FXトレード~今日の支持線、抵抗線は? -403ページ目

FXトレード~今日の支持線、抵抗線は?

チャートを分析する際の支持線、抵抗線の把握は基本中の基本です。

audusd1h140514
AUDUSDの1時間足チャートです。

昨日時点では、上記のオレンジで引いたような
レンジというか、ディセンディングトライアングルというか
狭い範囲内での値動きとなっていました。

そして、東京時間に下値支持線をブレイクしましたが、
あまり下げが継続する事なく、再びレンジ内に戻っています。

どうやらこのブレイクはダマシだったようですね。

現時点では、逆に上値抵抗線にタッチするまで上げてきました。

しかし、この上値抵抗線は僅かに右肩下がりとなっており、
抵抗として機能するかどうか微妙ですね。

まぁ、微妙な右肩下がりなのか、大きな右肩下がりなのかは、
チャートの縮尺を変えてしまえば
何とでも解釈できてしまうのですが、
私の場合、1時間足を見る時は、縦軸の目盛幅は
20~25PIPS程度に固定しており、
長年の経験でこの縮尺で見た時のラインの傾きが
一番判断しやすいと思っています。

このチャートの場合は、左端の高値を抜けるまでは
待った方が良いかもしれません。
gbpusd1h140513
GBPUSDの1時間足チャートです。

高値の切り下げと安値の切り上げが見られ、
三角持合のチャート形状になっていますね。

ラインを引くにもいくつかパターンがあって、
点と点を結ぶように引くラインと
ジリジリとした継続的な流れに沿って引くパターンに
分ける事ができます。

上記の高値切り下げは、点と点を結ぶラインで、
上記の安値切り上げは、ジリジリとした継続的な流れに沿って
引くパターンですね。


現在、持合の先端に位置していますので、
あと数時間後には上か下のどちらかに動くでしょうが、
もしかしたら、この三角持合はそれほど意識されていない
かもしれませんね。

ボリンジャーバンド的にはこのまま持合に移行も考えられます。

サラリーマンという立場だと、会社に拘束されて
自分の時間と能力を会社に奉仕しなければいけません。


時間と能力の対価としてお給料を貰っているからです。


対価という交換条件を理解しているからこそ、
自分を律して、嫌な仕事を我慢してやり続ける必要がある、
と本人も分かっています。


でも、FXは違います。


会社に拘束されていないので、
時間と能力の対価としてお金を貰うという感覚がありません。


となると、自分を律する必要性を感じなくなり、
本能のままの自分が表に出てきます。


片手間に儲けたい
何か月も勉強したくない
ちょっとでも損するトレードはしたくない


自分の時間と能力をFXに差し出したくないので、
このような潜在意識が表面に出てきます。


FXを始める人のほどんどが上記の感覚を持っているでしょう。


そして、自分の何がいけなかったのかを理解する間もなく、
FXから退場する人がほとんどです。


片手間で利益が出るなら、FX市場、さまざまな金融市場、
そして、社会自体が成り立ちません。


「楽して儲けたい」と思っているトレーダーの資金は、
自分を律し、時間と能力をFXに捧げたトレーダーの元へ流れ込みます。



「楽して儲けたい」という意識そのものが結果的には高くつく、
という事を認識しましょう。