テクニカル分析のカスタマイズ
テクニカル分析になれてくるとカスタマイズをしたくなります。
例えば、移動平均線の理論はわかったけど、
もう少し早くゴールデンクロスやデッドクロス
といった売買シグナルが欲しいとか、
ポイントアンドフィギュアが好きなんだが、
売買シグナルの回数が少なすぎて、デイトレにならない、
とか、様々な要求が生まれてくるものです。
そういうときは、カスタマイズで解決をすることができます。
一般的な投資ツールでは、移動平均の本数等、
カスタマイズする機能がついているはずです。
その機能を有効に使いましょう。
移動平均線を2本使う場合、2つの移動平均の差を
大きくすることによって、
シグナルが早くでることが多くなります。
例えば、通常、1分足チャートで、短期移動平均が15分、
長期移動平均が30分で設定し、トレーディングしていた場合、
短期を12分にして長期を36分にして2つの差を大きくすると、
通常よりも2~3分早くシグナルが出るようになります。
ポイントアンドフィギュアの場合だと、
1マス10Pipsがデフォルトの設定であった場合、
1マス5Pipsに変更するだけで、
シグナルが出現する回数が激増すると思います。
デフォルトの設定に違和感を感じるのであれば、
いくつかのパターンを試してみて、
あなたが一番使いやすい設定にして構わないと思います。
ただし、シグナルが早くなるということは、
ダマシが多くなると思ってください。

ある副業トレーダーの1日
ある副業トレーダーの1日
勝負の時間帯は、22時から25時。
この時間帯は、
欧州市場がまだオープンしていて、
かつNY市場が動き出す時間帯。
値動きも大きく市場参加者も多い時間帯だからである。
夕食を終えて、
一服したあと、22時までは準備作業の時間である。
まず、FX会社のサイトにアクセスし、
22時以降に発表になる経済指標のチェック。
さらにインターネットで、その指標の予測値等を調べておく。
そして値動きのチェック。
主として日足、5分足。
トレンドラインを引いてみたり、
ボリンジャーバンド等主なテクニカルチャートを
チェックしながら、その日の値動きをイメージしておく。
22時になった。
デイトレの場合は、1分足と5分足があれば十分である。
最初から活発には動かず、
タイミングを計りながら、時折り、売買をする。
23時近くになり、
値動きも活発化してきたので、
積極的に売買を繰り返す。
彼は、ボリンジャーバンドと
MACDとの相性がいいので、重用している。
その日は、全般的に動きは大きくないので、
ボックス圏での細かい売買を繰り返している。
小さな利益を積み重ね、損切りも交える。
24時30分、翌日も仕事なので、
そろそろ寝る準備をしなければならない。
彼は、積極的に売買をするが、一つだけ約束事がある。
それは、ポジションを持ちこさないこと。
すべてのポジション決済し、その日のトレードを終えた。
