GAFnetブログへようこそ。

今日は せいじ がお伝えします…
今日の写真は2014年1月のゲシュタルト療法学会ワークショップ大会のものです。懇親会でアフリカンダンス?を披露しました、とても盛り上がりましたね、このワークショップ大会は…懐かしい思い出です…

蔓延防止も熊本は延長となりました。難しい判断だったとは思います。そして、九州では唯一延長しましたがこれがどういう結果となるのか、2週間後ですね。

ロシアのウクライナ侵攻が激しさを増している。

民間人を巻き込んでいる、原子力発電所を攻撃した、死者が2,000人を超えている、

私たちは情報でしかその状況を確認できない。

そして、情報は簡単に操作されてしまうことも事実である。

さまざまな情報が飛び交っている。何が正しいのか、間違っているのか、正直全くわからない。

事実はロシアがウクライナへ侵攻しているということだ。

テレビやインターネット上の事実だけを見ると世界中の人々の多くがこのウクライナへの侵攻を非難している。

私もそう思う。そして、早急に終息してほしいと願うばかりだ。

先日ゲシュタルト療法の国際的団体である、IAAGT
(International association for the advancement of Gestalt Therapy)のパブリックコメントとして、
日本ゲシュタルト療法学会へ“ロシアのウクライナ侵攻に対する人権、社会的責任に関する声明文”が届けられた。

やはり、これを見た時、日本のゲシュタルト療法はまだまだ世界との大きな隔たりがあるのだと言うことを痛感させられた。

私たちは何のためにゲシュタルト療法を学び、何のためにゲシュタルト療法を活かすべきなのかと言う感覚の違いというか、視点の違いというべきことを突きつけられた感覚である。

ゲシュタルト療法とは、気づきの療法であり、今ここでの気づきを大切にし、私たちに起こる気づきが個々の私たちを確立し、そして、私の人生を生き生きと生きることを可能とする。

そして、私たちは一人ひとりの違いを理解し、その違いを受け入れることを学んできた。

また、コンタクトによる対話がとても重要であることも学んできた。

まずはそれらのことは私たちの日常の中で私のために為される。

そして、私の内側から私の感覚を外部へと向けたなら、今起こっている情勢や状況についてそれぞれに感じることが沸き上がるはずである。

日本のゲシュタルトにおいてはそんな大局的な感覚で物事を見るという領域までには至っていないのが実情だろう。

日本のゲシュタルト療法家はまだまだ自分のことで精一杯であり、世界へ目を向ける力量はない。

しかし、私たちゲシュタルト療法家は人道的、社会的、国際的な出来事へも目を向け、ゲシュタルト療法家として何ができるのかを模索することが重要である。

そのことの中に、私たちが生き生きと生きる意味を見出せるものがあるのかもしれない…


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おはようございます。
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今日は せいじ がお伝えします。
今日の写真は2019年5月、ギリシャのゲシュタルトメンバーとのワークショップ風景です。
ギリシャで2018,2019年と2回ワークショップのファシリテーターをさせてもらいました。とても貴重な体感でした。


毎日が寒いですね、私は寒いのが苦手です。
あともう少しで3月、3月になると身体の感覚や気分も大きく違うような、そんな感じです。

世界情勢を見ると、連日のロシアのウクライナ侵攻がとても気になる。

気になるとは、
このロシア、ウクライナ問題で地政学リスクが高まるということと、国を守るとはどういうことなのかという問いである。

地政学リスクとは、
ある特定の地域が抱える政治的・軍事的な緊張の高まりが、地理的な位置関係により、その特定地域の経済、もしくは世界経済全体の先行きを不透明にするリスクのことであり、今回のロシア、ウクライナ問題は
原油価格の高騰などによる世界経済全体への影響が懸念される。

国を守るとは、その国民を他国の侵略から守るということだ。

今日も私を含めて日本人はほとんどの人々が平和に過ごしている。こんな平和な国は他にあるのか、と思うほど平和を実感する。

私たちは平和ボケしているのかもしれない。

こんなことを考える必要がないと思う人々も多いかもしれない。

日本は島国であり、海という防波堤によって日本国が守られていると言っても過言ではないだろう。

だからこそ、これまで他国から侵略されるという歴史は一度もない。

他国はほとんどが大陸で繋がっており、その国境は繋がっているのだ。

それは侵略されるかもしれないというリスクを常に抱えている状況である。

この辺りの感覚が日本人にはよく理解できないのかもしれないと思う。

もし日本が朝鮮半島や中国大陸と繋がっているとしたら、国境が他国と繋がっているとしたら、日本の歴史は大きく変わっていたかもしれない。

私たちはこの生活、この日常が当たり前であると思い、疑わずに毎日を過ごしている。

それはその通りであり、何ら悪いことではない。平和であることはとても素晴らしいことである。

ただ、この世界が今の均衡をずっと保てるのなら、それはそれで望むことである。

ただ、その均衡が崩れたとしたなら、世界はどうなるのだろうかと思わずにはいられない。

既に第二次世界大戦が終了して80年近くが経過する。
私たちは戦争という悲惨さを知らない、忘れている。

だからこそ、今一度、私たちは平和であることの有り難さを認識しなければならない。

そう思うのだ。

私たちが仕事ができる、趣味を持てる、映画を観れる、食事ができる、安心して寝れる、恋人とデートができる、

全ては平和の下にいるからなのだと…






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今日は、けんがお伝えします。

私は自分の命を生きるために生まれた。
この父とこの母の、子として、生まれることを選んで、この時、ここに生まれた。

見るもの、聞くもの、匂うもの、触れるもの、感じるもの全てが自分の世界だ。

生まれてきたこの環境の中で、生きていくために必要な想像力と創造力を養い、学び、体験を積んだ。

出会いと気づきを重ねて。自分の世界を広げてきた。

心の深いところに響く、魂を揺さぶる命との出会いがあった。

今どのようにここに在るか、に気づき、新たな世界を目指す。

気づきを重ねるということは、得た知識・情報の中から、本物・真実を見つけていくことでもある。

今ここにどのように在るか、気づきを重ねて、自分の命を生き生きと生きていく。

今、本物との出会いを喜ぶ毎日です。

気づきを重ねる毎日です。

コロナ禍ですが、ゲシュタルト劇団はずっとやってます。

気が向いたら連絡ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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おはようございます。
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今日は せいじ がお伝えします。
今日の写真は北海道 帯広で食した成吉思汗です。メチャクチャ美味いです、絶品です。これを食べたらそんじょそこらのなんちゃって成吉思汗は食べられないですね!

カーリング女子 ロコソラーレがやりましたね。
昨日の夜9時から準決勝を見るつもりでしたが寝てしまい、夜中の12時頃目覚めたら丁度選手へのインタビューでした。
その雰囲気から勝ったことがわかりました!

今朝、Yahooニュースを観ていたら面白い記事を見つけた。
それは「ゴルフにおいて、どうして女子は活躍する選手が次から次へと出てくるのに男子はそうではないのか」というジャンボ尾崎のコメント。

以下はその記事の引用だ。
「教える側と教わる側には連携が必要だという。一方的に教えるのではなく、教わる側がきちんと理解し、このようなときはこうするんだと行動して初めて伝わったことになるわけだ。
その結果、教わり方がうまいジュニアは、自然と自分の立場を理解し、課題を自分で見つけることもできるようになる。あとはそれを踏まえて努力を重ねていくという図式になる。
原にしても、西郷にしても、自分がどのようにして戦っていくのか理解し、それに合わせた練習やトレーニングを積み重ねてきたという。」

これはとても重要な意味を持っている。ただ、一方的に教わるだけでは成長はない。

教わる側がその教わったことを思考だけでなく、自分自身の身体へと落とし、理解することが重要だ。

これを私は学びと呼んでいる。

この学びのない人々が組織においてとても多いように思う。

ハングリー精神という言葉がある。死後になりつつあるかもしれないが…

がむしゃらに自分で掴み取ってやろうというそんな感覚がない。

物質的に満たされている現代において、生きるために何かを掴み取るということ自体が皆無なのだろう。

だから故なのか、教わったことを鵜呑みして受身的に自らは何も考えようとしない。
それでも生きていける時代でもある。

例えば、Aということを教わった時、大抵の人々はこれはAなんだで終わってしまう。

このAはどうしてAなのだろうか、
こういう状況ではAで良いのだろうか、
AをA”へするにはどうすべきか、
などなど、自分中で反芻しながら熟成させるという理解までに至らない。

その場では理解したような気にはなるがその教わったことが学びへと転換できないのだ。

一つは余りにも組織側が手厚い育成制度を用意し過ぎていることがあるだろう。手取り足取りすべての育成研修を用意してくれている。

答えをすべて用意してくれているから学ぶ必要が全くない。

そして、その場ではわかった、理解した気になってしまう。それは何も残らない。

そんな環境には学ぶという自律的な感覚は起こらないように思える。

また、組織の中で起こっているもう一つは仕方なく教わるという感覚である。

この研修を受けろと言われたから仕方なく受ける、受けなければ自分の評価に響くから受けるという、本質とは違ったところに労力をかけざるを得ない。

私が学んでいるゲシュタルト療法においても受身的なことがここ最近起こっているように思えて仕方ない。

そこにあるのは学びではなく、教わるということだけなのだと。

教わった側がその教わったことをどれだけ日常の中で熟成させていくのか、現実の中でそのこととどのように向き合っていくのか、ということが重要なのだが…

教わったことを鵜呑みにしているからなかなか成長が見られないというジレンマが見られる。

また、教える側にも問題がある。
教えるということに自己満足し、教わる側の理解を阻害している。

そして、鵜呑みを誘発するような研修を作り出し、一人ひとりが理解する環境を阻害している。

過ぎたるは及ばざるが如し
習うより慣れよ


そんな感じだろうか…


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今日は せいじ がお伝えします。

今日の写真は2019年5月、ゲシュタルトワークショップで訪れた、奄美大島と加計呂麻島の風景です。
懐かしいですね。

コロナ感染の収束する気配は見られません。まだまだ今の生活を続けるしかないのでしょう。

この不自由な不便と感じる生活の中でどのように自由さや便利さを見出すのか、この辺りがとても重要である。

恐らく、このコロナ禍において生まれた、または幼少期を過ごした子供たちはこの生活が当たり前である、マスクをし、手指消毒することは当たり前のことだと学習して成長するだろう。

この子たちが大人になった時、今のコロナ禍での生活様式が普通であり、それ以前の生活が不自由で不便だと感じるかもしれない。

今、30年以上も人々の賃金は上がらず、物価も安いままのデフレ時代が日本では続いている。

これも同様に、今の若者たちはこの状況が当たり前だと思い、給与が上がる、物価が上がると言ったことを一度も体験していない。
すると当たり前に上昇志向よりも安定志向を求める若者たちが多くなる。

余計なことをしてリスクを取るよりは今の生活をどう守るのかという内向きな思考が支配してしまう。

今の若者たちにとってはこれが普通であり、当たり前であるのだ。

昔の時代を知っている私でさえも30年以上もこの生活に慣れてしまうとこの状況が当たり前なのだと感じ、何ら不自由や不便さを感じなくなる。

物価が安ければ賃金は上がらなくとも生活できるのだが、世界の中で日本を見た時、日本の経済力は相当落ちていることに気づく。

円相場を見ても、現在の対ドル相場は1ドル115円界隈の円安となり、じわじわとここ何年間は円安へと向かっている。
これは日本の力が弱まっていることを示す一つの指標だろう。

同じように株価においても日経平均は未だに3万円を超えられない。27,000-30,000界隈を行ったり来たりしている。まだ30年前の株価を超えられない。

一方、アメリカはといえばこの20年で3倍強の株価へと上昇している。

これを見ても日本の経済成長がどれだけ鈍化しているのかがわかる。

日本という国を一つの有機体として捉えるなら、その有機体を形作っている私たちがどのように今の時代を生きるのかによって、日本の、そして私たちの未来は決まると言っても過言ではない。

今の枠組みの中で不自由なく、不便なく、安定的な生き方を選択するのか、
あるいは、
これまで体験したことのない、不自由なのか、自由なのか、不便なのか、安定的なのかはわからないが、新しい世界を覗くという生き方を選択するのか。

今の世界はこれまでの生活様式を大きく壊し、新しい世界を創り出そうとしている、そんな混沌の中に私たちは生きている。

コロナ後の世界でこの体験を私たちはどのように理解し、どのような選択をするのか、

とても興味ある時代が近くまで来ている…


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GAFnetのブログにようこそ。

今日は本当に久しぶりに、けんがお伝えします。

 

ここまで書いて、

今日はここまで。アップしないで消去。

というのが、ここ三年間毎週日曜日の私でした。

書きたいことをイメージして言葉にする作業ができない、

という感じでしょうか。

 

GAFのメンバーには、そろそろブログ書くよ、と

会う度に言っていたのに。

みんなに手紙を書くよ、とも言ってたのに。

 

そして書かないままで、時だけが過ぎています。

時が過ぎていく間、私は気づきを重ねています。

変化し続けています。

その変化のプロセスをシェアしたいと思っています。

「今ここにどのように在るか」をです。

今、気づいていること、をです。

 

コロナ禍でGAFの仲間たちと丸二年会っていません。

会いたいなぁ~

 

昨年末、新聞を整理していて

顔写真入りで載ってる池見さんと出合いました。

言葉で「立ち現れる」心

「心」を考えられるのは漢字文化の人だけ、

心の在り方は未来を向き、常に更新されていく。

 

ヘビースモーカーだし、コロナ大丈夫かなと思ってたけど

元気そうで良かった。出会えて嬉しかったです。

 

GAFnetではコロナ禍でも

ゲシュタルト劇団、活動中です。

「今ここにどのように在るか」シェアしたい、

気づきを深めたい、

生き生きと自分の人生を生きたい、

GAFnetスペースは、そんなあなたの「けいこ場」です。

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

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おはようございます。
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今日は せいじ がお伝えします…

この写真は2019年5月に訪れたギリシャデロス島の世界遺産遺跡です。もう3年近く前になります。

オミクロン株も収束する気配がないですね。熊本も蔓延防止が2月末まで延期になりそうです。

最近、若手アーティストの曲をよく聴いている。
モテようと思っているわけではない…がそんな欲望もゼロではない…

聴いてみると、とても心に響く楽曲の多いことに気づく。

そしてメロディが私にとってはとても複雑ではあるのだが耳心地が良い。

どうしてこんな歌詞や曲に思い至るのだろうと感心している。

歳とともに私の感覚が新しい物に蓋をしていたことに気づかされる。

どうせ若いアーティストの曲なんて…という先入観が私を支配していた。

これは日常の中にも沢山あるだろう。
それは自らの価値観が固着し、他者の価値観を受け入れられないという状況である。

組織においては特にその傾向が顕著である。

そこにはその組織の何十年、何百年という文化が根強く蔓延っている。

負のレガシーと言われるものである。

どこかの時点で気づくなら良いが、そんなことはなかなかない。

特に組織における順位が高くなればなるほど、組織の蔓延ったルールの枠組みに当てはめられ、それが当たり前なのだと自分に言い聞かせながら生きていく。

それはその人のリスク管理であり、保身である。

そんな人達が五万といる。

私が知っている組織もそれが全く当てはまる。
残念であるがそれが現実である。

私は組織にはその組織の枠組みは必要であると思う。

そこにはこれまで培ってきた理念があり、それを達成することは必要である。

しかし、その理念を達成するための手段が昔のままであるなら、それは組織という有機体の価値観の固着であり、ダーウィンの進化論ではないが、環境の変化へとついていけない。

組織に働く一人ひとりが組織という有機体の細胞である。その細胞が固定化され、他の細胞との繋がりを無くし、広がりや柔軟性を失うなら、その有機体の活性化は不可能であり、そして、やがてその組織には死が訪れる。

私が私の価値観や感覚に固執し、それらが固定化されるなら私という有機体も機能不全へと陥ってしまう。

私には今の若いアーティストたちの曲調を今すぐに創り上げることは難しい。しかし、その曲調を何十回、何百回と聴き、口ずさむことで身体の感覚として私の中に取り込むことができる。

そこから私のこれまでの固着した音の感覚に変化が訪れるはずだ。

新しい創造とは、私たちのこれまでの体験が積み重ねられ、組み合わされたものと今の環境という体験を通して生まれる創造物である。

そして、その体験同士を組み合わせるという作業には失敗がつきものである。

しかし、残念ながらそんな失敗を許容できるような経営者は私の周りには全くいない。

口だけで失敗しても良いからやってみなさいとはいうものの、後で手のひらを返したようにどうしてこんなことをやったんだと言われるのが関の山である。

だからなのだ。

組織の固定化が未だに続くのは…


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この写真は私の会社にあるスカイテラスです。

今は寒いので無理ですが、もう少し暖かくなればここで仕事や食事、休憩をすればとても心地良いだろうなと思いますね。夏はBBQ🍖もやりたいですね!


さて、オミクロン株の感染が止まらないですね。熊本でも1,200人を超えました。

ただ、前回の感染拡大の時と比べると私の中にある不安は少ないような気がします。

かと言って、感染防止対策を軽んじるとしっぺ返しがくるでしょうから、その辺りはしっかりしなければなりませんが…

以前もこのブログで不安について書いたことがあります。
不安とは、私たちの未来を想像する時に起こる、漠然としたマイナスの感情が私の中に隠れている状況だと考える。

それはまだ体験したことのないことが起こる時、あるいは起こるだろうと想像する時に不安として私たちの身体へと表れる。

例えば、会社の健康診断で初めて再検査をしてくださいという診察を受けたとする。

その人は何か悪い病気があるのではないだろうかと不安になるかもしれない。私にもそんな経験があった。

そして、再検査の結果が何ともなければ不安は取り除かれる。

逆に何か悪い病気が見つかったなら、不安という感覚は具体的な負の感情へと変化する。

それは恐怖であったり、恐れや悲しみであるかもしれない。

また、再検査で何ともなかった人は次回の健康診断時に再検査を言われたとしても前回ほどの不安はないはずだ。

何故なら、既に一度そういう体験をしているので、自分の経験の枠組みの中でその体験を処理できるからである。

これは病気だけでなく、日常の中においても、これまでの私の経験にない出来事が起こった時には私たちはその出来事に対して不安を抱えることとなる。

それは新しい体験であるからに他ならない。

不安とは負の側面だけではなく、正の側面も持っている。

私たちが成長するためにはこれまでの経験の枠だけに留まっていては難しい。

これまでにない新しい体験をすることによって、私たちの人間性や知識、感覚、考え方といっとものが蓄積されていくのだ。

その一歩踏み出すエッジの場所に不安という生き物が存在する。

現在蔓延しているコロナウイルスへの感覚も同じだろう。この2年間で私たちは多くの体験をし、その体験の蓄積が私たちの経験の枠を広げていった。

それにより私たちは当初のコロナウイルスへの不安よりは今の不安の方が小さくなっているのではないだろうか。

冒頭で述べた私の不安の縮小はこの2年間の様々な体験の蓄積から出来上がっている。

よく私たちは不安の渦の中に飲み込まれて、身動きできない状況になることがある。

悪い病気だったらどうしよう、このことで苦情になったらどうしよう、上手くできなかったらどうしようと想像する。そして、どうしよう、どうしよう症候群に取り憑かれ、未来の不安の中に取り込まれる。

そんな不安が起こった時、一番大切なことは想像することを止め、今の現実を直視することである。

悪い病気だったらどうしようと不安に飲み込まれ、再検査を躊躇するのではなく、すぐに再検査を受ければ不安はなくなる。

仮に悪い病気だったとしてもその治療に早く取り組めるのだ。

不安の中に取り込まれて何もできなければ、私たちは前に進むことはできない。

その結果が私にとって良くとも悪くともその現実の結果を受け入れ、その出来事に対処することが最も重要である。

不安とは私たちが前に進むためにサインを送ってくれているのだ。

その不安を蔑ろにせず、しっかりと受け止めていくことで私たちの未来は新しい体験を含んだ広がりのある未来へとなるはずである。



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オミクロン株の猛威が終わりませんね。熊本も730人を超えました。
1,000人超えは覚悟する必要があるのだと思いますね。

オミクロン株を持って終息するのではないかという楽観論もあれば、まだまだ次の新しいコロナ株が出てくるという悲観論もある。

これはそれぞれの個人の主観によるものだからどちらも何とも言えない。

私の希望は勿論前者である。

そろそろ終焉してほしいと願うばかりだ。

いつになったらこのコロナも過去の話として語り継がれるのだろうか。

今、日本ゲシュタルト療法学会の新しい理事と評議員を決めようとしている。

20数名が手を挙げた。

本当に今後の学会を良くしようと思って手を挙げたのなら大歓迎である。

しかし、売名行為や私利私欲に駆られて挙げたのなら辞めてもらいたいと思う。

これまで学会を私利私欲のために利用していた人々が何人もいた。トレーニングコースを一人で取り仕切りたいという人々はその類だと思っている。

一人30-40万円の受講料をとり、10人参加すれば300-400万円となる実入りだ。講義する側にとってはこんなに美味しい話はないであろう。

ゲシュタルト療法を普及するんだという理念のもと、実はトレーニングコースを主催することにすり替わってしまった感は否めない。

今、新しい理事や評議員を決めようとしているが、本当にこの学会の未来を描き、どんなビジョンを持って学会を運営するのか、このことを世界標準との物差しを持って客観的に見ていくことが必要であろう。

ただ、トレーニングコースを開催すればいい、多くの研修をやればいい、では学会の質は上がらない。逆に落ちるばかりである。

学会員はトレーニングコースや研修と言ったいろんな講座へとお金を払うのだがゲシュタルト療法を学んでいる自身の質は上がっていない、コストパフォーマンスに見合わないと思っている人々も多いのではないだろうかと想像している。

学会員はファーストではなく、マネーファーストあるいはトレーニングコース開催ファーストになっている気がする。

今のトレーニングコースの質は以前に比べて格段に落ちている。何故なら、人数が集まらないからベーシックコースとアドバンスコースを混合してやっているからに他ならない。

学ぶことが全く違うコースを人数が集まらないからと混合してやるなら受講している人たちは可哀想だ。

40万円もの受講料を払い、学んでいることは以前の半分以下なのだから。私は以前の充実したコースを知っていればこそ、そんなふうに感じる。

私から見れば、そんなコースで学んでもゲシュタルト療法とは何かを学べるとは到底思えないし、お金を返してくれと言いたくなる。

これを許容している学会も学会だという気持ちがある。

新しい理事や評議員の皆さんには今の学会からの脱皮を期待したい。今が変革期である。

学会を何とか良いものにしていきたいという意志を持つ人々が学会運営をすべきであり、そうでなければ意味はないと思う。

その辺りを是非とも考え、どのように変革していくのか、一人ひとりが考えるべきであろう。

今学会員の離脱が増えている、これが何を意味するのか、真剣に考えなければならない。

そこに本質的議論があるのだから…



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オミクロンが増えてきました。熊本でも400名を超えました。

先週はゲシュタルト療法 ファシリテーター集会が3日間開催された。

内容的には良かったのだろう。
私はトレーニングコースへ行っていて、最終日しか参加していないから、だろうとしか言えないのだが。

最近、ゲシュタルト療法を現象学、実存主義、場の理論という哲学的な視点から学ぶ人々が増えている。

それは根本的な原理を理解する上では必要なことなのだと思う。

しかし、そのことが一人歩きしているのではないかと感じることがある。

海外のゲシュタルト療法家が現象学からゲシュタルト療法を説明すると皆んなが現象学を学ばねばならないと躍起になる。

勘違いしてもらうと困るのだが、私が現象学について深い知識があるということではない。どちらかと言えば無知である。

何か自らの欠点を隠したいが故に学ばねばならない、表面的にでも知っていなければ恥ずかしいという感覚がどこかにある、劣等感とでも言うのだろうか、そんな感じを受ける。

この感覚は社会にいても出会う感覚である。知ったふりをする、表面的な理解に留まるといったように。

現象学とはこんな物だという誰かからの受け売りを表面的に伝えられはするが、その人のゲシュタルト療法へどれくらい役立っているかは疑問だ。

私はそんな議論の場へと行くのが億劫である。

現象学や実存主義、場の理論と言ったゲシュタルト療法に関する哲学を理解するのであれば自らが難解かもしれないが書籍を読み、疑問を持ちながら、自分なりに理解する必要がある。

また、そんなことをいくら学んだとしても実践の場で役に立たなければ何の意味もない。

理論が先か実践が先かという議論がある中、私は実践が先であり、実践を理解できてない人々がいくら理論を学んだとしても意味をなさない。

誰に対する劣等感から学ばねばならないと思うのだろうか。

日本のゲシュタルト療法家で世界に通用するのは1人しかいないのだから、他の人々は無知なのだと受け入れれば良いだけだと思うのだが。

それをベースとして、自らがその哲学や理論を自分なりに理解するというスタンスが必要であろう。

わかった気になっているのが一番厄介である。

それは純粋な自分を覆い隠し、偽りの自分という仮面を被り、演じながらクライエントへと向き合うのと同じことである。


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