と思っておりましたが、
そうでもないかなぁと言う本に出会いました。
特に日本人においては。
糖質制限の元はといえば
パレオダイエット理論(人類誕生から35万年のうち農耕を始めたのは早くても2000年前ほとんどは肉食である)
科学的にも
必須脂肪酸
必須アミノ酸
あれど、『必須糖質??』なんてのはありませんし
糖質制限によって生み出される『ケトン体』なんてのも脳や身体にとっては良く
歴史、エビデンスいずれをとってみても
糖質制限は全く『間違いない』
と思う訳でございます。
が
『低炭水化物ダイエットへの警鐘』
によると糖質制限によるエビデンスにはいかがわしいのも多くあるようです。
そのあたりはなかなか一般人にはわかりませんが、
昔
汲み取り屋さん(科学肥料のない時代に糞便を集めて農家に販売する人)に言わせていただくと、
『ええ家程臭かった』
との事。
便の匂いがきついのは普通なら小腸で全て消化吸収されるであろう悪玉菌が好きな食べ物(タンパク質、脂質)が残って大腸まで届いているからなんだそうです。
そして
今は生活習慣病といわれ
昔は贅沢病と言われていた事実を踏まえると
肉や脂質のみの食事(糖質制限食)ってのは日本人の遺伝子にはあってないのかもしれません。
ただ、
今の日本人の生活習慣は
『車有り、テレビ有り、ネット有り、洗濯機有り、エスカレーター有り等』
全然動かない民族になりつつありますので、エネルギーのみの働きである糖質ってのは昔ほど必要ではないと思います。
さらに
昔は高価だった精製度の高い
『白米、小麦、甘い物』
なんてのは安価ですぐに手に入ります。
ですから
『糖質制限をする』とはいいましても簡単には出来ないのが
なので、ダイエットする人にとっては糖質制限が必要なのは間違いないですが、
『健康』にとって糖質制限が良いのかどうかはまだ議論する必要があるんじゃないかと思います。
個人的な結論から行くと
低GI(未精製の穀物)の物を食卓において
時々カロリー制限や糖質制限を行う感じの方がいいんじゃないかなぁと思います。
以前の私のように
『糖質制限こそ間違いない』
ってな方に是非一読してもらいたい本です。

