ファシリテーターの視点  ファシリテーターの視点


ある会社でのOJT担当者研修でのこと。



休憩時間中に気がつくと、教室の中を犬が歩き回っている!



実は、この犬は“社員犬”なのだそうだ。社員番号もあり、週3日出社するそうだ。



教室にラブラドール。10数年、講師業をしているが、初めて目にする光景だ。



“社員犬”は、寝っ転がりながら、小1時間ほど私の講義を聴いてお帰りになりました。

ビジネス・パートナーの一人から、新しいビジネスのスキームをいくつか聞いた。


研修やコンサルとは、まったく違うビジネス・モデルだが、そのコンセプトや背後にある哲学に大いに刺激された。


最近は、ひとつのビジネスを軌道に乗せるために一心不乱に突き進んできて、ようやく重要なマイルストーンをクリアできた。


次なるステップは、オペレーションの確立だがこのタイミングで、新たな成長カーブを描けそうなテーマに出会えてよかった。


ビジネスを違う視点から考えるきっかけにもなった。


さあ、実現に向けて動き出そう。

武道の修行では、よく「守・破・離」ということが言われる。


まずは、師匠の教えを受け、それを守って忠実に体現し、その次に他の流派をも研究し取り入れ、最後に自分流の技を極めていくことをさす。


経営や学問の世界でも同様である。


今日、講師の自主勉強会に出席した際に、ある参加者が言った。


「ゆとり教育で、個性を大切にしなさい、純粋なあなたの才能を活かしなさい、オンリーワンを目指しましょうなどと言われているが、それは、基本も何もできていない人にいきなり『離』を進めているようなものではないのか」


そうかもしれない。


デッサンや構図などの基本ができていない人に、いきないピカソみたいに描けといっているものだ。


ピカソもどきはできるだろうが、決してピカソではなく、単なる落書きである。


ゆとり教育世代へ仕事を教え込むことに頭を抱え込んでいるマネージャーはたくさんいる。


今後、それを解決するソリューションを開発したいと考えている。