どうも、気づいたら最後の投稿が一昨年の11月、気づけば時の過ぎ行くままに2024年です、僕です。

去年は一度も更新が無かったとか、ビックリしちゃいますね。

去年は東京に3回行き、大洗に4回行き、宮城に行ったり山形に行ったりと狂ったスケジュールで生きていたせいかと思います。

 

とは言え、模型を作って居なかったわけでもなく、むしろ山形・宮城は模型的用事で行っていたりして、とりあえずは去年の完成品とかの事から。

 

 
アリイの1:32オーナーズクラブのミラウォークスルーバンをヴィネット仕立てで。
なにわのたこ焼き屋をお洒落なティールームに衣替え。

 

 

日東科学の1:3 日立扇風機おやすみさわ風。

オールドキットで程よく黄ばんだプラの色がいい感じだったんで、メッキのリタッチ以外は成型色仕上げです。

 

 

マイクロエース 1:60 風物詩シリーズ すし屋

 

 

イギリス海軍の雷撃機が魚の名前である事から、ソードフィッシュやメニューに小ネタを仕込んで、店名を「蛇の目寿し」にした仕上げです。

 

 

エアフィックス 1:72 デ・ハビランド ヴァンパイア ~AIKa ZERO Ver.~

去年の山形APモデラーズさんの展示会のテーマが「アニメ・マンガに登場した飛行機」との事だったので、それに合わせて作ったもの。

おそらく、誰も作っていなかったであろう事からチョイスです。

 

 

タミヤ 1:24 ロータス スーパー7

 

 
ハセガワのフィギュアとあわせて、ヴィネット仕立てで。
該当はICMの1:35のものです。
なんだか如何わしいですね。
 
さて、去年の完成品はこんなモン(お手つきは大量にあります)ですが、今年に入って製作環境がバージョンアップいたしました。

 

まずはコチラ!!

 

 
キソパワーツール 全自動・タンク付きダイアフラムコンプレッサー E5305T
最大圧力0.26MPa、空気吐き出し量12ℓ/min、定格稼働時間30分。

セコハン品ですけど、このタンク付きダイアフラムを格安でゲット致しました。

んで、圧力と吐き出し量が増えた分、それに対応する環境を整備。

 

 

今までのPS(細)の経路では圧力と空気吐出し量に耐えられないので、クレオスの1?8(S)のスパイラルホースと、PS290の出番が増えるであろう事からワンタッチマックジョイント。

 

 

タンク式の能力をフルに生かすべく、圧力計付きレギュレーターも導入。

ウェーブのHGエアーレフュレーター2、本体からレギュレーターまでを繋ぐ1/8(S)のホース。

 

 

ホースは2mだと流石に長すぎて邪魔だし、効率も落ちそうなので、35cm程に短縮して使ってます。

 

 

去年買っていたエアブラシハンガー(元ウェーブのHGエアブラシハンガーのバッタモン)とあわせてインストール。

0.15MPaで使ってます。

追加の環境整備だけで1万円くらいになっちゃってますけど、本体が安かったモンで。

こういうツール類ってちゃんとレビューでもすればいいでしょうけど、アフィやってませんもんでね。

しかし、とんでもないチャンポンな環境になってますね。

タミヤエワテックスとアネスト岩田もどっかにインストールできないかな。

 

さて、環境ばっか整備しててもしょうがないんでいくつか製作もしてるんですけど、それはまた次回。

 

 

 

お久しぶりです、僕です。

気づけば最後の更新が6月頭の西会津の記事、まる5ヶ月も書いてなかったんでいい加減忘れ去られていても何も言えない今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

 僕が如何お過ごしだったかと申しますと、6月は旧車のイベントとコペンのイヘントに行き、延期開催となった大洗海楽フェスタに行って、酒を飲んだり肉を焼いたりして過ごしていました。

 7月はというと、旧車のイベントに行き、酒を飲んだり肉を焼いたりして過ごしていたようです。

 8月には静岡で開催されたコペンのイベントに参加すべく、長野・静岡旅行~台風に吹かれて~で憧れの長野・ビーナスラインを走ったり、イベントが台風でガッカリしたり、酒を飲んだり肉を焼いたりして過ごしていました。

 9月になりますと、今度は山形でオープンカーのイベントがありまして、コペン仲間の方々とともにそれに参加。

こちらのイベントは晴天に恵まれ、目いっぱい楽しむ事ができまして、後は酒を飲んだり肉を焼いたりして過ごしていたらエリザベス2世女王陛下崩御の報に、落ち込んだりもしていました。

 

 そして10月。

いよいよ模型シーズン到来。10月~11月上旬は展示会が集中している時期となります。

 

マズはこちら。

 

 
10月8日・9日の石巻市まちんなか文化祭の中で開催されておりました、石巻模型愛好会さんの展示会に9日に参加して来ました。
 

 

会場内はこんな感じ。

とはいえ、翌週に毎年恒例の展示会が控えているせいか、今回は「前哨戦」っと言った按配。

 

 
お昼ごはんは会場と同じ建物にあったお店でウニクリームパスタを食べました。
石巻産のウニですってよ、奥さん。
 
さて、この日10月9日といえば! アニメ「ガールズ&パンツァー」のテレビ放送開始から調度10年の節目の日!
全国各地の映画館で10周年記念のテレビアニメ特別編集版&劇場版の記念上映が行われておりました!

 

 

もちろん僕も行きましたよ! ええ!

今回行ったのは利府のイオンシネマ新利府。

日本第3位の大型イオン、東北イオンの旗艦店だけあって映画館も気合の入った音響!

 

 

 

来場得点のミニ色紙。

記念に売店でダー様のアクリルスタンドを買ってきました。

何回観てもいやっほ~う、最高だぜっ!

 

さて、この辺りは実はちゃんと模型製作もしておりました。

実は10月15日締め切りでありました、モデルグラフィックスの「第3回MG的も罫線車道選手権」に参加すべく、タミヤの1:48IV号戦車後期生産型を製作しました。

 

んで、出来たのがコチラ。

 

 

 

 
ガルパン10周年おめでとうケーキでございます。
ベースは丸く切り出したスタイロフォーム、そこにセメダインの壁補修用パテを塗りたくって製作。
IV号はタミヤのスィーツデコシリーズの「チョコレート」で塗装、これをチョコレートに見立て、造花屋用のイチゴ、コチラもタミヤスィーツデコの「ホイップの達人」でデコレーション。
左側のシュルツェンをホワイトチョコの板に見立てて、10yh Aniversaly!の文字を入れて10周年おめでとうケーキといたしました。
一応、IV号の方も高貴性差型までオミットされているクルッペやロッドアンテナケース、外装式エアフィルターなんかをプラ材工作で作ったり、一部に手を入れてガルパン仕様に近づけて居ます。
シュルツェンでほとんど隠れちゃうんで、あんま意味ある感じしませんが。
 
さて、その週末、16日は石巻模型愛好会さんの展示会にお邪魔して来ました!

 

 

 

 
今回はこんな会場の埋まり具合。
例年より人が多かった機がします。盛り上がって何より!

 

 

 

 

 
お昼ごはんは金華鯖と刺身でした。
 
その後は久々に仙台に行って模型店めぐり!
一番好きで、すごく良くしてもらってた模型店があったんですが、去年、店主の方が亡くなってしまい閉店。仙台からはちょっと足が遠のいて居ましたが、まだ良い模型店があっていいですね、仙台。
マテリアルも豊富だし。
 
さて、電撃的な2週間を終えて10月後半は酒ばっか飲んで生きてました。

そして111月!

 

11月といえば毎年お邪魔している山形はAPモデラーズさんの展示会です。

 

 
まずは道中でお昼ご飯。天童市の一庵の「一庵そば」を特盛でキメてパワーチャージです。
美味いんだな~、コレが。
 
そして会場へ!

 

 

 

 

 
はい、例によって人様の顔やら本名が映ってしまっている写真ばかりだったので作品の写真はございません(
この後は米沢に足を伸ばし、模型店を3軒ほど巡って、天童で温泉に入り、とん八でトンカツ食べて帰りました。
いやしかし、東北中央道がかなり開通したおかげで山形は近いですね!

 

そんな訳で~、6月以降をダイジェストでお送り致しました。
毎年お邪魔している展示会はコレで一通り。
流行り病も少し落ち着きつつ、共存モードで、今年からは展示会もイロイロと復活しており、久々に模型的に充実した日々を過ごしていました。
 
今月は久々に例年通りの日程で開催の大洗あんこう祭りがありますし(もちろん行きます)、来月には東京・池袋にてガールズ&パンツァー博覧会もございます(行って来ます)
今年はガルパン10周年なのに大人しいな~、コロナのせいかな~、なんて思ってましたが。10月9日の放送開始10周年記念日より、にわかに本気を出し始めたガルパン関連。
果たして僕の財布は持つのか! とりあえず来年はあんまり車に金かけないぞ!

タイトルにあります通り、さる5月29日に開催された「西会津なつかしcarショー」に行ってきました。


当日はバッチリ晴天!

行きは秋田県を南下しましてそのまま山形県を縦断、米沢市から「西吾妻スカイバレー」で所謂裏磐梯の方に登り、喜多方経由で西会津町に行くルートです。





西吾妻スカイバレーの白布峠園地にて。



道の駅うらばばんだいのジェラート。


ワインディングを交えたナイスな道を走り、昼前には西会津につきました。




会場は大盛況。っていうか、失礼ながら思ったより大きなイベントでびっくり。


イベント参加車両の中で見れて良かった車の写真を何枚か。

















ムルティプラ以外イギリス車ばっかやがな。



こちらがお昼ご飯。

うーん! イベントメシ!!


会場で素敵な車を堪能した後、会津若松市のホテルへ。



中々いいお部屋です。



丸一日、クッソ暑い中をオープンカーでドライブした後に、シャワーを浴びてから冷房の効いたホテルの部屋で全裸で飲むビールは美味い!!

至高の領域に近いとはまさにこの事。


ホテルで一休みしてから、夕飯に近くの居酒屋へ。

會津と言えば馬肉なので、馬の食べられるお店にいきました。









心ゆくまで桜肉を満喫し、この後はバーを二軒ほど巡って会津の夜を満喫いたしました。


あけて翌日。




ホテルの朝食。いい感じですね。

前の日の痛飲が祟り、結局チェックアウト時刻の11時ギリギリまで二度寝しました。


その後は七日町駅周辺でお土産を購入。



お昼はお蕎麦で。


さて、この日も晴天!

帰りは会津若松から磐梯へ抜け、磐梯山ゴールドライン、磐梯吾妻レークライン、磐梯吾妻スカイラインと、磐梯山の観光道路を繋ぎ、福島大笹生から東北中央道で山形に戻り秋田へ帰る、ドライブ主体のルートです。
















火山活動。

これで磐梯山周辺の観光道路は制覇!



福島大笹生インターのすぐ近くにある道の駅ふくしまに室屋が居ました。



山形市の「とんかつ とん八」の本店で夕飯を食べ、秋田へ帰りました。


いやー、ドライブに食事にお酒に車と、非常に充実した二日間でした。

楽しかった!


特に初日の夜に行ったお店は大当たりで、桜肉がめちゃくちゃ美味しかった! また行きたいですね〜。


さて、いよいよもってなんのブログだか解らなくなって参りましたが、今回は懐中時計のアルバートチェーンのお話。

 

このアルバートチェーン、まぁ、用は懐中時計を落っことさないようにするための鎖なワケですが、こいつがなかなかいいのが売ってない、あってもやたら高い、という事で、ここは一つモデラーらしく自作してしまおう、という事に致しました。

 

 
材料はこちら。
地元の手芸洋品店が廃業して数年、こういう手芸用アイテムは100均くらいしか入手先がないもんで、とりあえず試作品だ、と思ってダ○ソーでチェーン、マンテル、○カンとカニカンのセットを購入。
どれもアクセサリー自作用のアイテムなんで、全体的に華奢です。

 

 
フォブですが、コチラは自分らしさを出していこう、という事で、こちらは以前イギリス輸入雑貨の店で買ったは良いものの、どうにも地味であんま使って無かったRAFのシンボルマークのピンバッジを改造。
ピンを引っぺがして丸カンを接着してみました。なかなかそれっぽいモンですね。

 

工作らしい工作はこれくらいで、後はチェーンを適当な長さにぶった切ってマンテルやらかにカンを丸カンでつなげていくだけですもんで、すぐに出来上がります。

 

完成品がこちら。

 

 
じゃーん。
チェーンがアクセサリー用なモンでどうにも華奢なんですが、手持ちのピンバッジと3330円でこさえたにしてはそう悪くも無いんじゃナイでしょーか。
Tバータイプのアルバートチェーンってとにかく売ってないんですよね。
 
 

 

 

 
装着例。

悪くないんじゃないでしょうか。でもやっぱチェーンが細いな……。

 

 
大事に使っていきましょう!

 

オマケ

 

 
60年以上の時を経たイギリスの音をお届け。
駄洒落じゃないですよ、駄洒落じゃ。

 

 

さて、久々の更新となりますが皆様いかがお過ごしでしょうか。

僕はと申しますと、久々に発作が起きてまたぞろ無駄遣いをしておりました。

 

まずはコチラから。

 

 

 
RAC、と言っても琉球エアコミューターではございません、the Royal Automobile Club、英国王立自動車協会(ザックリ言うと

JAFのイギリス版みたいな認識でOKです)のグリルバッジです。

旧社なんかお好きな方ですと、グリルにJAFのカッチョイイバッジが着いてるのを見た事があるかと思いますが、ま、アレのイギリス版ですね。

モノは1970年代のものだそうです。

ちょっと、というかかなり色飛びしてますが、この手のグリルバッジとしてはお安かったですし、ま、ヴィンテージ物という事で、あえてリタッチ等はせずにそのまま装着しようと思います。

 

 
これが我が愛しの愛車、コペンさん。
グリルバッジを着けるのには絶望的に向いてないグリルです。

 

 

 
まずはグリルをはずしてマウントをつけます。
コチラはワッシャー噛ましてボルトナットでサクッと。

 

 

気合の3箇所止め。グリルの裏面に、もステーかなんかカマすべきですね。

 

 
んでこのマウントにバッジをブッ刺せば取り付け完了です。
これでちょっとはブリティッシュライトウェイト感が上がったかな、と思います。
同時に「ミニ好きだけどミニ買えなかった人感」もアップする諸刃の剣ですね。

 

んでお次。

 

 
SMITH EMPRE ポケットウォッチ
 
ご覧のとおり、懐中時計です。
コチラは英国はスミス社のもので、手巻きの機械式。
出品者の方いわく1950年代のものだそうです。
秒針の文字盤が気に入って思わず購入してしまいました。
そして文字盤に燦然と(にしてはちんまりと)輝く「MADE IN GT.BRITAIN」の文字。
 
スミス社は1851年創業の時計メーカーなんだそうですが、車好きとしてはやっぱ、ミニやジャグゥア、ランドローバーにバイクだとトライアンフやBSAと、英国車の計器類を作ってた会社というイメージが強いです。
モノの話によると、スピットファイアとかの第二次大戦中の飛行機の計器類なんかも作ってたんですってよ、奥さん。
というワケで、車好き的にも飛行機好き的にも嬉しい一品です。
スミスのこの手のポケットウォッチは銀ケースの物が人気で、金時計ってあんま人気ないらしく、比較的お手ごろ価格で購入できたのが嬉しいポイント。

 

 

裏面。漂う昭和感。

この手のポケットウォッチは車載用のマウントクリップってのが出てるんで、それが手に入ったらダッシュボードにマウントできるようにしたいなー、と思ってます。

ナビに時計表示ありますし、なんならレー探の表示を時計モードにしてるんで別に要らないんですけど、車内にポケットウォッチをマウントしてたらオシャレかなって。

一応、どっちエンジンかけてないと見れないしな。

 

 
チェイニーのトランクの上で、デンツのドライビンググローブ、BAのシガレットケースと。
シュミの世界ですねぇ。
 
懐中時計といえばチェーン! という事で、アルバートチェーンも用意しないとなー、と思ってるんですが、いかんせん「コレいいな」と思うとアンティーク品でバカみたいに高いんですわ。
かといって安いのだとどーにも気に入るようなデザインのモノが無いんで、ちょっくら自作でもしてみようかなー、と思っております。

 

 
さて、60年以上前のヴィンテージウォッチ、しかも機械式となるとどの程度正確かと申しますと、動かし始めてから12時間で2分半位進む感じです。
時間合わせにもちょっとコツが要る感じ。
 

スマホで何時でも正確な時間が、秒単位で解るこのデジタルなご時勢に、あえてこれを持ち歩こうってのは、う~~~~~ん、シュミの世界だなぁ!

 

 

そうそう、シュミの世界といいますと、コチラ。

 

 

 

 

今週末、福島県の西会津町で開催される、西会津なつかしcarショーを見に行こうと思ってます。

参加車両に600ムルティプラとかランチアのベータクーペ、なんといってもロータスのエランにエスプリ、トライアンフからはスピットファイアにTR4なんかの英国車も来るらしく、とっても楽しみです。

この手の車関係のイベントは駐車場が第二会場みたいなモンですからね。グリルバッジはコレの為につけたようなトコロもあります。

あとフリマもあるらしいんで、そこでクリップマウントとか売ってないかな~~~~。出来れば安く。

 

そんなワケで、この週末は西会津で僕と握手!!