スマートな旅行が出来ない | 毎日が撮影会

毎日が撮影会

撮影会に行くことは今後無いので趣旨と違ってきますが馴れ親しんだタイトルを継続します。
「旅行の話」「家庭菜園」「料理」「つぶやき」がメインに培った撮影技術を活かしていきたいです。

今回の旅行の敗因はスーツケースの重さです。

背負い鞄と合算すると26kgで、ほとんど買い物していないし、処分したものはスニーカーや湿布の箱3つなど軽いものばかりでスペースはかなり空きましたが重量の変化はなかったです。

 黒いスーツケースがそうです。今回の旅行で機内預けで傷つき、石畳でコロが傷つきボロボロになりました。

今の旅行のスタイルが写真を撮ることをメインにしているので、一眼カメラ一式、バッテリー数個、PC、接続コード、カードリーダーなどで最低3kgは必須です。

これに携帯やコード類、WiFiポケットなどが入るとさらに1kgプラスになります

WiFiポケットも借りましたのでiPadを持参することにしました。

サントリーニ島ではニュージーランドの時と同様にナビ代わりにしました

背負い鞄には常時4~5kgの荷物が入っている状態でした。

 

これが夏場であれば着替えもかなり減らせることが出来たのですが、晩秋に入る時期は防寒着が必要で東欧諸国も訪れますので、防寒着を準備していたら大きめのスーツケースが必要になりました。

全体の重量は衣類が大半で実際には持って行った下着や代えのズボンなど半分以上使わなかったです。

大は小を兼ねると言いますが、スーツケースの重さでどれだけ体を酷使したことか。

 

10月と11月では大きな違いがあります。

1つはクローズタイムが変わります。

また例えば10月末まではリバークルーズをしていても11月から休止になります。寒さなのでしょうね。

日没も早くなり寒くなるからだと思います。

実際に11月から旅行を初めて、駄目なものが増えた感じでした。

 

夏場の人が多いときに行くのがいいのか、少々マイナス面があっても観光しやすい時期に行く方がいいのか難しい判断です。

オフシーズンなら予約をしなくても良かったことを考えると善し悪し有ります。

 

とにかくシーズンによって荷物の量も変わりますし、準備するものも変わります。

以前は現地調達も考えましたが、かゆいところに手が届くとは限りませんので、手に入らないことを全体に用意した方がいいです。

こういうことを考えていたら荷物が増えてしまうんですよね。

 

 

 

日本のコンセントは使えないので(C)プラグが必要ですが、空港や駅ではまず売っていません。今はUSBのCプラグなら売っています。

 

USB-Cも主流でなくなりつつ有り、購入するときにジェスチャーで説明して理解してもらえましたが、売れ線でないので店頭に置いてなかったです。

 

携帯用のシャンプー、コンディショナーはかなりの確率で売っていないし、有っても日本で通常の大きさのものがよりも値段が高かったです。

 

スーパーマーケットや雑貨屋を探すのが大変です。日本で言うと本屋や電気屋を探すようなものです。強力接着剤が必要で探しながら旅行しましたが、中々見つけられませんでした。

 

スニーカーも使用したものが旅行中に全部駄目になるだろうと思っていたら、予想よりも早く早い段階から靴探しをしていました。100ユーロぐらいは普通にするので、安売りとか安物とか出よかったのですが、そう言う店にたどり着けず誤魔化しながら旅行していました。

半額で30ユーロというもがあったので、それを買って現在進行形で使っています。

薬も風邪薬、胃腸薬、のど薬、湿布、絆創膏は持参しましたが、傷薬はなく、目薬は空港で購入。途中で整腸剤と傷薬はほしかったです。又湿布は途中で足りなくなり困りました。

薬類については現地調達が難しいです。

 

逆に自炊する場面がありましたが、調味料がほしくても携帯できなかったので、購入を断念する事もありました。