10月の三連休に、電動自転車を買いました。暑くも寒くもなく天気も良かった最高のお出かけ日和でした。15万のどデカい出費に慄きつつ、ついに徒歩しかなかった移動手段が増えました。

自転車購入時は4歳児15キロを後ろに乗せることが前提で、私は身長150センチのどチビですので径が小さい20インチのもの…となると選択肢は実質2択しかなかった。パナソニックかヤマハで、重量が軽いヤマハにしました。

0歳で保育園に入って早3年、その間ずっと基本徒歩での送り迎え。疲れた時はバスに乗ったり、雨の日はタクシーを使ったり。1キロ以上先にある自宅、しかもものすごい急勾配の坂の往復。何度心が折れたことか…
それでも自転車を買わなかったのは①あまりに坂の勾配がきつくて電動自転車でも結局登るのつらい②15万出して雨の日乗れないならタクシー乗る方が安上がり(1回1000円として150回も乗れるじゃん!)、という思いがあったから。たけーんだよ、電動。

でも行きも帰りも時間に追われ、子供を急がせ、当然言う通りに急ぐはずもなく…保育園の送迎に行きは30分帰りは1時間かかる毎日にふつふつとフラストレーションが。抱っこ紐で括り付けていた時期は重くて死ぬかと思ったけど、マイペースすぎる4歳児を動かす大変さといったら。自分さえ頑張れば帰れた抱っこ紐の時期とは比べ物にならない程にイライラする!!!

とうとう観念して、そして3年間徒歩で頑張った自分への労いとして電動自転車を買ったんです。

それから1ヶ月。登園にかかる時間、行きは5分帰りは10分。はえぇぇぇえ!!乗せたら自分のペースで移動できる!途中植え込みで謎の花を摘んだり、ドングリを品定めしたり、野良猫と延々会話したり自販機でジュースをねだられたりしない!!!いやまぁ、それらも楽しかったよ。夜のお散歩デートも悪くはなかったけど、時間無制限てわけにはいかないじゃん。ああ、家に帰って18時台のニュースがまだやってるなんて奇跡!!
週末には隣町の100均に買い物いったり、マックのテイクアウトを買って帰ったり。これまで一日がかりだった子連れ外出のハードルが一気にだだ下がり。なんて気軽!!ああ気軽!!!

というわけで、天気さえ良ければいい事だらけ。当たり前か。最高斜度17度を誇る急坂も慣れればまあ登れる。3年間徒歩だった下地があるので雨の日は乗りません。危ないし。なのでリアシートの雨カバーは不要。

これが15万の出費に見合うのかと言われれば正直微妙ではある。でも、週末のお出かけのハードルが下がったことは我が家にとって意外に大きなメリットだったし、母娘共に心の平穏を買えたなら十分か、と思えなくもない。
異動の季節。

この時期、動きがあるとやっぱり辞めてよかったかも、と確認する。私はあのまま会社にいたとしても、敗北のループからは抜け出せなかったと思うから。

主力製品の営業マンに販社出向の内示があったらしい。まとまった人数に対して一斉に。
それはつまり左遷、戦力外通告。
切り離したいという意思表示。
あからさまな辞令にいくら口先でもっともらしい説明をしたところであまり意味はない。メンツを見れば火を見るよりも明らか。

負けなのだ。
有無を言わせず。ぐうの音も出ない。受け入れるしかない。

それが辛いから辞めた。前向きに切り替えることができなかった。
それだけだ。

前々から思ってたんです。
成長至上主義への違和感。
前に誰かに「資本主義ってのは永遠に成長し続けるシステムのことだから」みたいに言われたことがあって「え!?」って。

…永遠に成長し続けるって、無理じゃね?

と思ってたんです。

そしたら、こんな本が出てました。しかも1972年に。https://www.amazon.co.jp/成長の限界―ローマ・クラブ「人類の危機」レポート-ドネラ-H-メドウズ/dp/4478200017

やっぱり同じこと考えてる人いたんだー。
40年も前に。だよね。そう思うよね。
この本によると、2030年を臨界点に地球上の人口は減少に転じるんだそうです。
地球の資源は有限。当たり前の事を現実として突き付けられる日が、多分生きてるうちにやってくる。

少子高齢化なんて都市部で生活していると全然ピンとこない。未だに65歳で定年退職したら退職金と年金で逃げ切る生活設計をしてる人たち、きっとたくさんいると思う。

世界に先んじて、日本の人口はきっと減る。最高の負担で最低のサービス、そういう社会になる。今まで出来ていた事が出来なくなる。24時間営業の廃止とかもその流れの一つな気もする。当然、経済成長とか人口増加を前提にしてる年金制度は無理。

高度経済成長なんてしない方が良かったのかもしれない。急激な成長は歪みを生むのだそうだ。そして様々な問題が起こり成長は止まる。そのあとは下り坂に転じる。歪みを生まない程度の維持、または緩やかな成長が持続可能な社会なのだそうだ。

持続可能な社会ってのがもてはやされるのは、きっと終わりを強く意識してることの裏返し。このままでは持続できないって分かってるんだ。
でも、戦争でたくさん人が死ぬより自然に減った方がいくらかマシな気もする。維持できる適切なレベルで打ち止まるといいのだけど。
「本当はこうあるベキなのに、今の自分がそうなっていない」

この気持ちが色々な悩み事の裏側にある気がして。

「あるベキ姿になれない、なろうともしてない自分。こんな自分はダメ」

言葉にするとたいそうだけど、日常のあらゆるところにこんな思考が蔓延っているような。

外回りの途中でサボる時だって、罪悪感に苦しみながらコーヒー飲むより「疲れてんだから完全休憩!!」って開き直って休む方がきっといい。笑

やりたい仕事を見つけなきゃ、キャリアプランを立てなきゃ、正社員で働かなきゃ、とか、心の奥で思ってない?
目標立てなきゃ、挑戦しなきゃ、成長しなきゃ、って思ってない?
一見当たり前に思える事も、実は誰も強制はしてなくて、より多くの人が共感する考え方はあっても、必ずそうでなきゃいけないって決まってる訳じゃない。

挑戦したくなければしなくてもいい。
成長しなくても死なない。
目標がなくたって今日は終わり明日が来る。

私は成長を押し付けられるのは嫌。プランを立てるのは好きじゃない。目標なんて無い方が気が楽。できれば仕事はしたくない!


ほとんど報道されない中、サクッと現職の林市長が3期目の当選を果たしました。

まぁ、そうよね。

決まってから少しニュースでも見ましたが、菅さんニコニコでしたね。応援演説はしなくて良かった。都議選の二の舞になりかねないという林陣営の判断は正しかったと思う。

それはさておき得票率、っていうのかな?総票数のうち、林さんが約53%、その他の2人合わせて約47%。これは意外だった。
カジノの可否で決めた訳じゃ全然ないけど、カジノ反対!って言ってた人に半分が投票した事実。仮に対抗馬が1人だったら危うかったってこと?ほんとに?

あと報道では野党支持の票が割れたとか言われてたけど別に自民に入れてないからね?確かに菅さんニコニコだったけど。

そもそも投票率37%って、ひっく!前回より9ポイントアップしたらしいけど、地元の人たちそんなに興味ないの?

林市長、頑張ってほしいけどもう71歳。任期が終わる頃には75歳になる。
自分の地元の今と未来を、いくら優秀な敏腕経営者だからって75歳のおばあさんに他人事のように頼りきって丸投げするのは如何なものか。

選挙は短期的、表面的に判断されるものでもある。だからこそ聖人の皮を被った中身バカに税金持ってかれないように、有権者はもっと、ちゃんと投票という権利を行使すべきだと、私は思う。