FXの買いから始める場合と、売りから始める場合
FXは、買いからも売りからも始められます。
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通貨ペアが、ドル/円の場合・・・
・買いから → 円を売ってドルを買う
・売りから → ドルを売って円を買う
買いから始める場合と売りから始める場合、
どのような時に買い?売り? それぞれの特徴をまとめてみました。
■買いから始める場合
ドルを買う時はどのような場面か?
それはずばり、ドルの価値が下がっている時。つまり円高の時(ドル安)
そして、円安になるだろうと予想してドルを買います。
円高 → 円安
1ドル=100円の時に買って、1ドル=120円になったら売る。
その差額分20円が儲けになります。
FXの考え方とすれば、
「円を売ってドルを買う」のだから、最初にFX業者から円を借りている。
1ドル買うのに、円を100円借りたことになる。
1ドルが120円の時になったら売って、借りていた100円を返すと20円が残る。
この20円が利益になるわけですね。
さらにこの場合だと、スワップポイントも発生します。
円(金利0.1%)を売って→ドル(金利0.25)を買う=0.15%の金利が受け取れる。
■売りから始める場合
ドルを売る時はどのような場面か?
それはずばり、ドルの価値が上がっている時。つまり円安の時(ドル高)
そして、円高になるだろうと予想してドルを売ります。(円を買う)
円高 → 円安
「ドルを売って円を買う・・・」と聞くとちょっとイメージが付きにくいかもしれません。
でも、「買いから始める場合」と考え方は同じなんですね。
今度はドルを主体として考えます。
ここからは自分がアメリカ人になりましょう(笑)
いいですか~?あなたはアメリカ人ですよ('-^*)/
ではスタート!!
「日本へ旅行に行こう!」
日本で買い物するために、持っているドルを円に変えます。
現在は、1ドル=100円です。
「とりあえず1,000ドルを日本円に交換しよう!」
1,000ドル×100円=10万円
10万円を持って日本に行きました。
でも結局、日本では何も買い物しないで帰ってきました。
「この10万円をドルに交換しよう!」
アメリカに戻ったので、持っている日本円(10万円)をドルに変えます。
現在は、1ドル=80円
10万円÷80円=1,250ドル
日本へ行く時は1,000ドル
帰ってきて交換したら1,250ドル
円高から円安になったので、250ドルが増えました。
と、このような感じですね!
FXの考え方とすれば、
「ドルを売って円を買う」のだから、最初にFX業者から売るためのドルを借りている。
10万円買うのに、ドルを1,000ドル借りたことになる。
1ドルが80円の時になったら売って、借りていた1,000ドルを返すと250ドルが残る。
この250ドルが利益になるわけです。
さて、この場合もスワップポイントが発生します。
発生しますが、今度は先程とは逆になります。
ドル(金利0.25)を売って→円(金利0.1%)を買う=0.15%の金利を支払うことになります。
自国通貨が「円」のた
「買い」にしろ「売り」にしろ、すべての取り引きは、最初にFX業者からお金を借りるんですね。
・買いから始める場合 → 円高で買って円安で売る
・売りから始める場合 → 円安で売って円高で買い戻す
OCO注文(FXの注文方法)
FXの注文方法は、「手動」と「自働」があります。
このページは「OCO注文」について書いています。
■手動系
→プライス注文
→リアルプライス注文
■自働系
OCO注文
OCO注文とは・・・?
OCO → オーシーオー → One Cancel the Other order
日本語に略すと、
一つの注文をキャンセルして、その他の注文・・・
そうなんです!
OCO注文とは、二つの注文を同時に出して、
片方の注文が成立したら、もう一方は自働的にキャンセルされる注文方法です。
上がるかな~?下がるかな~?
このような時に、二つの注文を同時に出すんです。
OCO注文は、新規・決済のどちらでも利用できますが、
主に決済の時(指値と逆指値を指定)に使います。
■決済注文の時に使う場合
例えば、1ドル=100円の時に買いました。
現在のレートは1ドル=110円
10円の利益です。
「いま決済すれば利益が出るぞ!
でも・・・このままもっと上がるかもしれないぞ・・・」
「いや、待て!もしかすると下がるかもしれない。
せっかく利益が出たのに、相場の急激な変動で利益がなくなるかもしれないぞ・・・」
上がるのかな~?下がるのかな~?
利益は出したいけど、万が一のことも考えて・・・
そんな時に、OCO注文で決済注文を入れておきます。
・利益確定 → 115円で指値注文
・損失確定 → 100円で逆指値注文
■新規注文の時に使う場合
IFD注文(FXの注文方法)
FXの注文方法は、「手動」と「自働」があります。
このページは「IFD注文」について書いています。
■手動系
→プライス注文
→リアルプライス注文
■自働系
IFD注文
IFD注文とは・・・?
IFD → イフダン → IF Done order
Ifとは、「もし●●●ならば・・・」 という意味
そうそう、エクセルにもIF関数というものがありますよね!
「もしA1のセルが空白ならばB1は何も表示しない」 みたいな使い方をします。
FXの注文でも、このIFが活躍します。
新規注文と同時に決済注文をセットで出せてしまうのです。
もし●●●ならば・・・
↓
もし新規注文が成立したら・・・すぐに決済注文も発注しておく
新規→指値注文 & 決済→逆指値注文 という使い方が一般的です。
例えば、1ドル100円の時
少しでも安く買いたいので98円で指値注文を出しておきます。
それと同時に、IFD注文も入れておきます。
考え方としては、
100円→99円→98円→97円→96円→95円・・・
98円で買えたのはいいですが、
もしかすると、このまま下がってしまうかもしれません。
そこで、97円の逆指値注文を出しておけば損失を最小限に抑えらるのです。
その逆もあります。
100円→101円→102円→103円→104円・・・
104円で指値注文を出しておけば、利益確定に使えます。
IFD注文は、万が一のための注文方法ですね!
また、新規注文と同時に決済注文も出せるので、忙しい人にはぴったりです。
■利益を確定する時


