非時系列チャート
テクニカル分析の中で、非時系列チャートと
呼ばれているものがあります。
通常のチャートは、縦が値段軸で横が時間軸になっていますが、
非時系列の場合は、時間軸が等間隔ではなく、
値動きに応じて更新されていきます。
非時系列チャートの主なものとして、新値足、
カギ足、ポイント&フィギュア等があります。
FXの場合、ボックス圏の動きから放たれるとトレンドが
形成されることが多いため、比較的これら
非時系列チャートとの相性がいいように思えます。
ちなみに、カギ足は日本古来の手法ですが、
ポイント&フィギュアと酷似しています。
また、これら非時系列チャートの特徴として、
明確な買いシグナル・売りシグナルが発信されるという特徴があり、
しかも、買いシグナルと売りシグナルが交互にくるため、
シグナルに従うことにより、
「新規」→「決済・新規」→「決済・新規」→「決済・新規」
と売買を継続することができます。
つまり、簡易システム売買ができるわけです。
極めてトレーディング向きのチャートかもしれません。
ただ、非時系列チャートに対応した
投資ツールが少ないようです。
FX会社も、ぜひ、非時系列チャートを表示
できる投資ツールを増やして欲しいですね!
※ポイント&フィギュアでは、水平計算・垂直計算により
目標値を算出することができますが、残念ながらFXでは、
信頼度がいまひとつのようです。
外国為替の場合は2通貨間の相対的な
プライスであることが原因だと思われます。

バーチャルトレードの活用
FX業者では、デモトレードやバーチャルトレードを
出来るところが多くなっていますね。
実際に口座開設をする前にトレーディングツールの
使い勝手を試せるのは、ありがたいものです。
私自身もトレーディングツールを検証するために、
デモトレードは今でも活用しています。
これからFXを始める方にも、レバレッジの高低による
トレーディングの差や、ロスカットやマージンコールが
どういうときに発生するかとか、
体感できるため、ぜひ、試してほしいですね。
バーチャルトレードに馴れれば、いざ、
実際に売買を始めても、
投資ツールの使い方で戸惑うことはなくなります。
いろんなパターンでの売買を試してみましょう。
FX会社によっては、バァーチャルマネーの
獲得状況によってプレゼントをもらえる
ところもあうようですが、
これはあまり気にしないほうがいいと思います。
バーチャルトレードの目的は、稼ぐことではなく、
ツールの使い方やFX会社の特徴を掴むこと。
そして、リスク管理に馴れる事だと思います。
また、実際のトレーディングと決定的に違う部分もあります。
「負けても損をしない」ということです。
バーチャルトレードでは、厳格なリスク管理の
もとに冷静なトレードができても、実際のトレードでは、
冷静さを失って、ボロボロになってしまうことも、
よくあることです。
あくまで、バーチャルであることを忘れないでください。

システムトレードと裁量トレード
自分で予想をして売買をするのが裁量トレードです。
当然、売買の判断は自分の分析であるため、
判断のロジックに一貫性はありません。
馴れた人であれば、裁量トレードで成功している人も
多いのは間違いありませんが、ロジックに一貫性がなく
リスク管理も自分で行う分、
特にメンタル面の自己管理が求められます。
裁量トレードと相反する手法として生まれてきたのが、
システムトレードです。
システムトレードは、コンピュータによるシグナルに
基づいて売買するもので、何らかのテクニカル手法・分析を
採用しています。
以前は、コンピュータ上でシグナルが発生すると手動で
発注をしていたわけですが、
最近は、発注作業まで
コンピュータ上で処理できるシステムが続々と登場し、
個人投資家でも、自宅でシステムトレードが
できる時代になってきました。
FX関連のサイトで話題になるメタトレーダー
(MT4)というのは、システムトレードが可能なツールの一つです。
システムトレードのツールに、売買ロジックを吹き込むのは
人間であり、想定外の値動きもあるかもしれません。
バグや回線のトラブル、FX会社側サーバーの
トラブルもないとはいえません。
ですから、システムトレードを導入したからと言って
100%儲かると断言はできませんが、
これからのFXトレーディングの主流の
一つになることは間違いありません。
これからも注目していきたい分野ですね!
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