【FX用語】スプレッドとは(その2)
【スプレッド(その2)】
スプレッドといった場合、もうひとつスワップ金利の差を表すこともあります。
スワップ金利については別に説明しますが、まずは、例でご紹介します。
あるFX業者では、オーストラリアドル「1万ドル」を買うと、それを持っている間、つまり売るまでの間は、毎日「48円」ずつの利益が得られます。
この利益はスワップ金利と呼ばれるものです。
FXは「売り」から入ることもできるため、「1万ドル」売ることもできます。
その場合、逆に毎日スワップ金利分を支払うことになるのです。
この業者では、その金額が「-62円」となっています。
ここで、「1万ドル」を買ったときと、「1万ドル」を売った時で、もらえる金額と払う金額に違いがあります。
業者にとってみれば、「1万ドル」買う会員もいますし、「1万ドル」売る会員もいます。
売った会員から「62円」もらい、買った会員に「48円」支払うので、差額の「14円」は業者の利益になります。
この差額も「スプレッド」と呼ばれます。
極わずかですが、たくさんの会員がいて、日数も重ねればそれなりの金額になるのでしょう。
【FX用語】スプレッドとは
【スプレッド】買いと売りの差を表します。
ドル/円でスプレッドが2pipsと言った場合は、ドルを買う金額が、ドルを売る金額より「2銭」高いことになります。
1ドル「90円」で買えるとすると、売るときの金額は1ドル「89.98円」となっています。
なので、1ドル「90円」で買った場合は少なくとも「2銭」上昇しないと損することになります。
1万ドルの取引の場合、この差が「200円」ということになります。
この分が業者の手数料ということになります。
最近は手数料「0円」の業者が増えていますが、このわずかな差額で利益を得ることになります。
頻繁に取引する場合は、スプレッドの大きさが大きく影響することになります。
【FX用語】レバレッジとは
【レバレッジ】
入金した証拠金の金額に対して、何倍の取引ができるかという、その倍率のことです。
「てこ」を表す英語です。
たとえば、1ドル「90円」で、レバレッジ「200」で取引する場合を想定します。この場合、「4,500円」あれば「1万ドル」(90万円相当)の取引が可能です。
もし、1ドル「90円」の時に「1万ドル」分買って、1ドル「91円」の時に売ると、「4,500円」の資金で、「10,000円」の利益を得ることができます。 1円上昇しただけで、3倍以上に資産が増えることになります。
ただし、反対方向に相場が動けば、証拠金が減ってしまいます。 1ドル「89.55円」まで下がると証拠金がなくなってしまいます。実際にはどこの業者でも証拠金が0になる前にロスカットが発生し、損が一定の金額で抑えられるなっています。