NY時間の継続性を追う - ニューヨークボックス
ロブ・ブッカー先生の” アリゾナ・ルール ” トレード手法第3弾です。
今回は、ニューヨーク時間は動きが一方的になり易いという傾向を活かす - ニューヨークボックス -です。
今回の手法はトレード時間重視のものなので、どのチャート状態でも使えます。
ただし、フェニックスフェイズ(トレンド相場)⇒参照 の最中でこそ、真価を発揮するテクニックです。
使うチャートは15分足です。
ニューヨーク市場が寝ている時間、深夜0時~早朝7時の高値と安値をラインで囲んでボックスにします。
※ 日本時間だと現在なら14~21時(冬時間)に当たります。 (夏時間なら13~20時)
高値・安値がピボットラインとも一致してますね
ヒゲだけではなく、ローソク足がトレンド方向へ抜け出たのを確認できたらエントリーです。
ストップは30pips、リミットは20pipsです。
もちろん、高値(下落トレンドなら安値)抜けやキリのいいレートにかかる場合などにはご注意を。
この手法も、効率の高い手法として有名ですね。考え方もシンプル。
ただし、必ずダマシはありますし、経済指標発表や要人の発言に右往左往し易い時間でもありますので、不穏な動きが出始めたらご注意ください。