ジャカルタ駐在アラサー男子 -6ページ目

ジャカルタ駐在アラサー男子

2011年6月末で会社を辞めて、2011年7月中旬より、インドネシアのジャカルタの会社に就職することとなりました。さらに2012年8月に結婚、新婚生活を始めました。

今日はインドネシアをはじめイスラム教に通じている国の多くが祝日でした。

理由はイスラム歴1434年のお正月だからです。

とは言っても別に日本のお正月みたいな改まったものも何もありません。

更に言えば、断食明けのレバラン、犠牲祭に比べたら全くモスクの周りも静かです。

今日は朝からゴルフの打ちっぱなしを100球だけやり、お昼はオシャレなイタリアン。

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PEPeNEROというお店で、スディルマン通り南向き沿いのENERGY BUILDINGに入っています。

他にもPondok Indahなど何箇所かにも展開しているようです。


お食事の後は、アパートのプールサイドで縄跳び。

二重跳びやったり3分耐久やったりして、しんどくなったからプールにザブーンしました。

結構泳ぎましたが気持ちよかったぁぁぁ。

明日は世間は有給奨励日で休みの会社も多いのですが、僕は会社員様らしく働きます。

あーぁ、何か稼ぎたいなぁ。。。

と言いつつも何をしたらいいのやら。。

ま、隣の芝は常に青く見えるだけさぁ。

華やかさの裏にはきっと壮絶なものが待っている、のかな?


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昨夜はかなりリッチにMega Kuninganにある高級アパート、Oakwoodにある
Loweyというお店に行ってきました。

入ったところはバーになってて
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奥に行くとレストラン風。
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周りは英語だらけなんですが、インドネシア語でも問題なく通じます。
って当たり前かw

ものすごく流行っていて、中は欧米人ばっかり。

予約も何もなしで行ったら、「予約が立て込んでいるので今から9時までになりますがよろしいですか?」って言われて時計も見ないでOKしちゃったんだけど、席に座って時計をみたら7.45、1時間ちょっとしか居れない。

急いで注文しました。

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まずはビールとサラダ。

このビール、甘みがあって美味しい!

サラダはゴルゴンゾーラかなぁ、チーズの味も美味いしオリーブオイルのドレッシングもめっちゃ美味いо(ж>▽<)y ☆

そしてメインディシュ。
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肉だぁぁぁぁぁぁぁぁぁあナイフとフォーク

肉を切ったら中はちゃんとミディアム。
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このテンダーロインが220gで120rbなんだから嬉しいね音譜

二人ともお腹も膨れてかなりお気に入りになった頃に制限時間一杯です。

交渉後、バースペースに移動。
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飲みあかしました。

でも2人で800rbいってないから内容、満足度の割に安上がりです。

何よりあの雰囲気、オトナな空間でここがインドネシアだってコトを忘れさせてくれました。



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昨日の夕方帰り道、いつも通り帰宅開始の合図。

今日のごはんは栗ごはんとかきあげうどんだよ♪との返事。


全力で帰宅!

むっちゃしんどくて眠くて目が痛いくらい疲れてたけど、全力で帰宅。

まぁ、後部座席で毛布に包まってただけですけど。。

寝ようとしたけど空腹のスイッチが入って寝られませんでした。

そして帰宅、炊飯器オープン!

感激ニコニコ

おいらまさかインドネシアで秋の味覚を楽しめると思わなかったよ。

がんばって包丁で栗の皮を剥いて、僕にはとてもできません。

さらにかきあげビックリマーク

これも自分で揚げたんですって。

うどん出汁は先日の鍋の残り汁を使ってるから野菜の旨味がたっぷり。

そうして出来上がったのがコレだ!!
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筑前煮付き。

お腹いっぱいになりました星

そして大好きな栗ごはんのパレードは今朝の朝ごはん、昼のお弁当まで続きましたとさ。

パパイヤでたまたま栗を見つけたのがすべての始まり。

運命の出会いだわw

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日曜日は久しぶりにブロックMへ。

先ずはマハカムホテル向かいのよいこラーメンでこってりラーメンを賞味。
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その後パパイヤでお買い物をして、ビールや米を抱えて歩いていたんですがミキサー車やでっかいクレーン車が作業していて歩きにくいなぁとか思ってました。

買い忘れがあったんでパパイヤにもどる道中、ふとミキサー車をみると違和感。。。
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わかります?

何が起きてるのか。。

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ズドーン、とリアタイヤが陥没。

重さに地面が耐えられなかったみたいです。

どーすんだろ、と見てましたが普通に作業してました。

買い物終了したあと通ると、
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ミキサー車は消えて穴だけが残ってました。

てゆーかすごい空洞。

そりゃ崩れるわけだ。。



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今朝のじゃかるた新聞に、幸福の国ブータンの精神科医が日本で講演した内容が書かれていました。
ようは、物質で得られる幸福には限界があるんだ、という話のようです。

インドネシアも最低賃金を今の2倍にしろ、派遣、アウトソーシングを原則廃止せよ、なんて労働団体が暴走しておりますが、彼らの求めているものはそれによって得られる労働者の賃金、そしてそれを消費して得られる物的幸福です。

確かに彼らの賃金、生活水準はお世辞にも高いとは言えず、川沿いにはバラック小屋が立ち並んでいるのはこの国の現状として事実です。

しかし、彼らの姿がみすぼらしいかと言われると、結構その状況でも楽しみを持って笑って暮らしてるのです。

パンツ一丁で駆け回っている子どもたちの顔は一様に笑顔で、彼らは物的により恵まれた日本の子どもたちより何倍も楽しそうに見えます。

仕事柄地方にも出掛けておりますが、その中で印象深かったエピソードがあります。

とある工場での作業風景を見させて戴き、テストにも協力して戴いて、帰り間際にお礼も込めて作業員の方々にロゴ入りの帽子をプレゼントしました。

その瞬間彼らは喜び大爆発、ある者は帽子を被り、ある者は帽子を掲げ大歓声を上げて駆けずり回ってました。

当時は「この程度のものでこんなに喜ぶなんて、安いもんだなぁ」なんて思っていましたが、よくよく考えれば、どんなものであっても素直に喜びが爆発するのって、彼らはきっと我々より幸せなんだろうなぁとも思えたのです。


彼らの顔を見ていると、冒頭紹介の講話の意味が見えてくるような気がします。




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