昨日のGBPJPY、つまみ食いトレードと、振り返りです。
GBPJPY30分足：
まずは、30分足です。
全体的に下落環境の中、
Aの上昇が、その後どう展開していくのか？
という点がポイントでした。
黄色ライン（Aの流れの最高値）を抜けていくのか、
それとも抜けずに折り返していくのか。
「どう見ても下でしょ。」
そうした意見もあるかもしれませんが、
ここは、あくまでも
「起きた ” 事実 ” に重きを置く視点」
です。
下落環境の中の上昇の中。
という状況でしたので、
「敢えて手を出す相場ではなかった。」
と言ってしまうとそれまでですが、
やはり、
その時の自分にとって
分かるのか
分からないのか
それに尽きます。
あまりにも当たり前のこと
に聞こえるかもしれないけれど、
分かる時にやるからプラスの結果になる
分からない時にやるからマイナスの結果になる
それだけのことなんです。
だから、
「分かるって、どういう状況なのか」
という部分を突き詰めていく必要があります。
「自分にとって分かる状況」
これが明確になれば、自動的に、
「それ以外の状況」
というのが明確になります。
そうなってはじめて、
切り分けが出来るようになる。
そこが腑に落ちると、
我慢してエントリータイミングまで待つ
ではなく、
切り分けすることで結果的に待つ
という状態になります。
えらそうに言ってますが、
もちろん、調子にのって
分かり難いのに手を出すこともあります。
ただ、そういう時に理由が分かるので、
反省も出来れば修正も出来るから
あるべき姿に戻ることが出来ます。
ということで、5分足です。
GBPJPY5分足：
今回は、いつにも増して
細かなトレードになりました。
⑤のトレードなんか際どいので、
確実（もちろん100%はないです）に
自分が分からければ手を出してはダメです。
（どちらかというと、悪い見本だと思ってください）
今回の相場の場合、
良かった局面はチャート後半の
午前1時過ぎになりました。
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