どうも、FX士です。


前回、コンスタントな収益を得るためには、自分の日常生活で投資できる時間を考えた手法を考え、それから、どれくらいのスパンでの収益を望むかを総合的に考えて戦略を考えることが必要になる、という事をお話しました。


しかし、コンスタントな収益獲得には他にも必要なことがあります。


それは、「しっかりと決められた時間を投資に費やすこと」「戦略・プランの継続」です。


この2点は、他のことでも言えることで、これが出来ない人のことをよく「三日坊主」って言います。


まず、「しっかりと決められた時間を投資に費やすこと」と言うのは、1日の中で何時から何時で取引をすると明確に決めることです。


何となく空いた時間だけ気が向いたら取引をする、何て自分の都合に合わせていては安定した収益を得ることはできません。


なぜなら、為替相場を取引の対象をしているからです。


為替相場は自分の都合に合わせてタイミングよく売買チャンスを与えてくれるものではないので、自分自身が為替相場に合わせた取引をする必要があります。


また、決めた時間外でも空いた時間を利用して取引をすることはいい事ですが、しっかりと取引の時間とフリーな自分の時間を区別することも必要です。


なぜなら、取引にはその時の値動きに応じた正確な判断を必要とされるため、常に万全な体調、メンタル、モチベーションを保つことが望ましいからです。


利益のことばかり考えてあまり根詰めて取引をすると、疲労・ストレス等が蓄積され、判断に迷いが生じたり感情的な取引になってしまったりと言うことが考えられ、それらは大きな損失を出す原因にもなってしまいます。


しっかりと時間を決めて、ある程度のテスト期間を設け、自分に出来る範囲内でしっかりと利益を残せることを確認してから、実践に望むことが安定収益に繋がると私は思います。


次に、「戦略・プランの継続」についてですが、これは自分にあった手法を自分の出来る範囲で取引をして、利益を上げることができると言う一連の投資戦略をしっかりと継続的に取り組むと言う事です。


好きなときだけ取引をする、気が向いたら取引をする、面倒だから・飽きたから取引を止めると言ったことではコンスタントな収益は得られません。


投資は誰に言われるでもなく、自分の意志で行うものですから、真剣に仕事として取り組むのも、甘えに負けて投げ出すのも自分の意識次第です。


どんな仕事でも、生活や家族の為に働いているサラリーマンと、何となくお金を稼ぎたいと思っているアルバイトでは、会社に勤める期間も仕事に取り組む意識も全く違い、意識の低い人は会社を辞めてしまいますよね。


コンスタントな収益を手にしようと思うのであれば、「仕事」として高い意識を持ち、継続的に取引を繰り返すことが必要です。

どうも、FX士です。


今日はコンスタントな収益獲得についてお話します。


FXに取り組んでいる個人投資家の方は、皆さん利益獲得を目的に投資されていると思いますが、その収益性がコンスタントに安定している人は非常少ないと思います。


FXの投資対象は為替相場ですから、会社勤めでもらう固定給の様に毎月同じ金額を手にするほどの安定性は得られませんが、そうとは言っても、ある時は大きな利益、ある時は全く利益なし、そしてある時は大きなマイナスと明らかに安定感の無い収支になっている投資かも少なくは無いと思います。


なぜ、コンスタントな収益が見込めないのか・・・その原因に以下のものがあげられます。


・自分がどれくらいのスパンで利益を得たいのか把握できていない。

・自分の生活スタイルと利益計算のスパンにあった投資ができていない。

・投資に費やす時間が不規則。

・継続ができない。


等などが考えられますが、まとめると、単純に投資に対する意識が低く、戦略を考えた投資になっていないと言うことです。


ですから、利益を得たいという目的をどんなに強く思っていても、上記のことに該当するようであれば、どんなに願っても叶いっこないのです。


まず、「自分がどれくらいのスパンで利益を得たいのか」と言う事ですが、これを把握できていないと、投資のスタイルや戦略が立てられませんよね。


ただ、儲かりそうだから、何となく利益が上がればいい、何てあやふやな事を考えて取引をしていては、どんな手法を使って取引をすれば、どれくらいの期間でどれほどの収益が見込める等、見えてきません。


例えば、毎月の収益を考えるのであれば、時間足を使ったデイトレード、毎日で考えているのであれば、分足を使ったスキャルピング、長期で狙っているならスイングトレードやスワップ狙いなど、他にもたくさんあります。


毎日利益を得たいと考えているのに、スイングトレードの手法を使っていては、毎日利益を得る結果は見込めるわけありませんよね。


そういうことです。


次に、「自分の生活スタイルと利益計算スパンがあっていない」と言う事ですが、どのようなことかと言うと、例えば、利益は毎日・毎月の様に欲しいと考えていて、自分の日常生活は非常に忙しく、取引に費やせる時間があまり無いにもかかわらず、チャートに張り付いていなければ取引のできないスキャルピングに手を出したりと言ったことです。


投資に対しての戦略として、如何に利益を上げることができるか、と言うことを重視して考えがちです。

しかし、最初に考えなければならないのが、自分の日常生活の中でどれくらいの時間を投資に使うことが出来るのか、という事になります。


どんなにいい戦略を立てて実行すれば安定した希望通りの収益が見込めるプランでも、自分の生活スタイル上、行うことができなければ、何の意味もありませんよね。


自分の生活スタイル上、執り行えないわけですから収益を自分の希望通り得るなんて事は無理な話ですよね。

コンスタントな収益を得るためには、自分の日常生活で投資できる時間を考えた手法を考え、それから、どれくらいのスパンでの収益を望むかを総合的に考えて戦略を考えることが必要になります。

どうも、FX士です。


前回はトレンドに合わせた順張りの手法の強み(優位性)とその障害についてお話で、単純な理論である上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りと言った簡単なことが実際には難しいとお話しました。


しかし、去年の様に大暴落したように、大きく値動きが変化しても、それが味方になるのであれば非常に大きな強みになるため、今後どのように変化するかも分からない為替相場には、このトレンドに合わせた取引が必要になってきます。


その鍵は如何にダマシを排除するかによるのですが、どのようにダマシを排除したらいいのかを今日は私なりの意見で述べたいと思います。


まず、基本的なことからですが、為替相場の値動きの約7割がレンジ相場と言われており、上下どちらかに大きく振れる暴騰や暴落のようなトレンドは3割にも満たないそうです。


そのことから考えると、レンジ相場の支持線・抵抗線やトレンドの転換ポイントを把握した取引方法である逆張りの手法が効果的であると考えられます。


また、逆張りは値動きの反転ポイントを予め把握し、ポジションを持つ手法になるため、先を見据えた取引が出来、取引の作業自体にも時間的余裕が持てます。


•※順張りはエントリーのチャンスと決済のタイミングを予め把握するのは難しいため、チャートに張り付く形になります。


逆張りはピンポイントに値動きの反転ポイントを当てられるものではなくて、ある程度の範囲を囲うように複数のポジションを予め仕掛けるものです。


また、逆張りという事で、取引の理論としては現在のトレンドの裏をかくようにポジションを持ちますので、そのポジションはあえてトレンドに逆らったものになります。


このことから、万が一トレンドの勢いが強まり暴騰や暴落するようであれば、複数のポジションが全てロスカットになってしまいます。


これが、逆張りにとっての弱点です。


普段は順張りにとってのダマシをほぼ排除することが出来ますが、暴騰暴落で考えられる損失は、ポジションを複数持っている分大きくなります。


ですから、暴騰暴落では順張りに切り替えることが必要になります


このことから、理想的なトレードは、普段はレンジ相場で利益を狙う逆張りでダマシを排除しながら、コツコツ利益を積み重ね、暴騰暴落では順張りに切り替え一気に大きな利益を上げることが理想となります。

これはあくまでも理想です。


この理想を現実に執り行うには、暴騰暴落の値動きを事前に把握することが絶対条件になります。


どんなに、普段逆張りで利益を上げても、暴騰暴落で莫大な損失を出してしまったら費やした時間が無駄になりますよね。


暴騰暴落は完全に見極めるのは難しい話ですが、強い値動きは主に経済・景気の影響を大きく受けていると考えられますので、経済指標のチェックを欠かさず行うことと、暴騰暴落の値動きの特徴を把握すると言う事が必要になると思います。

どうも、FX士です。


今日は、「トレンドに合わせた取引とその障害」についてお話します。

まず、トレンドに合わせた取引についてです。


トレンドに合わせた取引というのは「順張り」のことで、トレンドの向かう方向性に合わせて売買を選択し注文を入れると言うものになります。


ですから、上昇トレンドでは買い注文を入れ、トレンド転換で決済する。


反対に下降トレンドでは売り注文をいれ、決済は同じくトレンドの転換ポイントになります。


このトレンドに合わせた順張りの最も大きな強みは、一般的に警戒されている暴騰や暴落と言った上下どちらかに大きく振れる値動きを味方に付けられると言う事です。


おそらく去年のリーマンショックによる大暴落では、トレンドに合わせた順張りで取引をしていた人であれば、おそらく莫大な利益を獲得できているのではないでしょうか。


ドル円で見ると2008年9月から12月にかけて20円近く円高となっていますので、下降トレンドに合わせて1ロット(10万通貨)のポジション持っているだけで、単純に200万円の利益が出ていることになります。


たったの4ヶ月未満で200万円を何もしないで獲得できるわけですから、とんでもない収益です。

そんな、値動きの大きく変化した去年の相場でも適用できるトレンドに合わせた順張りですが、底には大きな障害が隠れているのです。


誰でも、上昇トレンドで買い注文、下降トレンドで売り注文を入れれば利益を得ることができる事くらい分かっていることなのですが、隠れた障害からそんな誰でも理解できる簡単なことが出来なくなってしまうのです。

それは「ダマシ」が存在していると言う事です。


「ダマシ」とは、売買判断に使っているエントリーのサインとなるものが発生するが、その後思ったようなトレンドを描かない、利益を出すことの出来ないエントリーサインのことです。


どんな手法でも何らかの条件やルールに沿って注文を入れますが、100%利益が上がるものではないため、ダマシは必ず存在します。


そのダマシを如何に排除するかどうかが利益をたくさん手元に残すための鍵になるのですが、ただトレンドに沿った順張りをしているとこのダマシによく引っかかってしまします。


例えば、テクニカル指標の移動平均線を使った順張りで、よく異なる期間の2種類の移動平均線を同時に表示させ、移動平均線のクロスをエントリーと決済の目安にするものがありますが、下降トレンドでも一時的な強い反発があると、それをエントリー・決済のサインとして判断してしまいます。


結果的に一時的な強い上昇になったものの、保有しているポジションはトレンドに逆らったものとなってしまし、損失が発生してしまうのです。


また、順張りにとって不利なトレンドである横ばいトレンドでは、頻繁に移動平均線がクロスするため、往復ビンタの様にエントリーする先から負けてしまい連敗となり、小さな損失が重なりドローダウンとなってしまいます。


この様に、トレンドに合わせた順張りは、変化する値動きに対しても常に対応することが出来ますが、その反面、だましも多いため、理論の簡単な上昇トレンドなら買い、下降トレンドなら売りと言う取引がなかなか出来ない原因となっています。

どうも、FX士です。


今日は「環境の変化と自身の変化」と言うテーマに基づいてお話したいと思います。


さて、いきなり予断になるのですが、現在地球に存在する生物を恐竜のいた時代、更には地球に生物が誕生した時代まで遡って考えると、生き残り続けている生物はその時代ごとに変化する地球環境に対して自身も変化できているものに限られています。


これは進化論を唱えたチャールズダーウィンの名言ですが、


「生きのこる種というのは、最も強いものでもなければ最も知能の高いものでもない。換わり行く環境に最も適応できる主が生き残るのである」

という言葉があります。


ガラパゴス諸島という小さな島の集合した地域があり、そこでは外来する生物がほとんど無く、生物の進化を目の当たりに出来る島なんだそうです。


これはあるテレビ番組で見たものなのですが、ガラパゴス諸島にいるイグアナはサボテンの葉っぱを食料として命を繋いでいました。


サボテンは植物で動けませんので、イグアナ達は何の苦も無くサボテンを食べることが出来ます。


そんな調子でどんどんサボテンは食べられてしまいまずが、ある時、サボテンはイグアナに葉っぱを食べられないように、幹は太く高く、葉っぱは高いところに茂るようになり変化(進化)したのです。


そうなれば、イグアナはサボテンを食べることが出来なくなり、地上で他の食べ物を探すしかありません。


他に食べるものがあるのか、当ても無いのに探し回り、どんどん餓死していき、その数を減らしていきました。

そんな環境の変化の中、ある一匹のイグアナが思い切って未知の海へ飛び込んだのです。


そしてそこで目にしたのが、海底(浅瀬)を多い尽くすワカメでした。


海に潜ればたくさんの食べ物があると知ったイグアナは食料とするものを陸にあるサボテンの葉っぱから海に生えるワカメへと変えたのです。


毎日ワカメを食べるために海に潜ることを繰り返していくうちに、世代を跨いでどんどんイグアナ自身の生態系にも変化が見られました。


波にもまれてもしっかり岩にしがみつけるための長く鋭い爪、海底でスムーズに泳ぐための発達した長い尾、海に潜り続けるために必要な酸素を蓄える肺、海で冷えた体を温めるための黒い肌・・・これがイグアナでもよく知られている海イグアナだそうです。


他にも、ガラパゴス諸島にはそれぞれの島によって環境が違うため、同じ主の生物でも姿形が違うものがいるそうで、何れもその島の環境に適用した体に変化したものと考えられているそうです。

FXではどうでしょうか。


FXも投資対象となる為替相場はその時代の経済状況などの影響を受けて変化するものです。

そんな変化に対して、自分自身が適応するのではなく、一つの手法を使ってか勝ち続けることが出来るのでしょうか。


まず無理ですよね。


FXでも、為替相場の値動きが変化したら、投資に使っている手法も何らかの変化をさせて、今の値動きに適応していかなければ、勝ち残ることは出来ません。


手法の変化の方法は自身で裁量を加えたり、トレード方法を根本からごっそり変えるなどいろいろですが、とにかく、常に使用している手法が現在の値動きに適用できれば、勝ち残れると言う事です。