本日、WEB読書会【朝カツ】を早朝5時から行いました。

ご参加いただいたのは関西の女性です。
WEB読書会なので、私は福岡ですが、全国の方と読書会ができます。^-^
この方は、30分読書法の読書会参加ははじめてでしたが、読んだ本の感想をしていただく最後の発表まで無事行うことができました。
これから、2回、3回と読書会に参加していただくことで、いい意味での焦りや緊張感で読書能力もアップ、その後のお1人での読書も効率よく読みこなせるようになっていきます。
ということで、
今日のWEB読書会【朝カツ】で私が読んだ本です。
できる人はなぜ「情報」を捨てるのか/奥野宣之著
また、奥野さんの本です。
この本は、”情報は「整理」しないで捨てなさい”の改訂版です。
情報は「整理」しないで捨てなさいは、次回読むリストに入っているのですが、新旧でどう内容が変わったか、それはそれで読むのが楽しみです。
■今回のゴール本のタイトル通り、なぜ情報を捨てるのか?
情報は得るもの、よりたくさんの情報を得るほうがいい。というのが一般的な考え方だと思います。
でも、奥野さんは、できる人ほど情報を捨てると言っている。
ただ捨てるのではなく、捨てるための奥野さんの基準というのがあるはずなのでそこを知って活かしたいと考えました。
■捨てる勇気
できる人との違いは「捨てる勇気」があるか、ないか。
つきなみな言い方ではありますが、テレビや新聞だけじゃなく、日々私たちはネットや街中、遊びや仕事を通じて情報のシャワーを浴び続けています。セミナーでは講師の言うことをすべて記録しようと努力し、2度と見返すかも分からない情報をスクラップし、仕事の資料は全て目を通し、本も、最初から最後まで一言一句見逃さずに読もうとする。
ここで、なんの基準もなく、そのまま情報を受け取る姿勢でいると、独自性を失うとのこと。
確かに、情報は加工してこそオリジナル感がでてくるので、情報を取捨選択するための、「なにかの基準」が必要になってきます。
情報のシャワーをそのまま浴び続けてきた人には、これからは情報を捨てる勇気が必要になってくるかもしれません。
■捨てはいけない
とにかく情報にはなんでもふれてみる。
本を買う、テレビを見る、インターネットを使う。
とは言え、他の人たちと情報源が一緒なので、自分の基準を作らないと、横並び、個性無しの情報加工・発信しかできないことになります。
そうならないためには、みんなが触れることができる情報に、自分だけの情報を加えることが必要になります。
それができた情報は、捨ててはいけない情報なわけです。
自分だけの情報として、筆者は新書を使うそうです。
新書は、ロングセラーや、入門書が多いため、知りたい情報の基本が理解できます。
それからインターネットから得られる情報の判断基準としては、「ウラ」が取れていること、取れること。
そして、もうとりあえず知っていることは、辞書を引いて確認・理解しておくこと。「知っている、聞いたことがある」程度のことを出来るだけ少なくしておく。
など、自分の力で情報を一工夫出来たものは、捨ててはいけない情報となります。
ただ、こういった作業も瞬時にできるようなることが必要のようなので、日頃から何気ない疑問もそのままスルーせず、調べて理解することを心がける必要があるように感じます。
■捨てる、拾う
捨てる情報とは何か?
拾う情報とは何か?
これを決めておくと、頭の中も、カバンの中も、身の回りも、身軽になるようです。
捨てると拾うを判断するツールとして、1つ目は辞書、2つ目はまとめサイトを使うそうです。
読んだ最初は「辞書ぉ?」と思いましたが、言われてみれば、ネットを使うようになって・・・いや、社会人になってから分からない言葉がでても、辞書を使って意味を知る、ウラをとるようなことがほとんどなくなったように感じます。
これは私だけではなく、多くの一般的な社会人にいえることだと思います。この辞書を使うことは目からうろこです。
そして、まとめサイトの利用ですが、一般的なニュースが点とするならば、まとめサイトのニュースは、点と点を結んだ線のようなニュースだと著者は表現しています。同じ内容のニュースでも、まとめサイトを通して複数のニュース記事に触れるほうが多角的に考えられるキッカケになりそうです。
■横着しない
分からない言葉を、分からないままにしない。という内容が何度も書かれていました。
著者はこれを巻末で、「頭の横着をしない」と表現していました。
聞いたら聞いたままにしない。知らないことを知らないままにしない。こういう横着をしない姿勢が、自然と自分由来の情報ソースとなってくるんだろうな。
この本を読み終えて、考えてみると、人が触れる情報の内容や量には、あまり大差が無いんじゃないかなと感じました。
できる人はなぜ「情報」を捨てるのか?は、もともとできる人は、情報の取捨選択に長けているとも言えるが、言い方を変えると、情報の取捨選択の判断基準をもっているからこそできる人になるんだとも言い換えられる。
いたるところにあふれかえる情報のシャワーをそのまま浴び続けるのではなく、捨てる情報と拾う情報の判断基準を持ってそれを実行して、できる人になりたいですね。