義理実家は老後の備えを一切して来ず、年金だけの暮らしでは厳しい状態です。
ローンも残っています。
なんとかしないといけないので、義理実家を大幅にリフォームして一部賃貸にし、賃貸収入を得ることにしました。
リフォーム費用は私たちが全て持ちました。
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本来ならリフォーム費用回収を優先したいのですが
そもそも義理実家の一部を賃貸にしているわけだし、生活厳しいし、結局こっちに「お金がない」と言ってくるので・・・
お金を渡してしまって、何も言われない方が断然いい。
毎月の家賃収入からいくらか渡すことにし、どのくらい渡すのかということを夫と話し合いました。
(ただし賃貸に住んでくれている方がいる期間のみです)
考えた結果、家賃の60%を毎月義母に渡す。ということにしました。
残り20%は、義理実家の固定資産税分として毎月積立をしておき、4月になったら1年分一括で支払うことに。
残り20%は、賃貸用の修繕費として積み立てておく。そのうち積立が貯まればリフォーム費用回収にまわす。
80%渡して「ここから固定資産税も払ってね」としてもいいのですが、義母はお金の管理ができないのでたぶん固定資産税分渡しても使ってしまい、支払い時期になって「ない」となることが見えています。
実際今年の4月義母の入院中に固定資産税の支払書が届きましたが、積み立てなどしておらず「どこから払うの?」となりました。
義母への送金は毎月自動振込を設定しました。手渡しは危険。記録が残る振込にしました。
毎月送金することを夫が義母へ話に行きました。
なんと言って帰ってきたと思います??
「おかんがお礼言ったよ」
私も
「え?どうした?」
義母からめったに出ないお礼の言葉に驚いたのでした。