【FX用語】外国為替証拠金取引とは(FXとは)(その2)
【外国為替証拠金取引(FX)(その2)】
先の説明で書きましたように「1ドル90円」の時にドルを買って、ドルが上がれば利益が出ますし、ドルが下がれば損失が出ます。
この場合、ドルが上昇しないと利益を出すことができません。
しかし、FXでは逆の取引も可能です。
ドルを売ることも可能です。
FXの取引は、自分の資金でドルを買っているわけではないのです。
自分の資金は証拠金として担保に入れているようなもので、実際には「円を借りて、ドルを買っている」ような状況です。
ですので、逆に「ドルを借りて、円を買う」ことも可能です。
その場合、ドルが下がれば、借りてるドルを返すときに支払いが少なくなります。
先の説明の例を使って考えます。
最初、ドルと売るというのは、以下のように考えます。
(1) 1万ドルを借ります。
(2) 1万ドルを90万円に両替します。
(3) 90万円を預けます。
この後「1ドル89円」に下がったとします。
(1) 預けていた90万円を引取増す。
(2) 89万円を1万ドルに両替します。
(3) 1万ドルを返します。
これによって、90万と89万の差額1万円の利益となります。
このようにFXでは、円高方向に進んでいるときにも利益を上げるチャンスがあります。
景気に左右されることなく勝負ができるとことが魅力のひとつとなります。