今日はガスパールの９回目の月命日です。
実は、がっちゅママは3月11日から大学病院で手術後そのまま入院していました。
執刀医からは、入院期間は『2週間』と言われていました。
え〜!!2週間って、長過ぎる〜😰
ガスパールが生きている時は、2週間も主なお世話係(私)が入院するなんて、有り得ない事だったからね。
でも、よく考えたら今だから安心して療養できるんだなとしみじみ。
手術日が決定したのは、昨年末。
2ヶ月半かけて仕事の調整をし、万全な体制で入院するはずが、まさかの直前に実父の危篤連絡。
年齢からしても、手術日と葬式が近くなるのは避けられない状況だったので、予め式場を見学に行って説明を聞いておきました。
長女の私が、親の葬式に出ないのは、親不孝ではないか？
手術日を延期した方がいいのではないか？随分悩んで、主治医に相談したら「生きてる人を優先させる事です。お父様も、それを望んでるはず」と即答。
「ましてや、大学病院での手術は日程変更しない方がいい」と。
結果的に、死に目には会えました(☆前回のブログ参照)。
通夜と告別式など一連の事を決めなければいけないことは、施主の弟と一緒に葬儀社とお寺と打ち合わせも出来ました。
手術日とお通夜が被ったので、私の家族と弟の家族にお任せした次第です。
入院期間は2週間となってましたが、術後の経過が良かったので結果９日で退院。
帰宅してびっくりしたのは、アプローチの花壇が春の花々が咲いていたこと
私の天敵、ネモフィラなんて蕾も無かった筈なのに咲いてた〜
退院2日前に息子と旦那が面会に来てくれて、「入院中、何か変わった事とか報告する事は？」との問いに「別に無いよ」
花が咲いた
報告が無いって、我が家の男は風情が無い💦💦