【ちゃんとやってよ】 | 身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

身体障がい者野球チーム千葉ドリームスタースタッフのつぶやき

『千葉ドリームスター』は千葉県を拠点とし、
スポーツを通じ、青少年の健全育成、
地域スポーツ、障がい者スポーツの発展・
普及に貢献することを目的とした県内唯一の
身体障がい者野球チームです。

ゼット杯争奪 
第27回関東甲信越身体障害者野球大会
第23回全日本身体障害者野球選手権大会地区代表決定戦 、優勝おめでとう㊗️


金メダル🏅ですね
パラリンピックに障がい者野球⚾️が選出される日がきますように…


コロナ禍でグランド使用できない期間もありました、密を避けて練習を控えている選手も多く、人数が集まり難いなかで、大会が開催される保証もないなか、チームの指揮を保ち、雰囲気作りが上手くいったチーム全体の勝利でしょう。

2チームのみの、大会参加でしたがチームを参加できる状況に持っていくこと自体が難しい大会でしたね。

大人の集まりですから、仕事、プライベート等で選手達の野球に対しての参加率、モチベーションの低下で野球から離れてしまう時期もあるでしょう、細く長く継続して活動する事が何より大切。

このスポーツのスタッフとして、いちばん難しい所は、選手がやる気、やりがい、動機付けを見失わないように、チャンスや機会をたくさん与えながら、勝ちにこだわり、チーム力の底上げをしていく事だと思います。

練習ばかりでも飽きてしまうし、試合ばかりだと出られない選手、活躍できない選手も出ます。
しかし、練習の成果を見せる場が試合、大会であるので是非とも大会の維持継続は他のチームと連携しながら、やっていかなければいけませんね。


最近は健常者チームとも、大敗しながらも対戦をさせてもらっていますが、選手達にとっては障がい者チームとの対戦は特別な時間なのでしょう。

もっと、関東での障がい者野球の集まるイベントを関西のように企画運営していかないと衰退してしまうので、他チームと手を取って色々と発信していきたいです。


この大会は仕事で参加できなかったので、チームLINEに試合前、イチローにあやかって
「ちゃんとやってよ!」と入れて、結果を待っていました。
夏の甲子園優勝の智弁和歌山高校以上のノーヒットノーラン、コールド勝ちと出来過ぎです🤗
「ちゃんとやったよ」とでも、言われそうです。

MVP おめでとう、いい笑顔だウインク

【継続は力なり】だね✌️