さて、いよいよもってなんのブログだか解らなくなって参りましたが、今回は懐中時計のアルバートチェーンのお話。

 

このアルバートチェーン、まぁ、用は懐中時計を落っことさないようにするための鎖なワケですが、こいつがなかなかいいのが売ってない、あってもやたら高い、という事で、ここは一つモデラーらしく自作してしまおう、という事に致しました。

 

 
材料はこちら。
地元の手芸洋品店が廃業して数年、こういう手芸用アイテムは100均くらいしか入手先がないもんで、とりあえず試作品だ、と思ってダ○ソーでチェーン、マンテル、○カンとカニカンのセットを購入。
どれもアクセサリー自作用のアイテムなんで、全体的に華奢です。

 

 
フォブですが、コチラは自分らしさを出していこう、という事で、こちらは以前イギリス輸入雑貨の店で買ったは良いものの、どうにも地味であんま使って無かったRAFのシンボルマークのピンバッジを改造。
ピンを引っぺがして丸カンを接着してみました。なかなかそれっぽいモンですね。

 

工作らしい工作はこれくらいで、後はチェーンを適当な長さにぶった切ってマンテルやらかにカンを丸カンでつなげていくだけですもんで、すぐに出来上がります。

 

完成品がこちら。

 

 
じゃーん。
チェーンがアクセサリー用なモンでどうにも華奢なんですが、手持ちのピンバッジと3330円でこさえたにしてはそう悪くも無いんじゃナイでしょーか。
Tバータイプのアルバートチェーンってとにかく売ってないんですよね。
 
 

 

 

 
装着例。

悪くないんじゃないでしょうか。でもやっぱチェーンが細いな……。

 

 
大事に使っていきましょう!

 

オマケ

 

 
60年以上の時を経たイギリスの音をお届け。
駄洒落じゃないですよ、駄洒落じゃ。