FXニュース
サトシです。昨晩は発表された米経済指標が予想より良好であったことから米経済先行き不安薄らぎました。また米長期金利が上昇し、日米金利差が拡大傾向にあることから、ドルが買われました。
ただ比較的景気好調なオーストラリアドルやカナダドルに対してはドルは売られていました。
欧州では欧州中央銀行幹部がドイツの銀行で資本追加の必要性があると指摘したとの海外報道で、ユーロが全般に軟調に推移しました。
現在は朝方から日経平均が堅調であることで、円が売られ、1ドル84円台に回復しています。
今朝、日本振興銀行の破綻のニュースが流れ、投資家が円売りに出ているとの見方もでています。
政府は午前の閣議で、円高・デフレへの緊急対応を決定しました。国費ベースで9150億円程度、事業規模にして9.8兆円程度の対策を行うとのことです。円高の急速な進行・長期化は経済・金融の安定への悪影響から看破できないとの懸念を示し、必要なときには為替介入を含め確固たる措置をとると明記しました。
引き続き当局の市場介入の動向が材料となりそうです。
9月末には中間決算を控え、輸出企業の円買い、他通貨売りの思惑残しており注意が必要です。
◎今日発表予定のFX関連指標
23:00 アメリカ7月棚卸在庫
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最終判断は、自己責任でお願い致します。
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FX解説
はじめまして、今日からみなさまのFX運用に少しでも助力できればと思い分析、解説等コメントさせていただくサトシです。よろしくお願いします。参考になれば幸いです。
さて本日9月9日のポイントは、欧州がポルトガルの国債入札が無難に進んだことで信用不安が和らいだこと、一方アメリカの米地区連銀経済報告で米景気鈍化傾向であること、中国が日本の短期国債を買っていること、管総理が優勢であるとの報道が強いことで、国債利回り低下傾向等があげられます。
そして日銀等当局の動向に短期的に振られそうです。
中長期ではドル売り基調の方向(トレンド)は崩れてないようにみえます。
ロングならできれば金利差(スワップポイント)の恩恵を受ける円売りのポジションを取りたいところですが、今参入は悩ましいです。
テクニカル的にはドルは84~85円台が長かったのでここにしこりが存在、平均線、転換線もあり、突き抜けるには多少エネルギーも必要でしょう。
節目としては円安方向(トレンド転換)を形成する86円か、当局の介入可能性強まる80円割れ(過去円最高値近辺)での判断が、リスク低減できると現時点で推察します。
9月下旬の米連邦公開市場委員会(FOMC)では追加緩和が意識されており注意が必要です。
無理にドル買いにこだわらず、政策金利上げたカナダドルや、比較的経済安定している豪ドル買いという手もあります。
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