ヨーロッパの道は石畳が多いので底厚のスニーカー | 毎日が撮影会

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撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

実感したナイキのスニーカーを履いて行動した感想です。

もともと足元が丈夫でないので、20代からAir仕様のものを使うことが多く手頃な値段のものを平時使うようにしていました。(その前はαゲルですが)

それらはそれほど靴底が薄くはなく弾力があります。

 

そのはずだったのに石畳のでこぼこ感は結構足に響きます。

ナイキAir仕様でも日本で歩くよりも疲労度を感じました

なので、底の厚くて堅いものをお勧めします。

 

あと、積極的に行動して塔などに上がろうと考えている方は上記にプラスして軽めのものを準備することをお勧めします。

塔になると階段幅も狭く、段差の角度も急になりますので、体力が要ります。

靴が軽めの方がだいぶん疲労度も変わってくると考えます。

 

自分は用意した靴が旅行の最後までなんとか持ち堪えるかと思っていましたが、旅の途中で2組とも処分し、新しくスニーカーを買いましたが、急な買い物でニーズに合ったものを見つけるのは難しいと感じましたので、旅行前にそれなりの準備が要ります。

*予算の関係も有り、急場しのぎで半額で販売されていたスニーカー?をベネチアで購入し、実際に使い始めたのはサントリーニ島からです。(雨の心配をしました)

*かかとの部分が分厚いのでこれで良いかと判断しましたが、土踏まずの辺りまでが意外と厚さがなくて効果的ではなかったです。今は普段破棄していますが、日本で使う分には問題ないです。

少し重いですが登山用のごついものの方が使い勝手はいいかもしれないと思っています。

靴についてはほかのネット情報にもあったのですが、主に女性向けの内容だったので自分には関係ないし、なんとかなると思っていましたが、体験してみて男女関係なく参考になるなあと思いました

 

【段数は少ないが急な階段】

・フランドル城

・セゴビアのアルカサル城門

・ローマ サンタンジェロ城

・メテオラ 修道院

・プラチスラヴァ城塔へ上がる階段

 

【塔やドォーモではない】

・ブリュッセル王宮へ上がる坂道

・シントラーの王宮へ行く坂道

・サントリーニ島 フィラの高い台へ坂道

・イスタンブール 教会へ行くまでの坂道

・ザルツブルク城へ上がる坂道

・ミケーネ遺跡に挙がる通路

・プラチスラヴァ城へ上がる道

・バルセロナ グエル公園横の高台に上がる坂

 

【塔やドォーモなど 300段以上息切れをしたところ】

・パリの凱旋門

・ピサの斜塔

・フィレンツェ ドォーモ

・フィレンツェ ジョットの鐘楼

・ロンドン タワーブリッジ

 

それ以外にも移動日やツアーの日を除けば、1日5~15kmほど歩いていました。

勿論公共機関を使ってもそれぐらいは普通でした。(平均したら10kmぐらい)

ブリュッセル、ルクセンブルグ、ベネチアサンタルチア、セゴビア、トレド、アントワープ、シントラー、ザルツブルグ、(ウィーン、フィレンツェはほぼ)は徒歩見学で廻りました。

(参考)ブリュッセル市内ですが、当初1日かけて廻っても時間が足りないと思っていました。無料なところばかりで有料な施設にはほぼ入っていませんが、ぐるっと回るぐらいなら半日から1日で足りると判断しました。自分は半日で終了ですが、有料施設に入ってじっくり見学すれば2~3日は必要だと思います。あとブリュッセルは公共機関を利用するのは便利だと思いますが歩いた方が遙かに速いと思いました。(路線図を元に計画をしっかり立てれば違いますが)

アスファルトや未舗装の道を5km以上歩くのは足に響きます。

自分は相当なめていました