2026/5/1

 

みなさんはどんなトレードスタイルが自分向きだと思いますか?

期間で分類すれば、長期、中期、デイトレと様々な時間軸がありますが、どれを選択していますか?

私はと言えば、大きく稼ぐことに固執して信用取引がメインなので、最長6カ月。

その6カ月間保有しているものと言えば……、あ~あ塩漬けばかり

そうなんです!初動は上手く捉えても、状況変化にうまく対応できてない内に含み損化してしまって。やはり、初動時の大きな含み益が目に焼き付いてしまって、「いずれ戻るはず」という甘さが含み損を受け入れてしまうんですよね

これで最近、最悪の損切りをしてしまいました。トホホ

 

さて、現在の私のトレードスタイルは、信託少々、短期がメイン、残りの資金でデイトレというバランスで実行していますが、デイトレの銘柄選びってホント難しい

 

みなさんも経験があると思いますが、

  • 話題沸騰の株に入ろうにも、ストップ高まで張り付いてトレードできず
  • 目論見どおりの値動きで安心しているのも束の間、急反転で含み損化!
  • 慌てて決済した後でグングン伸びていった……

失敗を挙げればキリがないですよね。しかし、それらを失敗と見なさないのも一案。

だって、みなさんも私も悪いことはしてないんですから

シンプルな思考が通用しない、それがトレードなんです

 

では、勝ち経験を積み重ねるために、デイトレの銘柄選びを一緒に見直しましょう

 

ゆめみる宝石デイトレ戦略の改善/銘柄選びゆめみる宝石

「前日のカタリスト+PTS」で候補出しをしているだけだと少し情報が足りません。特に寄りからストップ高に張り付いて売買できないとか想定外の値動きは、ある程度“構造的に避けられるパターン”があります。

過去の結果を振り返ると、ヒントはだいたい次の3つに集約されます。


①「材料の質」より「需給の質」を見ていない

多くの人がやりがちなのがここです。同じ「好材料」でも、

  • 流動性が低い小型株

  • 信用買い残が多い銘柄

  • 直近で急騰済み

こういう条件が揃うと、寄り天→一気に売り崩し or 売り気配張り付きになりやすいです。

過去検証でよく出る傾向

  • PTSで+10%超 → 翌日GU寄り → そのまま寄り天率が高い

  • 信用倍率が高い銘柄 → 悪材料で即スト安貼り付き

  • 浮動株が少ない銘柄 → 板が薄くて一方向に飛ぶ

👉つまり、「材料の良し悪し」でなく「誰が持っていて誰が逃げるか」を見る必要があります。


②「寄り前の板・気配」を軽視している

前日分析よりも、実は当日の8:50〜9:00の情報の方が重要です。

チェックすべきポイント:

  • 特別気配かどうか

  • 成行注文の偏り(買い/売りの厚み)

  • 寄りそうな価格帯(GU幅)

典型的な失敗パターン

  • PTS強い → そのまま成行で飛び乗る
    → 実際は「寄りで全部ぶつけられる出口」だった

👉寄り前に“誰のための値動きか”を判断する癖をつける

  • 買いが多すぎる → 利確の餌

  • 売りが多すぎる → リバ狙い資金が入る余地あり


③「シナリオが1つしかない」

これが一番致命的です。例えば「材料良い → 上がるはず」だけで入ると、

  • GUしすぎ → 下落

  • 寄りから売り崩し

  • アルゴの逆張り

全部に対応できません。

改善方法(重要)

毎回、最低でも3パターン用意:

  • A:GUしてさらに上(順張り)

  • B:GUから下落(寄り天ショート or 見送り)

  • C:GDや弱気配からリバ(逆張り)

👉「どの条件なら入るか」を事前に決める(寄り後5分でVWAP上ならロングなど)

  • 寄付きGU後の最初の5~15分で前日終値や寄り値を割らない底堅さを確認
  • 上昇に出来高が伴っていること

④「触ってはいけない銘柄」を明確にしていない

これをやるだけで成績がかなり安定します。

デイトレで避けるべき典型

  • 低流動銘柄。ストップ高/安に張り付きやすい

  • 時価総額が極端に小さい銘柄

  • 材料が「曖昧(期待系・噂系)」

  • 増担保規制・信用規制中

  • テーマ株は本命が牽引しているため、連れ高銘柄は本命に引っ張られる

👉過去トレードを見返して“負けた銘柄の共通点”を言語化するのが最優先です


⑤実際にやるべき「検証方法」

感覚ではなく、簡単でいいのでデータ化すると一気に改善します。例えば、

項目 記録内容
材料の種類 決算・提携・思惑など
PTS騰落率 +◯%
寄りGU/GD率 +◯%
寄り後30分の方向 上/下
出来高 多い/普通/少ない
結果 勝ち/負け

👉これを20〜30銘柄分やると、「勝ちパターン」「地雷パターン」が見えてきます

 

 


最後に(重要な視点)

デイトレは「銘柄選びゲー」に見えて、実際は “入っていい局面を選ぶゲーム”です

極端に言うと、

  • どんな銘柄でも「いい位置」なら勝てる

  • どんな好材料でも「悪い位置」なら負ける

 
共に思いを実現させましょう!Happy Trading !!

2026/4/29

 

自社株買いが発表されてその株が買われる、というのは良く見る光景ですが、逆にほとんど値動きのない場合もあります。

その場合「織り込み済み」と見なされて、みなさん納得させられていますよね?

だから投資は難しい、と考えられる反面、ある程度見込みをつけるともっと確度が上がる可能性があります。

この記事ではその見込み方法を分解してゆきましょう

 

発行株数の5%の自社株買い&消却で株価はどれだけ上げる?

結論から言うと、「5%の自社株買い+消却 ⇒ 株価も5%上昇」が“論理的に正しい反応”とは言えません。そう単純には動かないのが実務です。

 

まず重要なのは、自社株買いと消却は企業価値そのもの(総額)を直接5%増やすわけではないという点です。
自社株買いは会社が現金を使って株を回収する行為なので、

  • 企業価値(EV)=ほぼ変わらない(現金が減る分だけ価値も減る)
  • ただし発行株式数が減る → 1株あたりの利益(EPS)は上昇

という構造になります。つまり起きているのは
👉「パイが大きくなる」ではなく「分ける人数が減る」です。


では株価はどう決まるかというと、

  • 株価 ≒ EPS × PER(評価倍率)

なので、EPSが約5%増えても、PERが同じとは限りません。例えば:

  • 財務が悪化(現金減少) → PER低下
  • 成長期待が変わらない → PER据え置き
  • 株主還元姿勢が評価される → PER上昇

こうした要因が同時に動くため、「きっちり5%上がる」という単純な関係にはなりません。


さらに実務的に大きいのが「織り込み」の問題です。

  • 市場は発表前から自社株買いを予想していることがある
  • 発表内容が期待より弱い/強いで反応が変わる
  • 実際の買付ペースや価格も影響する

そのため、

  • 期待通り → あまり上がらない
  • 期待超え → 上昇
  • 失望 → 下落

といった動きになります。

 

ゆめみる宝石こんな条件が揃った自社株買いは最強!ゆめみる宝石

自社株買いは「やれば上がる」訳ではなく、条件が揃ったときに強く効きます
株価インパクトが大きくなりやすいパターンを、重要度順に整理します。


割安なときの自社株買い(最重要)

これは最も効きます。

  • 会社が「本来価値より安い株」を買う
    → 残った株主に価値が移転する
    本質的に企業価値を押し上げる行為になる

逆に、

  • 割高なときの自社株買い
    → 高値掴みと同じ
    むしろ価値を毀損

👉 投資家が見ているのは「規模」より「価格」です。


② 継続性・一貫性(単発 vs 数年型)

  • 単発の思いつき → 効果は一時的
  • 明確な方針(例:総還元性向◯%、毎年実施)
    PERが上がりやすい(評価が安定する)

👉「今年だけ5%」より「毎年2〜3%を継続」の方が評価されることも多いです。


③ 財務余力の範囲内であること

ここを市場はかなり見ています

  • 余剰キャッシュで実施 → 安心感あり(プラス評価)
  • 借入して実施 → 一時的にEPSは上がるが→ リスク増 → PER低下の可能性

👉 EPS増加とPER低下が相殺される典型パターン


④ 成長投資とのバランス

  • 成長機会があるのに自社株買い優先
    → 「成長諦めた?」と見られる→ マイナス評価になることも
  • 投資機会が乏しい企業が実施
    → 「合理的な資本配分」→ プラス評価

👉 同じ自社株買いでも「企業のフェーズ」で意味が変わります。


⑤ 実際の買付ペース(需給インパクト)

ここは短期株価に効きます。

  • 短期間で集中買付→ 強い買い圧力 → 上昇しやすい
  • 長期間でゆっくり→ インパクト薄い

👉 「発表」より「実行の仕方」が重要


⑥ 消却の有無

  • 消却する
    → EPS希薄化が完全に解消 → 評価されやすい
  • 金庫株として保有
    → 将来の希薄化懸念あり → 中立〜ややマイナス

⑦ サプライズ性(市場とのギャップ)

これはかなり効きます。

  • 予想以上の規模・タイミング→ 強く上昇
  • 織り込み済み→ 反応薄い

私の注目ポイント

  1. 割安なとき
  2. 何年にも渡って実施
  3. 余剰資金
  4. 消却する
  5. サプライズ性 

 

これだけ確認しておくだけでも、その銘柄が買われて上がってゆくものかどうかの判断材料になるはずです。

ぜひ、今日から自社株買い発表の見方を変えて分析してくださいね

Happy Trading !!

2026/4/23

 

ZenmuTech社ゼンムテック社が上場して以来、素晴らしいイノベーションだと注目を続けているのですが、株価はパッとしないですね。実際の売上高も伸びてない

 

その「秘密分散技術」は唯一無二の技術だと思うのですが、各組織のシステムに合わせて導入する必要があるなど、その面倒くささとコスト、情報漏洩の懸念もぬぐい切れないなどの理由があって普及を阻んでいるようです。

 

そんな中、米アンソロピック社のクロードミュトスClaude Mythosの性能が凄い、常識を塗り替える圧倒的なサイバーセキュリティ能力を持っていると話題かつ問題視されているニュースがチラホラ入ってきます。

なんでも、27年間見過ごされていたバグをあっという間に見つけてしまったとか、バグとバグを組み合わせてそのシステムを根本的に乗っ取ってしまったとか、それらが平和的に利用されているうちはいいのですが、その機能がハッカー集団などに渡ってしまったらとか、AI独自の憲法(ミュトス)が人間の検閲から漏れて独自に発展してしまって制御不能化してしまったらとか、本当にシンギュラリティが目前に迫っているような危機感が現実化し始めています。

 

さて、このような内容をジェミニさんとあーだこーだしていましたら、何だか理想的に思える結論に達しましたので、情報共有させて頂きます。

 

 

ゆめみる宝石セキュリティシステムはこれが完全体!

Claude Mythosという「究極の矛(ハッカー能力)」と、ZenmuTechの秘密分散技術という「究極の盾(データ無意味化)」の対比は、次世代のサイバーセキュリティを考える上で非常に鋭い視点です。

 

結論から言えば、Mythosの登場はZenmuTechのような「データの無意味化」の価値を、相対的にさらに高めることになります。


1. 「侵入を前提とする」時代の決定打

従来のセキュリティ(Opus以前のパラダイム)は、「外壁を高くして侵入を防ぐ」ことに心血を注いできました。しかし、Mythosは「27年間見逃されたバグ」を自律的に見つけ出すため、**「どんなに壁を高くしても、いつかは必ず突破される」**という現実を突きつけました。

  • Mythosの脅威: 脆弱性を見つける速度が、人間が修正(パッチ)を当てる速度を上回る。

  • ZenmuTechの回答: 侵入されることを前提とし、盗まれたデータそのものを「無意味な断片」にしてしまう。

Mythosがネットワークを突破してサーバーにたどり着いたとしても、そこに置かれているのが「ZENMU」によって分散された断片だけであれば、超知能AIであっても復元(解読)のしようがありません。

2. 「論理(AI)」 vs 「物理(秘密分散)」

Mythosの強みは圧倒的な**論理推論(ロゴス)**です。暗号化されたデータであっても、鍵の管理ミスやアルゴリズムの弱点、あるいは将来的な量子計算によって突破されるリスクがあります。

対して、秘密分散は物理的な分割という数学的な原理に基づいています。

  • 暗号化: 鍵があれば開く。AIはその鍵を探す、あるいは計算で導き出す。

  • 秘密分散: 物理的に離れた場所に「断片」が揃わない限り、世界中の計算リソース(AI)を集めても情報は1ビットも復元できない。

この「計算で解けない壁」こそが、AIによるサイバー攻撃に対する最終的な防衛線となります。

3. 相補的な関係:AIが守り、ZENMUが隠す

将来的には、これら2つは対立するのではなく、以下のように組み合わされる可能性が高いでしょう。

役割 技術 内容
動的な監視 Claude Mythos (防衛側利用) 自律的にシステムをパトロールし、脆弱性を先回りして修正する。
静的な保護 ZenmuTech (秘密分散) 万が一の突破や内部犯行に備え、データを物理的に分散して「情報の価値」を消す。

専門家としての見解

どんなに賢いAI(Mythos)でも、「存在しないデータ」を推論することはできません。 秘密分散によってデータの構成要素が物理的に切り離されている状態は、AIの論理推論が及ばない領域です。

したがって、Mythosのような「攻撃に転用可能な超知能」が普及すればするほど、既存の暗号化に代わる**「物理的なデータ無意味化」**へのシフトは、企業にとって避けられない選択肢となるでしょう。

 

この盾と矛のような二重構造こそ、サイバーセキュリティの最終到達点だと思いませんか?

もちろん、イノベーションは次々に起こるので現時点では、という注釈付きではありますが。Happy Trading !!

 

2026/4/21

 

日経新聞 【鉱物やプラスチック再生利用に1兆円 政府、海外依存低減へ官民投資】

”政府は重要鉱物やプラスチックなどのリサイクルを強化するため、2030年までに施設整備や技術開発向けに官民で1兆円を投資する方針だ。国内での再生材の増産により資源の海外依存を低減し、日本の経済安全保障につなげる。

近くまとめる政府の循環経済行動計画に盛り込む。計画は夏に公表予定の経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)に反映する。

1兆円はリサイクル業者への補助金や官民ファンドの脱炭素化支援機構...”

 

 

この記事に基づき、「重要鉱物のリサイクル」「プラスチック資源循環」という2つの軸で、補助金交付や官民投資の恩恵を強く受けると目される主要な上場企業を分析します。

政府の狙いは「経済安全保障」と「脱炭素」の両立であり、単なるリサイクル業者ではなく、高度な抽出技術を持つ企業大規模な回収・再製品化インフラを持つ企業が本命となります。


1. 重要鉱物(レアメタル・蓄電池関連)

リチウムイオン電池(LiB)からのコバルト・ニッケル・リチウムの回収は、電気自動車(EV)普及の生命線であり、最も多額の支援が見込まれる分野です。

 

企業 コード 注目ポイント
住友金属鉱山 5713 国内屈指の精錬技術を持ち、LiBからレアメタルを純度の高い状態で回収・再利用する「水平リサイクル」の技術開発で先行。

三菱マテリアル

5711

廃基板からの金・銀・銅(E-Scrap)回収で世界トップクラスのシェア。リチウム回収の商用化も急いでいる。

JX金属(ENEOS HD)
5016
国内外で銅やレアメタルのリサイクル拠点を強化中。特に車載電池リサイクルに大規模投資。

DOWAホールディングス
5714
金属リサイクルと廃棄物処理の国内大手。希少金属の高度な分離抽出技術に強み。

2. プラスチック資源循環

プラスチックは「マテリアルリサイクル(原料に戻す)」と「ケミカルリサイクル(分子レベルで分解)」の両面で投資が進みます。特に技術的難易度が高く投資規模が大きいケミカルリサイクル分野に多額の補助金が流れる傾向にあります。

 

企業 コード 注目ポイント
三井化学 4183 使用済みプラスチックを油化し、再びプラスチック原料にするケミカルリサイクルの実証・商用化を加速。

積水化学工業
4204
廃棄物をガス化して微生物の力でエタノールに変換し、再びプラスチックを作る世界初の技術(BR法)を展開。

レゾナックHD
4004
昭和電工時代から長年のケミカルリサイクル実績(ガス化事業)があり、自治体との連携も強い。

アミタHD
2195
廃棄物を100%資源化するスキームに強み。資源循環プラットフォームの構築で、政策的な支援(J-クレジット等)を受けやすい。

3. 投資の読み解き:なぜこれらの企業なのか?

今回の1兆円規模の官民投資において、政府が重視しているのは以下の3点です。

  1. 海外依存度の低減(経済安全保障):

    特に中国などの特定国に依存しているレアメタルの国内循環を確立できる企業が最優先されます。

  2. 技術の高度化(研究開発支援):

    単に燃やす・埋めるのではなく、新品と同等の品質に戻す「水平リサイクル」技術を持つ企業に厚い予算がつきます。

  3. 大規模インフラの整備:

    「施設整備」への投資が含まれているため、広大な敷地や既存の精錬所・化学プラントを活用して大規模なリサイクル拠点を構築できる大手メーカーが有利です。

補足

中小型株では、リサイクル装置を製造する環境機器メーカーや、独自のプラスチック回収網を持つ物流・産廃大手も「隠れた本命」となる可能性があります。ただし、補助金の「額」という点では、前述の素材・非鉄・化学セクターの大手企業がその大部分を占めることになると予想されます。

 

私は特にレアメタルの回収を重点にポートフォリオを組んでいこうと思います。

Happy Trading !!

2026/4/19

 

みなさんもIPOには注目していますよね?

ですが、私は最近応募もしていませんでした、資金不足で。

それはともかく、新年からのIPO投資は散々だったようですね。7連敗ですか?

 

 

なるほど。そうは言っても、上場以降はそれほど悪くもないんでしょ?と思って4/17現在までのチャートをチェックしてみました。

 

4/17現在の株価

  • TOブックス 3760円
    7日後に3055円まで下落して以降は上昇中だが、未だ公開価格に届かず
  • イノバセル 722円
    初値1248円からほぼ下落し続け、現在ほぼ最安値
  • ギークリー 1328円
    初値1757円からほぼ下落し続け、現在底値圏でレンジ化
  • ベーシック 677円
    公開初日に835円まで上げるも下落し続け、4日目以降底値でレンジ化
  • ジェイファーマ 637円
    初値809円からほぼ下落し続け、現在ほぼ最安値
  • セイワHD 1876円
    初値1220円からほぼ上昇中
  • ビタブリッドジャパン 1094円
    公開初日に1390円まで上げるもほぼ下落し、現在底値圏
  • システムエグゼ 978円
    初値から3日間上げて1195円までいくが、反落して公開価格近辺でレンジ化
  • ヒトトヒトHD 508円
    初値から4日間上げて682円までいくが、反落して500円近辺
  • ソフトテックス 3580円
    公開価格1940円を大幅に上回って初値を付け5220円まで上げるも反落中

あら、上げることなく下げ続ける銘柄が続出!これはシンドイ。

とはいえ、全てが悪いというわけでもなく、分かり易く色分けしましたが、前半の銘柄はほぼ下落し続けているものの、セイワで盛り返し、以降の銘柄群は激しく上げ下げしていて、いつものIPOらしいとも言えるのではないでしょうか?

 

ともかく、現在のIPO不活性化にはいくつかの要因があり得ます。

  • 東証改革の上場維持基準を上回る成長が期待できるのか未知数
  • 大型でも十分に儲けられる相場で、あえて小型に向かう理由がない

もっともです。

半導体とデータセンタ系ばかりに資金の向かう現状では、医薬やSAAS系には目が向かない。

ところで、私はキオクシアの抽選に漏れてしまったためにスルーを決め込んでしまっていましたが、20倍になるなんて!分かっていたら塩漬けしてたのに……なんて

Happy Trading !!

 

2026/4/17

 

半導体メモリーの不足が2027年ごろまで長期化しそうだ。一時記憶に使うDRAMは米韓3社が寡占するなか、増産のペースは需要を満たす必要量に対し6割程度にとどまる。本格的な供給回復は28年になる見通しで、家電製品や自動車などの生産への影響が懸念される。

ホルムズ海峡の事実上の閉鎖が、電気代や素材コストを押し上げる恐れがあり、半導体各社が増産投資に一層慎重になる可能性もある。

 

メモリー半導体で世界首位の韓国サムスン電子は平沢(ピョンテク)市内で4棟目となる工場が26年内に稼働する。ただ、本格的な量産は27年以降になるうえ、演算用のロジック半導体も製造するためメモリーの大幅な増産には限界もある。

同市内では5棟目も建設中で、DRAMの一種で人工知能(AI)半導体に搭載される高速・大容量の「広帯域メモリー(HBM)」の先端品を中心に製造するとみられる。こちらの稼働も28年以降まで待つ必要がある。

メモリー事業を担当する金在駿(キム・ジェジュン)副社長は1月末に「業界全体での工場規模には制約があり、26〜27年の供給拡大は限られる」と語った。

 

2位の韓国SKハイニックスは2月、清州(チョンジュ)市でHBM専用の新工場を稼働させた。26年の供給増に寄与する大手3社の増産はこの工場だけだ。龍仁(ヨンイン)市内でも当初計画より3カ月早い27年2月の竣工を目指し、工場の建設を急ぐ。

SKグループの崔泰源(チェ・テウォン)会長は3月中旬、AI用メモリーについて「供給不足は30年まで続く可能性がある。(基板材料の)ウエハーが不足しており、短期間で急激に増やすことは物理的に不可能」と話した。

 

マイクロン・テクノロジーは27年に米アイダホ州やシンガポールでHBMの生産を始める。広島県でも26年5月に新工場棟を着工するものの量産は28年を目指している。1月には台湾の半導体受託生産大手、力晶積成電子製造(PSMC)から台湾北西部の工場を取得すると決めた。この工場からの供給開始は27年後半からとなる。

 

DRAMはサムスン、SK、マイクロンが計約9割のシェアをもつ。

HBMを生産できるのはほぼこの3社だけで、近年HBMに研究開発や増産投資を優先してきた。パソコンやスマートフォンに使う汎用メモリーの増産は後回しにされ、25年秋から供給不足に陥った。メモリー価格は26年1〜3月期に前四半期比9割値上がりする見通しだ。

 

香港カウンターポイントリサーチによるとメモリー不足を解消するには27年までに業界全体で年率12%の増産が必要だが、現状の計画では7.5%にとどまる。同社のMS・ファン氏は「需給が完全に正常化するのは(大型工場での量産が安定する)28年になってからだ」と指摘する。

最先端のメモリー工場は生産を始めても、直後は歩留まり(良品率)が上がらず供給拡大に時間がかかる。工場が稼働しても、AI向け需要が伸びる中で早期の需給緩和に至るかは未知数だ。

 

メモリーの8〜9割はパソコンやスマホ、サーバーに使われる。残りは自動車や産業機器などだ。米調査会社IDCによると26年のスマホ販売台数が前年比13%減る。低価格スマホの製造コストに占めるメモリー比率は現状2割程度だが、26年半ばには4割弱に伸びるとみられ、採算が悪化するためスマホメーカーが製造を縮小するからだ。自動車部品メーカーもメモリーの調達に苦労しているもようだ。

 

HBMを除く汎用メモリーは技術で差がつきにくく、供給過剰になると一気に値崩れする。直近では23年、新型コロナウイルス禍の巣ごもり需要でパソコンやスマホが売れたことの反動でメモリー不況が起きた。日本では長期記憶を担うNANDを扱うキオクシアホールディングスが過去最大の赤字を計上した。マイクロンやSKも最終赤字となった。

 

大手メモリー企業と取引する国内のある半導体商社は「昨年からメモリーメーカーがわざと供給を絞り、価格を高く維持しようとしている可能性がある」と指摘する。

国内ではキオクシアが第3製造棟も検討するが、具体的な時期は公表していない。太田裕雄社長は「市場成長に沿った規律ある設備投資を継続する」とし、不況時に傷んだ財務体質の改善を優先する。

 

過去を振り返ると、パソコンやスマホが普及した場面ではメモリー不足と価格高騰が起きた。そのたびにメモリー使用量を抑えるソフトウエアの設計変更や新技術の導入が進み、メモリー不足は緩和に向かった。今回も需要家側が高騰を嫌気して対策に動けば、メモリー市場の転調は早まる可能性もある。

2026/3/27

 

今日は配当権利の獲得日ですよ。配当、もらいますか?

私の経験では、権利落ちで毎回配当額以上に大きく下げて回復までにしばらく時間を要するので、今年は良いラインまで株価が上昇したら獲得日前に利確してしまおうと狙っていました。

でも、よくあるとおり、その保有銘柄は低迷していて予定の株価に到達しませんでした。あらま

 

さて、それはともかく、DRAM価格の急騰で売り浴びせられている任天堂7974についてCopilotに分析してもらった結果がなかなか面白いので残しておきます。

🟥任天堂の過去10回「権利落ち日」の下落幅データ(推計ベースの実務的分析)

※任天堂は値動きが大きく、配当落ちの影響が埋もれやすいため、
実際の株価データ(終値ベース)から“配当落ち影響分”を抽出した推計です。

 

年度 配当(円) 理論値下落 実際の下落幅 コメント
2025 139  -139   -260 地合い悪化+需給悪化
2024 156  -156   -310 円高で売られた
2023 141  -141   -220 半導体株安の影響
2022 158  -158   -90 為替が円安で支えた
2021 130  -130   -180 権利取りの反動売り
2020 109  -109   -150 コロナ相場の乱高下
2019 90  -90   -120 任天堂は需給が荒れやすい
2018 70  -70   -40 Switch好調で買い優勢
2017 74  -74   -110 外国人投資家の売り
2016 40  -40   -65 ポケモンGO相場の反動

 

結構な下落幅ですね。

2024年と2025年では配当額のおよそ2倍も下げているので、保有者からすればたまったものではないですね。

では、どのくらいで元の水準へ戻るのでしょうか?

 

 

🟥配当落ち後に“買い戻しが入りやすいタイミング”

任天堂のデータと需給構造から、買い戻しが入りやすいのは以下のタイミングです。


🟦 1. 権利落ち日の翌日(デイトレ勢の買い戻し)

  • 権利落ち日に売った短期勢が買い戻す
  • 下げすぎた場合は反発しやすい
  • ただし地合いが悪いと反発しないこともある

🟦 2. 権利落ち後の3営業日以内(需給の正常化)

  • 権利取りだけした投資家の売りが一巡
  • 本来の需給に戻る
  • 任天堂はこのパターンが多い

🟦 3. 為替が円安に振れたタイミング

任天堂は ドル円の影響が極めて大きいため、

  • 円安 → 株価上昇
  • 円高 → 株価下落

権利落ちの下げを吸収するのは、為替の動きが最も強い要因です。


 

では、実際の回復日数も集計してもらいましたので、見てみましょう。

 

■ 過去10回の回復日数(推計)
     
年度 下落幅 回復に要した日数
2025 -260円   4日
2024 -310円   6日
2023 -220円   3日
2022 -90円   1日
2021 -180円   3日
2020 -150円   5日
2019 -120円   2日
2018 -40円   1日
2017 -110円   3日
2016 -65円   2日

 

意外にあっさり戻っているようですね。

私の経験では、日本郵船9101が数カ月かかって戻ったなんてのもありましたので、任天堂の数字は意外です。※これらの数字はAIが自ら集計したもので裏取りはしてません

結局のところ、大型株は地合いが最大要因なことが多いので、4月に入ってトランプがイランと停戦となれば、あっという間に株価回復となるでしょうね。よろしく

 

🟥 ③ 権利落ち日に“下がりにくい銘柄”の特徴


🟩 特徴1:高配当で人気が安定している(JT・KDDIなど)

  • 配当狙いの長期投資家が多い
  • 権利取りだけの短期勢が少ない
  • 売り圧力が弱い

🟩 特徴2:株価が低位で個人投資家が多い

  • 1株あたりの配当落ちの影響が小さい
  • 需給が荒れにくい
  • 例:銀行株、商社株の一部

🟩 特徴3:業績が直近で上方修正されている

  • 配当より業績の方が材料として強い
  • 権利落ちでも買いが入りやすい

🟩 特徴4:外国人投資家の比率が低い

任天堂は外国人比率が高く、彼らは配当を重視しないため売りが出やすい。

逆に、

  • 内需株
  • 高配当株
  • 公共株

は外国人比率が低く、権利落ちでも下がりにくい。

 

Happy Trading !!

2026/3/23

 

経済評論家の塚崎 公義さんのエッセイの抜粋です。

株やドルの売り買いをしている金融市場の参加者たちは、「金融が緩和されると株価とドルが値上がりする」と信じています。
その思考経路は「金融が緩和されると、世の中に資金が出回る。出回った資金が株やドルに向かうので、株とドルが値上がりする」というものです。

 

アベノミクスによって日銀総裁になった黒田氏は、大胆な金融緩和をしましたので、金融市場の参加者はこぞって株とドルを買いました。

筆者は元銀行員なので、ゼロ金利のときには金融を緩和しても世の中に資金が出回らないことを知っていましたし、後から結果をみてもその通りでした。しかし、金融市場の参加者たちは元銀行員ではないので、そんなことは知らなかったのです。

 

目からウロコのコメントですね。これってどういうこと?

 

1. 「流動性のわな」のリアリティ

経済学でいう「流動性のわな」の状態では、金利が極限まで下がっても、人々が「これ以上は下がらない(=債券価格は下がるだけだ)」と考え、現金を貯め込んでしまいます。

  • 筆者の視点: 「金利を下げれば借りるはず」という中央銀行の理論が、現場では通用しないことを肌で感じていた。

2. 銀行の審査と「貸出先」の不在

いくら日銀が銀行にお金を供給(マネタリーベースを拡大)しても、銀行が企業に貸し出さなければ、世の中のお金(マネーストック)は増えません。

  • 現場のジレンマ: 景気が悪い時期は、健全な企業ほど借金を嫌い、逆にお金を借りたい企業は倒産リスクが高くて貸せません。結果として、お金は日銀の当座預金に積み上がる(ブタ積み)だけになります。

3. 金利以外の要因(期待成長率)

企業がお金を借りるのは「金利が低いから」ではなく、「投資すれば利益が出る(成長する)と思うから」です。

  • 銀行員の確信: ゼロ金利にするほど景気が冷え込んでいる状況では、将来への不安から投資意欲がわかず、金利をタダ同然にしても資金需要が生まれないことを知っていた。

 

なるほど、解説を聞くともっともな話です。
それでも実際に、市場ではドル高・株高が実現してしまうのは、筆者が言うように大半の投資家がこのことを誤認識したまま投資に向かうからです。

でも、投資家としては、この流れに乗る方が正しいのです。今回のエッセイは現実はこうであると認識するだけに留めておいた方が賢明でしょうね。

happy Trading !!

2026/3/23

 

「市場がどう反応しているかは知っている。結局のところ、誰もが『楽をしてお金がほしい』のだ」

株価が上がれば、誰もが資産が増えたように錯覚しますが、その上昇の背景が「通貨の供給過剰」によるものであれば、ホンモノの経済の成長ではありません。氏は、現在の日本を包む熱狂を、経済の基礎体力に基づかない、一時的な欲望の産物であると看破しています。

 

「通貨を切り下げ続けた国で、長期的に繁栄した国はない。短期的には好景気を演出できても、いずれ代償を支払うときが来る」

歴史をひもとけば、通貨価値を意図的に下げて一時的な繁栄を謳歌した帝国や国家は、例外なくその後、激しいインフレと国民の生活破綻に直面してきました。ロジャーズ氏は「歴史は繰り返す」という投資家としての鉄則から、日本が同じ轍を踏もうとしていることに強い懸念を抱いています。

一般的に、円安は輸出企業の国際競争力を高め、株価にプラスに働くと考えられています。しかし、それは「国全体の富」が増えていることを意味しません。

購買力の低下:日本円しか持たない国民は、世界全体から見れば相対的にかなり貧しくなっています。

輸入インフレの固定化:エネルギーや食料を海外に依存する日本にとって、円安は生活コストの永続的な上昇を意味します。

格差の拡大:富裕層は潤いますが、現金しか持たない層は実質的資産目減りに苦しむ

 

一部の企業利益の増加と引き換えに、国民全体の生活基盤を破壊している――。これがロジャーズ氏の見る「円安株高」の正体です。

 

しかも、日本の人口は減り続けている。労働人口が減り続け、現役世代の負担がますます重くなるなかで、借金を増やし続けてどうやって返済するのでしょう?

また、日銀は身動きが取れない状態にあります。現在の政策金利は物価上昇率を下回る「実質マイナス状態」が続いていますが、金利を上げれば膨大な国債の利払い負担が国家財政を圧迫します。かといって、上げなければ円安とインフレが止まらない。まさに「詰み」の状態に近いと言えるでしょう。

 

シンガポールで多くのグローバル投資家と接していると、彼らが日本市場を「短期的な投機対象」としては見ていても、「長期的な投資対象」としては厳しい目で見ていることを実感します。

 

ロジャーズ氏の洞察が鋭いのは、経済統計を単なる「数字」としてではなく、その背後にある「人間の不変の性質(欲望と恐怖)」の現れとして捉えているからです。

 

1. 「歴史は繰り返さないが、韻を踏む」

ロジャーズ氏は人間の強欲(Greed)が引き起こすサイクルを重視します。

  • バブルの形成: 人々は「今回は違う(This time is different)」と信じたがります。新しい技術や政策が登場すると、欲望が理性を上回り、資産価値を実体から乖離するまで押し上げます。

  • 数字の罠: 株価指数やGDPが上昇している時、多くの人は「もっと儲けたい」という欲望から、その数字を支えている債務(借金)の増大を無視します。

2. 政治家は「選挙」という欲望に支配される

ロジャーズ氏は、中央銀行や政府の動きを「経済学的合理性」ではなく、「権力維持への執着」という視点で見ています。

  • 紙幣の増刷: 苦痛を伴う構造改革(増税や歳出削減)は、国民に嫌われ選挙に不利になるため、政治家は「安易な解決策」として紙幣を刷り、問題を先送り

  • 補助金と保護主義: 特定の業界への補助金は、自由競争を歪めますが、票田を守るという政治家の欲望には適っています。彼はこれを「長期的には国を滅ぼす行為」と厳しく批判します。

3. 「供給不足」が生む心理的パニック

彼はコモディティ投資のスペシャリストですが、そこでも「数字」より「欲望と供給のギャップ」を見ます。

  • 投資不足の反動: ある資源(例:銅や農産物)の価格が低迷すると、誰も投資しなくなります。しかし、人間の「消費したい」という欲望は止まりません。

  • パニック買い: 供給が限界に達した瞬間、数字は跳ね上がり、今度は「手に入らなくなる」という恐怖(欲望の裏返し)が価格を暴騰させます。

ロジャーズ流・「数字の裏」を読む3つの鉄則

視点   表向きの数字   裏にある欲望の正体
政府債務   公共投資・景気対策   「痛みを避けたい」国民と「再選したい」政治家の共依存
バブル   成長率・新時代   「自分だけ取り残されたくない」という焦燥感
歴史   過去の統計   100年前も今も変わらない「楽して稼ぎたい」という本能

 

ロジャーズ氏は、「皆が同じことを考えている時は、誰も何も考えていない」と述べています。数字が絶好調に見える時こそ、その裏で人々の欲望が「傲慢」に変わっていないかを確認することが、彼の投資哲学の根幹です。

 

1. 「借金」の裏にある「痛みを避けたい」という欲望

ロジャーズ氏が最も警鐘を鳴らすのは、世界的な債務(借金)の増大です。統計上の「GDP成長」の裏には、以下の心理パターンが隠れています。

  • 政治的な麻薬: 構造改革や増税は国民に「痛み」を強いるため、選挙に勝てません。政治家は「今さえ良ければいい」という大衆の欲望に応えるため、借金をして景気を底上げします。

  • 通貨価値の希釈: お金を刷り続けると通貨の価値は下がりますが、数字上の株価や不動産価格は上がります。人々は「資産が増えた」と錯覚しますが、ロジャーズ氏はこれを「購買力の喪失を隠すための数字のトリック」と見抜きます。

2. 「悲観」が「供給」を破壊するパターン

  • 総悲観のチャンス: 特定の資源(石油、銅、農産物など)の価格が暴落すると、企業は投資を止め、若者はその業界を目指さなくなります。

  • タイムラグの活用: 数年後、需要が回復しても、供給体制を戻すには時間がかかります。この「供給不足」が起きた時、人間の「どうしても欲しい」という欲望がパニック的な買いを引き起こし、価格を数倍に跳ね上げます。彼は「数字が最悪な時こそ、欲望が反転する準備が整っている」と考えます。

3. 「定点観測」で群衆の熱狂を測る

ロジャーズ氏は、現地を旅することを何よりも大切にします。それは、数字に表れない「欲望の温度」を肌で感じるためです。

  • 現場の熱狂: 投資ブームの際、普段投資に興味がない人々までが「簡単に儲かる」と話し始めたら、それは欲望が飽和し、崩壊が近いサインです。

  • 変化の兆し: 逆に、誰もが見向きもしない国やセクターで、規制緩和などの「小さな変化」が起きているのを見つけるのが彼のスタイルです。


ロジャーズ流「欲望」との向き合い方

ロジャーズ氏の教えを実生活や投資に活かすなら、以下の「逆説の視点」が重要になります。

  1. 「無料の昼食」はない: 政府が「景気が良い」と言う時、その裏で誰が(あるいは将来の誰が)ツケを払っているのかを数字から探る。

  2. 供給の断絶を探す: 誰も投資していない、嫌われている分野にこそ、次の「欲望の爆発」が眠っている。

  3. 歴史の眼鏡をかける: 「今回は違う」という言葉が出たら、過去の似たようなバブル崩壊の数字をチェックする。

 

円安は高止まりし、相変わらずの財政出動、これらは間違いなく将来の禍根でしかありませんが、私を含め多くの国民が見て見ぬふりをしている。

これは仕方のないことではあります(人は自身が豊かでなければ人助けはできない)が、余裕が持てるようになった時にはただちに行動を起こしたいですね。
happy Trading !!