エレフテリオス・ヴェニゼロス国際空港=アテネ国際空港 | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

*向こう側が国鉄アテネ駅、下がメトロ・ラリッサ駅です。

ラリッサ(アテネ)駅から空港まではメトロ2号線とメトロ3号線で行く方法とギリシャ国鉄を利用する場合、又はタクシーが有ります。

タクシーなら30分程度、国鉄なら約1時間、メトロの乗り換えなら最短75分です

国鉄は本数が少ないし、メトロ3号線も30~40分の間に1本ぐらいの割合ですから乗り遅れると大変です。2号線と3号線の乗り換え移動にも5分程度かかりますので、慣れていないと乗り遅れます。

2号線は数分に1本なのでそれほどダメージは少ないですが、2号線から3号線に乗り換えるときは、2号線の列車を1本早く乗るようにしました。それぐらいの工夫は必須です。

また、始発に当たる3号線はシンタグマの段階ですでに座るところが無かったので、空港に向かう約50分間は苦行でした。

始発がピレウスなのでそれまでの乗車する人が多いのでしょうね。

ただしシンタグマ駅から空港を目指すなら乗り換え時間なども無いのでもう少し時間が短くなります。

観光に特化するならシンタグマ周辺のホテルを選んだ方が便利だと思います。

 

 

空港とメトロと国鉄の駅は併用になっていて乗り場までは歩いて5~7分。

一番安い交通手段になります。

チケットは券売機で買うようにありますが、空港線は別扱いになりますので気をつけるようになります。メトロも国鉄の同じ料金になります。

券売機の購入の仕方は初見では難しいので悩むと思います。

 

上記の説明を読んで『空港に到着して市内まで移動する時間』ですが、シェンゲン国からの移動なら、荷物を受け取るだけですが、空港自体が国際空港にしては大きくないので受取時間は思ったほど長くないです。

しかも縦長いので複雑な導線ではないのが有り難いのですが、ただし駅が空港の南側にあるので歩く距離があります。また券売機でのチケットの買い方の有無で時間のかかり方が違います。

 

自分のケースは急いで30分ぐらいで駅まで行けましたし、ギリギリ時間に間に合いました。メトロ3号線は30~40分の間隔、国鉄は1時間間隔なので乗り遅れると待ち時間が長いです。

 

バスの運行はなかったと思います。

 

荷物検査がそれほど時間はかかりませんでした。

あとは自分のゲートに行くとかカフェかラウンジを利用するぐらいです。

 

テッサロニキに行く際にここのラウンジ(ルフトハンザ経営)を使いました。

次の日サントリーニ行く際はその隣にあるアテネ空港直営のラウンジを利用しました。

この違いはアルコールが飲めるか飲めないかの違いです。

 

サントリーニからアテネ経由でイスタンブールに行く際に利用した国際線のラウンジ。

 

乗り継ぎの券で旅行前から懸案事項がありまして、サントリーニ往復チケットとイスタンブール行きのチケットを別々に購入したのですが、トルコは非シェンゲン出国手続きを行いますが出国手続きを行います。コロナ前の口コミでは乗り継ぎの場合預け荷物の預け直しがいるというのがありました。サントリーニ空港で最終目的までの預かりが出来たら、その必要が無いというのも有り、何が真実が変わらないので実際に「アテネ航空」にメールを送り確認をとりましたら、次の内容を確認する案内があるだけでした。

自分は3番目に当たるのですが、これについてはすでに確認済みでした。

それでも荷物預けがいるのかどうかという不安が抜けず、実際サントリーニ空港でチャックインするまではドキドキでした。

実際にはサントリーニ空港でイスタンブールまでの荷物預けが出来たのでアテネ空港では出国手続きをするだけでした。

*今回訪れた国で非シェンゲン協定国はトルコだけだったので最初は何も考えてなかったのですが、気になって不安ばかり不安ばかり

 

日本ではないので情報はいくらあっても良いと思います。

もし待ち時間が1時間しか無く、荷物の預け直しになれば予定のフライトに乗れず、現地に着くのが2時間遅れになり、ホテルのチェックインが真夜中になってしまうからです。

この旅は初めての体験が多く、それなりに準備はしていましたが、解決しないままで出国した件もいくつもあり、順調に帰国できるのかとそのたびそのたび不安は感じてました。

その辺りはなんとかなったのに、イレギュラーの方が大変でした。

飛行機から見たアテネ空港上空付近