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30分で1冊。ビジネス書評ブログ

現在、本を読まないと言われる時代に、読書の価値を見直し、日本中にビジネス書の読書習慣を広めること。そしてポジティブで楽しめるビジネス書読書を1人でも多くの社会人(社会人準備者)に広めたい。という目的を持って、読書会を開催しています。

今日読んだ本です。

キレイな女性がうつっている本の表紙が気になって、ついつい手に取ったのがこの本。(ウソ)
東大首席弁護士が教える超速「7回読み」勉強法/山口真由著

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7回読むことで、記憶し理解を深める勉強法。
著者はこの方法で、東大に入学し、成績トップで卒業。
そして、司法試験に合格し現在は弁護士。


すべてこの7回読み勉強法を使って勝ち取った実績。
その方法が正しいか、正しくないかなんていう次元じゃないですね。


さて、この本の私のゴールですが、
7回読みを知りたい。です。

■1回目~3回目
1回目
2回目
3回目

ここまでは、本の内容を理解していないので、概要の把握の段階

■4回目~5回目

4回目
5回目

ここからは、突然理解度がアップして意味が分かるようになる。

■6回目~7回目

6回目
7回目
細部まで理解できるようになる。

6回目からは、横にノートを広げ、本の中の気になったフレーズやキーワードをどんどん写し取っていく作業をしながら本を読みすすめていく。こうすることでさらに理解度がアップする。

書き写したノートは一切見ない。
見るだけでなく、書くという作業を加え、五感を使い理解度を深めるのが目的。

実際に著者が書き写したノートを雑誌で見たことがあるのだけど、何を書いているのかほとんど判別不可能。
著者が言うようにノートに書き写す作業は、五感を使うことだけが目的のようです。


■書かれていることを「理解」する前に、まず「知り合い」になっていく。

「理解する前に知り合いになる」本に書かれていた文章です。

深い言葉だなと思います。

本の理解も、まずは概要を把握する、文章にナジミを持たせる。
というのが早く本を読むコツで、それが出来るようになって理解が後からついてくるんですが、それをとてもわかりやすく簡単に説明してくれています。


■真剣に読まなくていい。

7回読みますが、時間のとりづらい社会人は、1回の読書時間は、30分から1時間。
途中で中断して明日に持ち越すようなことはせず、決めた時間内に読みきること。

そして、読んだ記憶があるうちに、2回目、3回目と繰り返し読むことがコツ。
なので、毎日1回ずつ読んで、1週間で完了となります。

4回目、5回目から、突然理解度が上がってくるので、毎回、集中しすぎて、真剣に読む必要な無く、逆に真剣に読む、理解しようとして読むと上手くいかないようです。

私たちの読書法でも、何度も本を反芻させるステップがありますが、真剣にやらず、リラックスしてやってます。
その方が読了後の理解が深まるから。


最後に、読書回数は7回としていますが、8回でも10回でもいいとのこと。
7回目以降は、気になったところだけ読むなど、バリエーションを持たせてもよいようです。

7回読み勉強法、本当に興味深い読書法です。



今日読んだ本

仕事の成果が激変する
知的生産ワークアウト/奥野宣之著

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■この本の私のゴール
自分自身に頼れる知的生産力の高め方とは?

本書は
1.インプット、発想、アウトプット
2.時間管理
3.知的生産のための環境作り

3部構成になっていて、インプット、アウトプットだけでは、著者の考える知的生産力は向上しないと言っています。
本書を読み終えてみて、ここまで徹底すれば、いやでも周りから一目置かれる、抜きん出るということが現実になるでしょう。

余談ですが、
発想を出せるワークアウトを行いながら、限りある時間を有効に使い、
その流れを妨げないように、自分の居場所から持ち物に至るまでの環境作りにも気を配る。

この奥野さんの他の本もそうなのですが、これでもか、、、、というか、
ホントに奥野さんもやってるのか?と思えるくらいの細かさで毎書驚かされます。
(疑ってはないですよ。)

さて、私の設定したゴールですが、
自分自身に頼れる知的生産力の高め方とは?
なんですが、
本書にも書かれていましたが、
仕事でも与えられたままの仕事をこなしていていても、それは、他のだれでもできる仕事であって、日々時間を惜しんで知的生産力を上げていく努力をしている人は、その仕事に自分なりの考え・意見・オリジナリティを加えることが出来るようになり、自分にしか出来ないスキルを身につけていくことができるので、上司や周りから意見を求められるようになったり、もっと別の仕事を任されるようになったりします。

なので、本書のなかの73のワークアウトの中から、スグに取り入れられそうなものをピックアップしました。

■1章、発想からアウトプットをつくる
・アイデアが詰まったとき、新たな発想を得たいときは本屋を巡れ。
本屋は社会の縮図。各コーナーをくまなくめぐり、本の背表紙を眺めていく。
そして、気になる本は手にとってチェックする。1~2時間は留まり、情報のシャワーを全身に浴びる。
そうすることで、新たな発想・アイデアが浮かぶ。

・だったら思考
~だったら。という言葉遊びですが、NLPのリフレーミングの手法のようなアイデア発想法です。
”江戸時代の人にこの製品を渡したらどんな使い方をするかな?”
”外国人が見たらどう思うだろうか?”
”犬がしゃべれたらなんていうだろうか?”
考える場所やフレームを自分以外のものに変えて発想すると本当に考えも付かないアイデアが浮かびやすいです。

・文章書きに、オズエディタ2
エディタソフトです。
文字への抵抗が少なくなり、校正チェックも抵抗なくやりやすくなるため結果的に文章力がアップするとのことで、とりあえず、ダウンロードして使い始めました。
この記事は、オズエディタ2で書いています。

■2章、生きた時間をつくる
・人生の年表を作る
あと自分は何年生きるのか?を著者は日本の平均寿命をリミットにして人生年表を作っているそうです。
この年表を作ることで、いやおうなしに、残りの人生を意識します。
そして、以外に人生って、やれることが少ないんだなということが分かるそう。
そして、自分の人生に、寿命に、覚悟が生まれ、残りの人生で何がしたいかを考えるように(キッカケに)なる。
私も45歳になったので、平均寿命が75歳としたら、あと30年。

・15分タイムカード
1日を15分刻みにした紙を作り、15分ごとに何をしたかを書き込んでいくのが15分タイムカード。
生きた時間を過ごせたと思う15分には、◎をつける。
このタイムカードのメリットは、時間を直視するようになることと時間は資源であることに気づくこと。
A4のコピー用紙にタイムカードを作って、毎日ファイリングしてもいいですね。
ある程度たまったら、スキャナでPDF化して、Googleドライブにでも放り込んで保管してもいいし。

・集中の儀式
集中できるかできないかは別にして、「これをしたらオレは集中するんだ。」という儀式を作る。
儀式・・・ルールですね。
この儀式を日めくりカレンダーみたいにして、1枚ちぎって、集中儀式を始める。
そして、紙は捨てる。これは、体にも脳にも、今から集中するんだな。ということが意識付けられて非常にいいメソッドだなと思いました。

■3章、創造的な環境を作る
・集中できる外部のスペースを持つ
作業に使える喫茶店リストを作っておく。
そうしないと、いざ必要なときに、思い出せないということがあるので、わざわざではあるけど、喫茶店リストを作っておいたほうがいいとのこと。

・ストレスをためないために
何も読まない。遠くを見る。自分のことは考えない。
マンガを見たり、映画を見たり。

自分を高めることで、人生の可能性は広がります。
本当に毎日の積み重ねが大事だと感じます。つきなみですが。^^;

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シードメモ


能力アップだとか
自分自身の成長だとか
今まで知らなかったことを知ることができるワクワク感とか

今よりも、前に進むために本を読んでいたし、
楽しむための読書以外の読書とは、そういうもんだと思っていました。
だから、目的を失ってしまったら、読書の意味も吹っ飛んでしまって、本を読むことが出来なくなる。

これは、私の読書に対する考えなんですけど、
なんというか、、、、

読書って、そうだよな。
本ってそうだよな。
こんな読み方ってアリだよな。


と気づかせてもらった一冊です。
「処方せん」的読書術 心を強くする読み方、選び方、使い方/奥野宣之著

”生きづらい時代だから本を読む。
今でこそ、会社がどう、政治がどうというけれど、過去を振り返ってみれば、食べ物に事欠くような時代はいくらでもありました。そう考えれば、現代人の問題とは、「気分としての不安」にあるのかもしれません。
ただ不安の渦中にある人には、それがわからない。だからひとりで解決できない場合には、本を読んで視点を変えることです。
不安な気持ちをしずめ、緊張をほぐして楽にする。いわば、鎮静剤のような本の使い方ですね。”
~本書24ページより引用~

ちょっとでも不安になると、すぐ友達に連絡して聞いてもらって安心する人もいますが、私はなかなかそういうことができません。
1人悶々と不安な気持ちを心の中でループさせる時間があったら、処方せんとして読書をするのが良い様に感じました。

ただ、
本書が「心のお薬」として機能する本ではありません。(←ここ大事です。)

ということで、

■この本のポイント1
今の心の状態で読書の方法を選ぶことができる。

不安をしずめる読書
前向きな気持ちを起こす読書
折れない心を作る読書
自分を取り戻すための読書

こういった心の状態になったとき、どうやって読書を進めていくかが書かれています。

■この本のポイント2
そのとき読むべき本が紹介されている。

これはいいですよ。
読書を心のお薬として読む読み方を知ったといっても、ビジネス書・実用書を中心に読んできた私には、何を読んだらいいのかサッパリわかりません。
しかし本書では、著者オススメの本が、書評と一緒に紹介されていますので、心が折れたとき?に安心して読書ができますね。^^;


■この本のポイント3
もっとメンタルに効かせるための工夫がいい。
最後の5章では、処方せん的読書の最中や終えたあと、さらに読書の効果を上げる方法が書かれています。
この中で私が一番、印象に残ったのが、、、、

「感動は共有するな」

でした。汗
私は、読書法を教えている関係で、読んだ本は、人に話したり、ブログに書評としてアップしたり、フェイスブックでシェアしたりということを記憶を定着させるための方法として強く勧めています。

なので、ちょっと、これ、戸惑いました。最初。
でも、これ、共有しちゃいけないのって、「感動」なんですよね。
こころの栄養、本が、あなただけにプレゼントしてくれた感動は、やっぱ人に話しちゃいけないかも。
ずっと、自分の中にためておくのがいいかも。と思いました。

実用書・ビジネス書で得られる感動って、
新しい情報を知った、今よりも成長したとか、そういう感動なので、
これは積極的に話して、記憶に定着させて、自分の血肉にしたほうがいい。

でも、心の糧になりそうな感動は、自分の中に入れたままにしておくのがいいかも。
話すと減りますよね。感動は。


ということで、本書は、
実用書ばかり読んできた私にとって、新しい読書の方法を教えてくれた本でした。
本を読んで仕事に活かせる能力は、ビジネス書読書では必須のスキル。
今回は、実際に本を読み、活かせている人、情報発信ができている人がどのような視点で本の内容を活かしているのかをまとめてみました。

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読みっぱなしは読むだけムダ。

本を読んで「あー面白かった。すごくよかった。」だけでは、数日もすれば気持ちいいくらい本の内容を忘却してしまいます。できれば、読み終わった後、本の感想をブログやフェイスブックに記事としてアップするように習慣化すると、本の内容が深く脳に記憶されます。

そういった意味で、読みっぱなしにせず、記事を書いている書評ブログは参考になります。

“「ビジネスを進めるうえで本当に役立つ本は、圧倒的に古典に多いと思います。なぜなら、そこには様々な人間がリアルに描かれているからです。つまり、古典を読めば人間力(人間に対する洞察力)が高まるのです。”


本書は、ライフネット生命保険会長兼CEOの出口治明さんが、2012年10月から月1で日経ビジネスオンラインに連載する記事「ビジネスに効く読書」に、加筆修正してまとめたもの。


”上司との関係がうまくいっていないので、それを解決したいと思ったとします。
「ダメな上司との付き合い方」といった、そのものずばりのタイトルの本も多いので、そういう本を選ぶのが手っ取り早いでしょう。ただし、そういう本に出てくる話は、すべて参考になるとは限りませんし、すべてに共感できるわけでもありません。こういうときは、いろいろな本から、自分に役立ちそうな項目だけを選んで読めばいいのです。アウトプットできそうなところを選んで実践するのなら、十分その本を理解したことになります。”


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本にはその人の人生を変える
特別な出会いが待っています。













テレビ東京で人気情報番組である「ワールドビジネスサテライト」!同番組のコーナーの一つに「スミスの本棚」がある。このコーナーは、第1回目のゲストである見城徹さんからリレー形式で次のゲストを紹介ながら著名人が愛読書を紹介している。今や同番組において押しも押されぬ人気コーナーとなった「スミスの本棚」!その人気が


”「僕は、昔から人付き合いが苦手なので、「あの人はこちらをよく思っていないんじゃないか」と、よく心配になります。そんなときには、いつもこのアランの本を読む。(中略)大事なことは、「いま感じている不安は『正しい不安』か、それとも想像上の不安か』」と、落ち着いて客観的に考えて見ることです。」”



■心を強くする、読書術 『読書は1冊のノートにまとめなさい』などの著者、奥野宣之氏の著書です。 心を強くする、読書術について書かれています。



”私はなぜ怪談をはじめとする不思議を扱った本を読み続けているのでしょうか?
いろいろ考えて、出た結論はこうです。
「目から鱗が落ちるようなことが書いてある本」に、ときどき巡り会えるから。たぶん、本がすごいのは、そういう心を揺すぶるような感動を、ほとんど苦労なく体験させてくれるからだと思います。”



『ドン・キホーテ』といえば、激安の店ではなくて、有名な物語。 本を読み過ぎて妄想に陥った下級貴族が、自らを伝説の騎士と思い込み、旅に出かけておかしなトラブルを次々と起こす話なのですね(実は詳しく知りませんでした…読んでみます)。 こんなふうに、読書にハマるとデメリットも多いというのが荒俣宏さん。 それでも、デメリットを超える喜びがあるのでやめられないのだとか。 そんな荒俣さんの読書...



私のように、一冊本を読みきることができない。とか

活字を読むのがキライ。苦手とか

忙しくて本なんか読む時間が無い。とか




「~読書術」
というようなタイトルの本を、情報収集のためによく読むんですが、
どの著者も(たまたま私のチョイスが偏っているからか?)速読なんて使ってない。

何冊も本を読んで、知識・経験が積み重なって、だんだんと読む速度が早くなったり、自分で納得できる本の読み方をやっていたり。(他人からみたら、それ、全部読んでないやん!って読み方でも)


これまで、
社会的にステイタスの高い人が書いた読書術の本で共通して言えるのは、
超当たり前ですが、




全員忙しい人
たちであること。






しかし、
そういう人たちほど、たくさん仕事をしていますので、
本を読む時間なんて無いはずです。

でも、彼らは多くの本を読み重ね、自分の血肉にしています。
オマケに、本を出版している人もいますしね。



この本から何を活かすか?

ライフネット生命保険で忙しい出口さんは、
どうように本を選び、購入しているのでしょうか?

多読家には、「図書館」否定派の方も多くいますが、
出口さんは「図書館」肯定派です。

  「近くの図書館で借り、図書館にない本に限って購入する」

また、肝心の本選びは、最近では書店に足を運ぶ時間も
少ないので、「新聞の書評欄」を頼りに本を選んでいるそうです。

-活かす読書 ビジネスに効く最強の「読書」より引用-



多読家でしっかりと仕事をしている方は、どんな本を読んでいるのか?
そして、どうやって本を選んでいるのか?

まずは、引用先の本でもいいですし、
読書家でかつ、仕事をしている方の著書を読むと
自分の読書スタイルも確立しやすいかもしれないと思います。