釜山国際モビリティーショー2024 | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

これから帰国します。

 

今回のメインは釜山国際モビリティーショーでした。

名称が今年から釜山国際モーターショーから改名になりました。

 

もっと前に分かっていたら行くのをやめていたかもしれません。

それも東京モビリティーショーみたいな感じなるのかなと思ったからです。

予想は的中しましたし、もっと悲惨でした。

 

モバイルチケットが主流で髪のチケットを購入する場合、自分の場合はチケットオフィスに並びパスポート提示での購入になりました。入場券でパスポートの提示を求められたのは初めてです。

12000Wです。日本円で1300円程度ですね。

 

今年はバンコク国際モーターショーにも行きまして、時代の流れを痛感しました。

それにしても内容がひどかったです。

 

何がひどいかというとプレゼンが1カ所しかしていなかったことです。

もしかしたら自分がいないときにあったのかもしれませんが、ブースの配置を考えるとそういう感じでもなかったので「無い」と判断しました。

ここだけでした。

ただ説明が韓国語なので何を話しているかはそのときは分かりませんでしたが、2度目に行ったときには映像で説明をされていたのでだいたい理解できました。

大型トラックの積載荷物を自動で小型トラックにできるシステムの説明でした。

この場合コンテナーの規格が限定されるのではないかと思いましたが、韓国語では質問が出来ないのでわかりません。

この場合のようにスクリーンであとから説明があるとある艇の理解はできます。

 

2つ目の残念は各ブースの車がほぼ試乗可能にしているので、最新の車をじっくり見たり撮影したりすることが出来ません。

普通1台くらいは囲って展示する車があるパターンなのに囲ってある車は1~2か所だけでした。

正直人だかりが多すぎて落ち着いてみることが出来なかったです。

 

3つ目は大スクリーンがブースにあってもプレゼンがないことです。ほぼ新型車のお披露目的で何をアピールしたいのかわからないです。もう電動なので新たな技術革新がないのかと思うのです。

市内を走る車を見ても半分以上?は電動の車です。

 

4つ目は技術革新の自動車メーカー以外のブースが1か所だけだったことです。

 

2018年に訪れた時はまだガソリン車、ハイブリッド車,電動車とバラエティでしたが、それなりの展示内容がありましたが、今回電動車一択で何を表現したいのかよくわかりませんでした。

 

会場を2巡しましたが、ゆっくり見ても2時間とかからないぐらいの広さと内容でした。

次のプサンモビリティショーはないと感じました。

 

東京モビリティショーでは体験もあったし学習するものも多少ありましたが、ここは会場も狭いし内容が薄すぎて比べようもないぐらい見劣りしました。

開催が危ぶまれたというのがよく分かりました。

 

電動車ばかりなので日本車は一切ありませんでした。

日本車は世界的にも見ても取り残されつつあるのかもしれませんが、必ずしも電動化に進んでいるわけでもないので何か方針があるのでしょうね。

スズキはスイフトのモデルチェンジにガソリン車を残したそうです。

購入者が割高な電動車を選ぶかというとそうでもないそうで、ガソリン車はかなりの比率で売れているそうです。

環境にやさしい電気自動車であっても全員が利用できる環境ではないということです。

 

自分も電気自動車を考えたことがありますが、お値段の高さと充電環境の整備などを考えるとちょっと手が出ないなあと思ったし、遠出するのが難しいと思いました。

インフラ整備の遅れも普及の後押しになっていないので、車の性能や価格が改善されてもまだ先のように感じます。

よその国に比べて遅れているのかもしれませんが!!

 

 

追記:時代の流れでしょうか、社横のモデルさんがいませんでした。東京モーターショウでも1か所でしたのでそういう時代ではなくなってきているのだと感じました。

でも最終的には5人の方がおられてカメラマンさんたちが囲っていましたので、いるのが分かりました。

日本ではありえない脚立の持ち込みです。

こちらでは何でもありです。