● 仲間外れにされない為のいじられキャラはしなくていい。自分を傷つけるよりも、自分を守るほうが大切
こんにちは、荒井佐知です。
テレビを観ていて、ふと思ったのですが、いじられキャラの人って結構いるんですね。
私の周りにも、いじられキャラの人がいました^^
さて、世の中には、自分からいじられキャラになって、場をなごませようとする人もいますよね。
それが自分に合っていて、楽しんでしているのならいいのです。
しかし、周りから浮かず、仲間外れにされないようにするのが目的で、自分から自虐的ネタをして周りからいじられるのは、心がすり減ってしまいやすいのですね。
顔は笑っているけれど、心は泣いている感じ^^;
たとえば、アトピーが再発して肌が出せない時期に、わざわざ自分からアトピーをネタにして、仲間の笑いをとるとか。
周りの人は、何も気にせずに笑ってくれるかもしれません。
面白いと思ったら、アトピーをいじってくれるかもしれません。
面白おかしくアトピーをいじられたほうが、陰でコソコソ悪口を言われるよりは、まだマシなのでしょうか?
愛されるいじられキャラのポジションにいれば、仲間が仲良くしてくれるかもしれませんね。
アトピーをネタにした後、何も気にすることなく楽しくすごせるなら、それもアリです。
でも、自虐ネタを言って、周りからアトピーをいじられた後で、気持ちがズドーン!と落ちこんだり。
「私、何やってんだろうなあ…」とむなしくなるなら。
もう、いじられキャラはしなくてもいいのです。
いじられキャラじゃないと仲間が仲良くしてくれなかったり、一緒にいるのが難しいなら、その仲間と一緒にいることさえも、しなくてもいいと思うのですね。
自分を傷つけるよりも、自分を守るほうが大切。
自分で自分を守るときは、ときと場合によっては、今いる場所から距離を置くことも必要なのです。
たとえそれが、自分を傷つけながら、手に入れた居場所だったとしてもです。
自分の居場所って、たったひとつだけではありませんよ^^
今はまだ、たくさんの居場所がなくても、この先きっと、自分の心が落ち着く居場所があらわれます。
自分が傷つく場所に身を置くのか。
それとも、心が落ち着く場所に身を置くのか。
選択次第で、自分の居場所ができてくるのですね^^
あ、そうそう。心が落ち着く場所は、意外と身近にあったりしますよ。
どんな場所、どんな人といると心が落ち着くのか。
いま一度よく思い出して、そこに身を置いてみるといいですね。
そこが、自分の居場所なのです^^