開幕しました | 燕党の宴

開幕しました

 ついに。と言うか、ようやく。と言うか、

 待ちに待ったプロ野球が開幕しました。

 

 我がヤクルトスワローズは、開幕カード3試合を終えて2勝1分と上々のスタート。

 今年は解説者連中の下馬評が劇的に低いですからね。こういう年のスワローズは期待です(笑)。

 

 ……ってかさ、多くの解説者連中が口にする「ヤクルトは投手がねェ」って評価。

 や、連覇した2021年2022年も先発投手陣は大したことなかったからね。

 ……ってか、2015年に優勝した頃から何も変わってないからね。ヤクルトの先発投手陣の状況は。

 アノ頃よりもちょっと希望的期待値は増えたけども。

 ……で、ブルペン陣に関しては他球団と較べても遜色ない。

 まァ、ヤクルトばっか見てるワケじゃないでしょうから仕方ありませんが、その評価には納得いかないよね。

 そこいくと宮本慎也などは同じ低評価でも「希望的要素が多すぎる」って理由で、これは納得するしかない。

 でもね、去年はベイスターズを1位予想にした俺だけど、それでも今年はヤクルトを1位に推します。

 なんでって、そりゃ、俺が思っている以上に開幕前の下馬評が低すぎるから(笑)。

 これも順位予想の理由としては弱すぎるけどね(笑)。まァ、別にプロの解説者じゃないし。俺は。

 

 …だがしかし。

 

  

 左)ただでさえ希望的要素が多いところに、開幕早々キャプテン山田哲人の離脱。これは痛い

   Mr.トリプルスリーの復権を賭けるシーズン。調子も良さそうだっただけに残念無念

   去年も「調子上がって来たかな~?」って頃に離脱した気がする

   もう自分のイメージに身体がついて来ないのかも知れない。本人が一番無念だろうな

 右)哲人の離脱は大ダメージだけど、代わりに2塁で起用されている武岡には大きなチャンス

   ここ3戦は空回って力んでる印象だけど、キャンプからOP戦とイイ感じにきていた

   そういう意味でもチャンス。ここで掴み切れなければ次はないかも知れない

   や、個人的にはやはり哲人の復権を待ちたいが、池山→岩村のような過渡期になるのかもしれない

 

  

 左)さらに、投手キャプテンの田口麗斗も離脱。開幕戦で散々なデキだったもんね

   キャンプ中の離脱から急ピッチで調整したものの、やはり調整不足の感が否めないかな

 右)そんな中、今日の試合の最後を〆たのは星知弥

   高津は「田口の代役は決めない」ようなことを言っていたが、星が最後を〆る機会は多いはず

   覚醒の兆しを見せた昨年から、今年は真の覚醒を見せるのか。ここも注目したいよね

 

  

 左)外野では、個人的には獲得して欲しくなかった西川遥輝が躍動している

   山田哲人と同い年。実績は文句なしで、ここ数年イマイチだったのも哲人と同じ

   この人がいると、今まで外野の一角を争っていた若手が試合に出られないのよ

   そのくらいの実力は持っている。福地や坂口のような存在になる可能性を秘めているよね

 右)そんな危機的状況で、はやくも並木秀尊が戦線離脱

   開幕戦じゃシビれる走塁を魅せてたんだけどな。なにやってんのよ

   反面、こうなっちゃうと、やっぱり西川が加入してくれてヨカッタのかなァ…?

 

 開幕早々ヤ戦病院化しつつある我がヤクルトスワローズ。

 しかし打線はまずまず機能しつつあるし、今のところ投手陣も崩れていない。

 個人的にはそれほど優勝に拘っていないけど、楽しいシーズンになるといいな。