引越は車を持っていくことは決まっていましたので夫は車確定。
猫と私の移動方法を悩みました。
①飛行機
②電車
③車
①の飛行機が一番短時間で済むのですが、猫を荷物扱いで預けることになります。
LCCはペット不可なのでJALかANA・・・ってなると航空運賃も割高だけどしかたない。
しかしネットで検索していたら、気圧の問題で猫に支障が生じた例を見てしまって飛行機は却下しました。
②電車乗り継ぎ
気圧など関係なく移動できるのでいいのですが、長時間移動になってストレスが心配。
元保護猫ってこともあり、とにかく人見知り&臆病な猫なので。
駅往復は車を使うしかないけど、レンタカーはペットダメだよね。とかそのあたりの問題も発生。
(夫は先に出発or後から到着)
結果これにしました。
③宿泊を挟んで車移動です。
長時間なので猫にとってストレスになってかわいそうすぎるのは承知です。
でも何かあった時は動物病院にいくことができるのは利点です。
途中3泊する形で車移動することを選びました。
宿泊施設はペット同伴OKのところを選び、夕~朝までは猫開放できる環境に。
車内は荷物がたくさん乗っているので、車内では広めのキャリーケースにいてもらいました。
過去記事
キャリーケースにはポータブルトイレも設置しましたが、やっぱりポータブルトイレには一度もトイレしませんでした。
(やっぱり人間だってベッド横のポータブルトイレにはしにくいですよね。義父もポータブルトイレは拒否していました)
宿泊先にはいつも家で使っているトイレを持ち込みました。
幸いトイレしてくれましたが、おしっこだけ。
便秘になっちゃったみたいで・・・時より締め切った車内に猫の強烈すぎるすかしっぺが漂っていました・・・
猫も便秘きついよね
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高速道路は夫婦交代交代で運転しました。
私は渋滞しているところをゆっくり走る方がいい、夫は渋滞ない所をスピードあげて走る方がいい。とうまく分かれました。
私は自動車学校での高速道路教習から数えて3回目の高速運転。怖すぎました。
ETCは設置できなかったので料金所は”一般”を通過。場所によっては”一般”の方が空いていました。
ETCカードは持っていたのでETCカードを手渡しする形でスイスイ通過しました。
必ず聞かれたのが「ETC車載器は付いていますか」
「ついていません」って答えるのですが、車載器ついていたらETCカード差してETCレーン走るけどなと毎回思ったのでした。
ハザードランプ点滅する車を何度も見て、ネット検索。
”渋滞の最後尾はハザードランプを点滅する”ということを初めて知りました
途中、事故現場3箇所(玉突きと積荷落下)、渋滞の中救急車両通行2回ありまして、普段高速道路の運転しない私たちにとってヒヤヒヤもんでした。
渋滞15kmでうんざりしましたが、お盆に40kmとか普通だったので、陸路で帰省する方達の大変さを思い知りました。
そうこうしているうちに新たな居住地に到着!
移動日数は2日半。宿泊なしで行けばもっと短縮できたかもしれませんが、猫のため、自分たちの安全のため。
さすがに疲れましたが、無事に何事もなく着いてほっとしました。
まずは猫を開放!!家の中を探検しまくり。次の日にトイレがいつも通りになりほっとしました