キューピー神戸工場見学 | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

守衛さんに受け受けをしたら時間待ちをして4F煮上がります。

上がると4Fは展示物が多いので時間まで見学をして過ごすといいでしょう。

 

4Fの受付で参加証を借ります。

 

 

21個祇園がありますが、自分のなじみのあるものは16でした。

 

 

 

 

 

Bの部屋でキューピー神戸工場についての動画を見ます。

 

キューピーの歴史

1919年 食品工業株式会社として発足

1925年 ポテトサラダ似合うものとしてキューピーマヨネーズを販売開始

    発売当初は瓶詰めでしたが時代とともにポットへ変わりました。

1957年 社名をキューピー株式会社に変更

1958年 フレンチ系ドレッシングの販売を開始

 

キューピー神戸工場

2016年10月19日操業開始

関西の他の工場が老朽したためにここに製造工場を統合

ここでは主に関西以西向けに製造

授業員は170名

2022年以降CO2ネットゼロ・・・

 

現在マヨネーズは13種類

ドレッシングは43種類製造されています。

家庭用と業務用に分けて製造

作り置きをすると賞味期限を短くなるので、作り置きを少なくするために受注生産的感

じになっている。

製造ラインを変更するタイミングが難しいらしいです。

1日に約67万トンのドレッシングを製造(180mmのボトルで約37万本)

マヨネーズは約295万トン(450gのポットで約65万本)

25mプール一杯分だそうです。

 

卵黄と卵白を分け、卵黄にリンゴやモルトなどの酢と植物油(菜種油、大豆油)を混ぜる。

酢と油が混ざり合うことがないのを卵黄がくっつける役割を果たします。

乳化と言うそうです。

乳化が優れていればきめの細かい商品になるし、防腐剤も要らない。

そのあたり手作りマヨネーズよりもよく出来ているそうです。

キューピーは「よい商品はよい材料から生まれる」をモットーに製品作りを行っています。

また卵の殻など製品作りで出てきた廃材はリサイクルしています。

 

スペインのメノルカ島マホンの港でフランスのリシュリューがマヨネーズの原型にであい、それを世界に広めた。

マホンソースがマヨネーズと名前が変わっていった。

 

 

そのあと5Fにあがり、工程ラインを見学できます。

当然撮影禁止なので画像はありません。

見学後はAの部屋で試食会です。

新しい種類のドレッシングがいくつも用意されていて試食します。

日頃から野菜サラダを食べる人にはいくつも種類がある方がいいのでしょうが、自分は今ではごまドレッシング1本に絞っています。

 

量は少ないですが貴重な体験でした。

 

 

 

あとからここで写真を撮ってもラバ良かったなあと思いましたね。