ジャカルタ駐在アラサー男子 -5ページ目

ジャカルタ駐在アラサー男子

2011年6月末で会社を辞めて、2011年7月中旬より、インドネシアのジャカルタの会社に就職することとなりました。さらに2012年8月に結婚、新婚生活を始めました。

昨日の昼に友人から1本のメール。

hari ini di kota kasablanka jam 3 ada glay in concert 2012

benar tp nonton dvd saja XD bukan glay dtg konser.

マジで?行くか?間に合うか?悩んだ末、行きました。

GLAYとかX JAPANとかいう単語に昔から弱い俺。まぁ青春時代ドップリな感じでしたから。

GLAYはね、何回もLIVEに行こうとしたけど行けなかったバンド。

幕張のEXPO以降何度も何度も行きたい夢を描いては、ついに叶わなかったバンド。

ファンクラブが、強すぎる。。。


そんなGLAYの昨年大阪長居スタジアムで行ったコンサート、HOTEL GLAYのビデオライブを大画面で楽しみました。

来場者にはコレを漏れなくプレゼント。
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リングノート。

こういう劇場ライブって本気でノッて頭振ったり腕振ったりして熱唱していいのかどうか、その場の空気次第。

しかも今回の会場は超絶アウェー、ジャカルタ。

劇場の席も6割程度しか入っておらず直前にイベントを知った僕は結果的にかなり前列。

ホンマのLIVEなら前のがうれしいけど今回は映画館ですからね。。

結果は、3時間以上おとなしく見てました。

後ろの一部では腕振ったり、キャーキャー言ってましたが、大人しいビデオ鑑賞会になってしまいました。

それでも最後のほうで口唇、誘惑、サバイバルといった神曲をやったら腕は小さくだけど自然に動いてしまいました。

よく見たら隣も腕振ってる。

劇中、来年新シングル、新アルバムを引っ提げてアジアツアーするみたいです。

ってことは?このタイミングでこの鑑賞会をやるってことは?

ジャカルタはひとつの候補地じゃね?

劇中で国内ツアーは開催地発表されてるけど(現在は既に会場確定、チケット発売済み)アジアツアーは行き先の記載なし、webでもまだ詳細発表なし。

来るの?ねぇ来ちゃうの?

期待に胸を膨らませて会場を後にしました。




その夜、ふとニコニコ動画を開いたら、生放送でGLAYオフィシャルによるPV垂れ流し生放送を発見。

昼の余韻そのままにギター片手に熱唱。

まだ歌詞覚えてる、ギターフレーズ何となく覚えてる、しかも昔より指が回る。

いっぱい楽しめた、GLAYだらけの1日でした。



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水曜日にカリマンタン島から戻ってきてから、3晩連続で飲んだり盛り上がったりしてました。
それぞれ、出会いと別れの織り成すパーティーで、いろいろと感じる3日間でした。

水曜日
Twitter上で今年最も絡んだであろう相手、きりかな兄さんが今週末に緊急帰国されることとなり、その送別会に行ってきました。
すごく寂しそうな顔で、ホントにインドネシアが大好きだったのを知っているだけに、お店の人との別れを惜しんでいる姿をみて胸にぐっと来ました。

兄さんはすごく人当たりがよくて、日本人からもインドネシア人からも好かれていた人で、最終日にもかかわらず僕はまた新たな出会いを兄さんから提供してもらいました。

人と人とのつながりが密になりやすいインドネシアのコミュニティ、それでもここまで濃い関係を維持できた、お互い馬鹿な話をさせてくれた兄貴は、きりかな兄さんだけですね。

仕事のつながりも皆無ですし、そういう仕事外のお付き合いで、ブロックMのいつもの店に行けば会える存在でした。

今度は日本に帰ったときに会いに行ける兄貴であってほしいな、近いしね。

Terima kasih dan semoga sukses, kak!!

木曜日
この日は逆に再開の宴となりました。

日本から美しいお姐さまがジャカルタ旅行に来ており、またここでも楽しく会話を花咲かせようと参加しました。
するとサプライズ、ジャカルタでずっと「会いたいね~またお酒飲みたいさぁ~」と言いながら会えずにいたカワイイ女子と実に約9ヶ月ぶりくらいに再会。

向こうも僕もちょっとだけ環境が変わったんだけど、そのお互いの環境の変化がまた面白くいいツマミ。
僕はず~っとそのカワイイ女子にロックオンしてましたw
まぁ僕だけじゃなくみんなが面白がって弄ってたワケで。
彼女も大変みたいだけどお仕事いっぱい獲って頑張ってるし、人の繋がりにも恵まれてるみたいだし。
会の後は、もちろん何事もなくまっすぐ帰宅しましたよ、念のため。
妻が寝ずに待ってるから。
実はこの飲み会はあまり詳細まで覚えてなかったり。

姐さん、どろソースありがとう。お好み焼きに使います!
カワイイ女子へ、密会しましょうwしっぽり紳士な僕と静かなお店で飲みましょうw

金曜日
勤続31年、基本的にはマジメにコツコツとやってきたスタッフの退職慰労パーティ。会場は会社から車で通常でも1時間以上掛かるような場所。誰だよ幹事は、なんでここにしたんだよw

5時の鐘とともにダッシュしたかったんですが、なんと大雨がずーっと1時間半以上続いており一部の車を持っているスタッフは会場入りできたのですが、バイク組は大幅に遅れました。

もちろんスタートは大幅に遅れ、終了9時半って聞いていたのに結局11時までパーティをしてました。

それも最後の2時間近くは単なるカラオケパーティ、もう眠いし帰りたくて仕方が無かったw

何でインドネシア人って酒も無いのにあんなに盛り上がれるの?インドネシア料理の中になんかそういうハイになれる成分でも入ってるの?でもそうしたら同じもの食べてる俺もハイになれるよね。。。

うちの会社は定年が55歳、まだまだ若くてみんな退職後は第2の人生として別の仕事をやっている。
50代が近づくとみんな第2の人生のことを考え出して副業に手を出したり、何かしらお金を作ろうと考え始める。
それは、早すぎる退職時期と退職金が日本のようにガッポリ出ないところにある。

これはうちの会社に限らずインドネシア社会全体にいえること。

まだ人口の中心が若い世代だからこれにより世代交代が促されるといういい面もあるんだけど、当人や家族からしたらまだカラダもしっかり動く働き盛りのおとーさんがリタイアして万年日曜日状態がずっと続くのも考え物ですよね。

末永い健康と第2の人生の幸せをお祈りします。
インドネシア各地を回ってますが、今回ほど風光明媚な街に出会えたのは初めてです。

西カリマンタンの玄関口、Pontianakから飛行機を乗り継ぎ南へ30分、プランテーション、青い海を眼下に見ながらKetapangにやって来ました。
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今回乗ったKALSTAR、スチュワーデスさんが可愛かったです。(画像なし)

空港から出たらすぐに住宅街。

その緑の多さに感動、到着から10分で既にこの街の虜になってしまいました。

緑だけじゃありません。

街の中心部を川が流れ、港にはSemarangやPontianakとの定期航路で荷物が運ばれてきてます。

川の流れも穏やかで、非常に静か。

船のエンジン音だけが響く時間が幾度もありました。

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食べ物も川の幸を中心に、魚、カニ、エビ、と大ぶりのものが豊富で美味しかったです。
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街の中心部も行き交う車、バイクは数少なくゆったりと時間が流れてました。
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ホテルもAstonがあり、綺麗で申し分なし。

1泊2日で十分楽しめました。

帰りの飛行機には欧米人の観光客もいました。

もちろん、仕事もちゃんとやりましたよ。

お時間ある方は、ぜひ一度喧騒を忘れに行ってみて下さい!




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東カリマンタンから帰って来て、次は西カリマンタンへやってきました。

西カリマンタンの話はまた今度にして、昨日のお話。

昨日は午後にジャカルタ到着、そのままモールをウロウロしてました。

久しぶりにプラザスナヤンに行ったら既にクリスマスモードになってました。
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中では、コスプレのイベントをやってましたが、正直何になりたいのかよくわからなかったです。
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奇抜な化粧をして奇抜な服を着た女性たち、って感じ。

その後、ニューオープンしたコタカサブランカにもいってきました。

こちらは初めて入りましたが、無茶苦茶デカイ!

入った瞬間に諦めたくなりました。

ダイソーを探したけど見つけられず。

終いには運転手も駐車場で迷ったみたいで呼んでから現れるまで15分かかってました。

こちらもデッカいクリスマスツリーが飾ってありました。
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しかし、半そでハーフパンツ姿の僕は南国のクリスマスに違和感だらけで、未だに年末が近づいている気がしません。

やっぱり季節感は大切だなぁ、と感じてます。



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ジャカルタから飛行機に2時間揺られて(この季節は揺れやすい)東カリマンタンの玄関口、バリックパパン(Balikpapan)に到着しました。

時刻はジャカルタのインドネシア西部時間と1時間違いのインドネシア中部時間。
この時間帯はバリやシンガポール、マレーシアと同じです。

バリックパパンから北に向かって山道をアップダウンしながら走ること2時間半、マハカム川をもつ州都サマリンダ(Samarinda)に到着です。

道中では
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トラックいっぱいの鶏が輸送されていたり、
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バイク本体がどれかわからなくなるくらい棚をくくり付けたバイクがフラフラ走っていたりします。

そうして到着したサマリンダ、昨夜は生憎雷雨でした。。

しかし今朝は見事に晴れ、川を行き交う船がよく見えます。
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写真左側には石炭運搬船が見えます。

東カリマンタンの主要産業に石炭もあり、この川は重要な物流航路なのです。

他にもコンテナ船などもこの川を走っており、サマリンダにはコンテナヤードも備えてる港があります。

日曜日まで、遊んでる暇がないのが残念ですが、この街で仕事をします。




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