サラリーマンという立場だと、会社に拘束されて
自分の時間と能力を会社に奉仕しなければいけません。
時間と能力の対価としてお給料を貰っているからです。
対価という交換条件を理解しているからこそ、
自分を律して、嫌な仕事を我慢してやり続ける必要がある、
と本人も分かっています。
でも、FXは違います。
会社に拘束されていないので、
時間と能力の対価としてお金を貰うという感覚がありません。
となると、自分を律する必要性を感じなくなり、
本能のままの自分が表に出てきます。
「片手間に儲けたい」
「何か月も勉強したくない」
「ちょっとでも損するトレードはしたくない」
自分の時間と能力をFXに差し出したくないので、
このような潜在意識が表面に出てきます。
FXを始める人のほどんどが上記の感覚を持っているでしょう。
そして、自分の何がいけなかったのかを理解する間もなく、
FXから退場する人がほとんどです。
片手間で利益が出るなら、FX市場、さまざまな金融市場、
そして、社会自体が成り立ちません。
「楽して儲けたい」と思っているトレーダーの資金は、
自分を律し、時間と能力をFXに捧げたトレーダーの元へ流れ込みます。
「楽して儲けたい」という意識そのものが結果的には高くつく、
という事を認識しましょう。