FXのリスク part.1 為替変動のリスク
FXの中で、一番重要な為替変動によるリスク
について説明をします。
FXというのは為替変動で、
為替差益をもらって利益を出すことができる半面
、損失を出すこともあります。
金融商品は、なんらかのリスクを伴うわけですが、
FXの場合は、証拠金取引であるため、
原資を上回る利益が得ることが可能であすが、
相場変動によっては、原資を上回る損失を出す可能性もあります。
1ドル100円のときに、10万円を証拠金にして、
レバレッジ10倍の1万ドル買った場合、
決済時のレートが99円だった場合の売却代金は99万円、
買付代金は、100万円であれば、
1万円の損失が出たことになり、
証拠金が1万円減り、9万円になります。
逆に、売却時にドルが1円上がっていれば、
1万円利益が出て、証拠金は11万円になります。
同じことを、証拠金10万円、
レバレッジ100倍の場合で、検証してみましょう。
1ドル100円のときに、10万円を証拠金にして、
レバレッジ100倍の10万ドル買った場合、
決済時のレートが99円だった場合の売却代金は990万円、
買付代金は、1000万円であれば、10万円の損失が出たことになり、
証拠金が10万円減り、ゼロになります。
逆に、売却時にドルが1円上がっていれば、
10万円の利益が出て、証拠金は当初証拠金10万円の
2倍の20万円になります。
利益と損失の金額は、
レバレッジにより大きく異なります。
レバレッジが高くなればなるほど、
損失時の金額が大きくなります。
外国為替、円とドルの変動で、
1円(約1%)の変動は、決して珍しいことではありません。
この1円というのは、平常時の値幅の範囲内です。
大きな指標の発表、要人の重大発言、事件等があった場合、
数円の変動はザラにあります。
1日に10円以上の変動があることもあります。
為替変動によるリスクを
回避することを忘れないで下さい。
適正なレバレッジとロスカット等を活用し、
自分の責任でリスクを軽減する方法を見つけて下さい。
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マネーマネージメント
ファンドマネージャーという職種がありますね。
投資信託やファンドの運用担当者のことです。
実際の仕事は、利益を出すために売買をしているわけですが、
単なる運用担当者ではなく、
ファンドを管理しているマネージャーなのです。
さて、「FXで稼ぐには、何をすればいい?」と聞かれたら、
なんと答えますか?
私は、「マネージメント能力を養うこと」と答えると思います。
限られた資金を適切に配分すること。
常に自分のポジションを把握すること。
リスクを回避しながら、利益を積み重ねること。
常に冷静にトレーディングをすること。
どれも、マネージメントに必要なことだと思いませんか?
マネーマネージメントとセルフマネージメントを
適切に采配できるようになることが、
勝者になる方法だと思います。
スプレッド等諸経費を無視した場合、FXの期待値は、
プラスマイナスゼロです。
損する確率も儲ける確率も、半々です。
ですから、ちょっとだけ儲ける回数を増やして、
ちょっとだけ損した時の金額を圧縮できれば、
誰でもトータルで儲けるチャンスがあるわけです。
そして、その「ちょっとの差」は、
マネージメント能力の差で補えるものだと思います。
テクニカル分析とか相場の流れは、
ある程度の経験で学ぶことができます。
FXで勝てない多くの人が陥っている罠は、
知識一辺倒になり、マネージメントを怠ることです。
逆に、FXで成功している人は、
マネージメントに長けている人たちです。
例えば、負けが続いたとき、冷静さを失い、
通常よりも大きなポジションを持ってしまう人、
そこで負けると挽回できないほどのダメージを受けることもあります。
負けが続いて冷静さを失いそうだと判断した時に、
ちょっと外の空気を吸ってリフレッシュしたら、
新たな気持ちで冷静なトレーディングをすることができると思います。
それが、マネージメントなんです。
ほんの少しの意識改革をしてマネージメント
能力を高めるのが、成功への近道だと思います。
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マージンコールとロスカット
FXはレバレッジ効果により、
証拠金の数倍から数百倍の取引をします。
短期間で莫大な利益を得られる半面、
想定を超えた大きな損失を受ける可能性もあります。
そこで、損失を拡大させないためのシステムが
「マージンコール」と「ロスカットルール」です。
マージンコールとは、メールなどで
自動配信されるFX独自のシステムです。
相場の変動により、証拠金・資産の担保力が
いちじるしく低下しているとFX会社が判断した場合、
警告のメールを送信します。
マージンコール=強制決済ではありません。
しかし、マージンコールが発生した場合、
ロスカットの執行が間近に迫っているのは間違いありません。
マージンコールをしたとしても、
預託金がFX会社の取りきめた必要証拠金額を下回った場合、
自動的に顧客の金額を決済してしまう
「ロスカット」というFX独自のシステムがあります。
これは、顧客の損失をFX会社がかぶることを避ける
システムであるとともに、顧客が大きな損失を出さずに
済むように必ず設置されたリスク回避の安全安心のシステムなのです。
損失を強制決済されるロスカットは、何か大きな損を
したような気にもなりますが、預け入れした証拠金(
保証金)以上に損失が膨らむことはありませんから、
リスク管理をする上では必要なルールといえます。
このマージンコールとロスカットに関するルールは、
FX会社によって違います。必ず確認するようにしましょう。
また、このロスカットは、必ずしも
正常に執行されるとは限りません。
例えば、週をまたいだ取引の場合、土日の間に、
外国為替レートに大きな影響を与えるような事象があった場合、
週末の値段から大きく乖離した値段で始まることがあります。
こういった場合、預託金以上のマイナス状態でロスカットが
執行されることになり、その損失分は、
追加で納入しなくてはならなくなることもあります。
また、FX側のサーバー・回線トラブル・取引集中による約定の遅延や、
極端に値動きが早い場合、ロスカットが執行されるまでの
タイムラグが発生することがあり、同様に追加で損失分を
納入しなければならなくなることがあります。
ロスカットの仕組みを正しく理解して下さいね!
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