ジャカルタ駐在アラサー男子 -7ページ目

ジャカルタ駐在アラサー男子

2011年6月末で会社を辞めて、2011年7月中旬より、インドネシアのジャカルタの会社に就職することとなりました。さらに2012年8月に結婚、新婚生活を始めました。

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珍しい60年代カラー復刻版のボーイングB737-800に乗ってジャカルタからスンダ海峡を渡った先の街、バンダール・ランプーンに来てます。

スンダ海峡を見下ろす小高い丘を、船でジャワ島から渡ってきたトラックが駆け抜けています。

空港の前の道が、ちょうど港からパレンバン、ペカンバル、メダンといったスマトラ島各地に向かう幹線道路とあり屋根より高く荷物を積んだオレンジ色や黄色、茶色のでっかいトラックが走っております。

いつも積み荷がよく崩れないなぁと感心します。

さて、今回泊まっているホテルは古めかしい田舎のホテルって感じで、ちょうど部屋から海が見えます。
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奥の方に光ってるのは海峡を行き交う船です。

今、政府主導でこのスンダ海峡に橋を掛けるプロジェクトが進んでおります。

簡単に言ってますが、スンダ海峡は20キロくらいある上に船の往来も激しく、さらに地震リスクもある土地です。

本当に大丈夫なのか、つくれるのか疑問。

また、橋の通行料金設定も当地の物価を鑑みると高いという印象。

ジャカルタ中心部を走る首都高都心環状線が7,000ルピア。

ビンタンビール缶が12,000ルピア、スタバのコーヒーが20,000ルピアくらいだった記憶。

車載フェリーで海峡を渡った場合は、200,000~2,350,000ルピア。

そしてスンダ海峡大橋の通行料試算額は500,000~1,500,000ルピア。

海峡を渡るのって高いねぇ。

過積載した物流トラックが沢山走るだろうから怖いなぁ。

でも、確かに断食明け大祭シーズンなんかは船の数が足りなくて船を待つトラックが長蛇の列をつくってる問題もあるのは理解してます。

それでもスマトラ方面への物流は比較的時間が読めて早いんだからいいんですよね。

問題はカリマンタン、スラウェシ以東。

クロネコヤマトが即日配達始めます!とか言っているのが信じられないくらい物流が悪い。。

まぁ広い国土だからわかるんだけどね。




さて、起きて海辺でお仕事してきます。



iPhoneからの投稿
嫁からジャイパ、ジャイアントウルトラビッグパンダと呼ばれるようになって久しい。

しかしふと思った。

パンダってどんくらいのサイズ感だっけ、結構でっかかった記憶が・・・

ということでwikipediaで検索。

ジャイアントパンダ

---引用開始---
体長は120-150センチメートルで、立ち上がると170cm程度になる。オスの体重は約100-150キログラム、メスは約80- 120kgである。
---引用終わり---

つまり、俺は別にパンダとしては決してでっかくない、むしろ小さいくらいだということが理解できる。

だから何だと言われればそれまでだが、そういうことである。
お弁当箱を2晩会社に放置しており、ようやく今日忘れずに持ち帰ってます。

ずっと机の後ろのキャビネットの上に放置してました。

カバンの真横にあるから絶対忘れないハズなのに、まさかの2日連続で会社を出て10分以上経ったところで気付く状況。

疲れてるんだなぁ、と自分で自分を甘やかすセリフ。

さて、このブラックボックス、事務所だと広いし俺は鈍感だから異臭をあまり感じなかったのですが、車に積んでから横から何か嫌な臭いがしているような気が。。。

昼間は冷房しっかり効いてるけど17時以降は電源が落ちて7時半くらいには暑くて帰らざるをえなくなるウチの事務所だもんなぁ。

ちなみにまだ弁当袋に包まれてます。
開けてません。

嫁からは既に異臭放ってるだろうから弁当箱ごと捨てろ指示も出てますが、まだ持ってます。

さぁ弁当箱の運命は、そして俺の運命はどうなる⁉

ま、怒られるんだろうなぁw



iPhoneからの投稿
ジャカルタで生活していて結構困るのが、携帯電話の電波。

インドネシアで3Gを含めある程度の携帯電話通信環境を持っている事業主は、
・XL
・TELKOMSEL
・AXIS
・INDOSAT
この4社と思います。

この4社のうち、XLとTELKOMSELが頭ひとつ抜き出ている印象です。

TELKOMSELは国営通信会社TELKOMの子会社で日本で言うNTT DOCOMOくらいの感覚の会社、現在、インドネシアの破産法の罠に引っかかり絶賛破産調停裁判中です。

財務状況が決して悪いとは思えないんですけどね・・・

その一方でジャカルタ市内の電波状況は最悪で、ウチの事務所も圏外だったり通話中に声が途切れたり酷い状況です

また、高層マンションや地下駐車場にも弱いのがTELKOMSELの特徴で、我が家も3GになったりEDGEになったり圏外になったり。

また会社から帰る途中でも決まったポイントで電話が悪くなってしまいます。

一方のXLは服のサイズではなく、エクセルと読み民間企業ですがこちらもかなりの大手です。こっちはau by KDDIあたりでしょうか。

こちらの特徴は、ジャカルタ市内最強

うちも高層階なんですが、XLは窓際にアンテナ子機がぶら下がっています。

こういうところをしっかり抑えているのがXLという印象です。

番号が変わらないなら一瞬で乗り換えているのですが、乗り換えたら番号が変わってしまうのが面倒だから変えられずにいます。。。

あとの2社はよくわかりませんw
INDOSATは日本のDOCOMOのガラケーを持ってきたら勝手にローミング用通信会社に選定していたから多分結構使えると思います。

他にも2G専門の会社もあったりともかく選択肢は広いです。

どちらにしても日本と比べたら通話もネットワーク通信もむっちゃ通信料は安いので日本の通信会社がいかに儲けているのかよくわかります。

しかも、プリペイド番号も豊富、simフリーと言うわけで、すごく楽です。

日本みたいに2年も勝手に縛られて解約しようとしたら違約金だなんて、公取委はなんでこんな売り方を認めているのだろうかと思いたくなるくらい。

日本の携帯電話ショップのいいところは、おねーちゃんが結構カワイイくらいじゃないかな。

今朝は朝から雨模様、涼しい朝でした。

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ホテルからの眺めも鈍色。

ちなみにこれを撮っているホテルはJambiで2番目に高い建物の最上階です。

隣の部屋はスイートルームだって書いてました。

今朝もやっぱりmieを食べて来ました。
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小さいお店で、20人くらいしか座れないんですが、何とかギリギリ座れました。

味は最高☆*:.。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

その後、お仕事でしたが今日はインドネシア語が絶好調で、耳もちゃんと聞き取れるし喋りも滑らかだし頭もよく働いてました。

やっぱり昨日ずーっとボケ~っとホテルに放置されてたのがよかったみたいです。

お昼ごはんはインドネシアのファストフード、パダン料理。
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ルンダンが美味しいとの前評判でしたが確かに美味しかったですね。

ルンダンを作るのには6時間くらいかけてじっくりコトコト煮込むらしいです。

夕方までしっかり働いたあと、飛行機に乗ってジャカルタへ。

なんと、定刻10分前に離陸、着陸は定刻20分前。

何があった、ガルーダよ!

単純に早々に客が揃っただけのようですが、ゲートオープンも早かったなぁ。

帰宅して、晩御飯は手巻き寿司。

久しぶりの我が家の布団に包まれて旅の疲れを癒します。

明日からまたジャカルタの渋滞に揉まれるのか(ーー;)


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