FXについて証券アナリスト サトシはこう考える -11ページ目

FXニュース9月22日

サトシです。

昨晩はドルが下落しました。発表された米住宅着工件数が予想より良好の結果を受けドルが少し強含みましたが、その後の米連邦公開市場委員会(FOMC)で景気支援のため必要に応じての追加金融緩和示唆されドルが急落、一時84円台つけました。米国債も買われ金利も低下しました。しかし具体的な施策が打ち出されたわけではなく見極めの要素も含んでいることから、今後発表される米経済指標が重視されそうです。

本日午前も海外市場の流れを受け85円割れでドル安基調です。うわさされていた介入水準にきたことで、当局スタンスが注視されます。

英紙のインタビューで管総理が急激な為替変動があれば介入せざるをえないと述べています。


欧州ではアイルランド等での国債入札が順調に推移し、ソブリンリスク低減したことに後押しされユーロは上昇しました。


国内金利が低下しています。為替介入資金が金融市場に放置されていることで国債の買いが活発であること、米の追加金融緩和懸念に対し、国内も新たな追加政策を余儀なくされるとの見方がでていることが要因です。

ドル、円から高金利通貨へシフトしそうです。



人民元高進んでいます。米も元切り上げ姿勢を強めつつあります。元投資の場合、対円では今問題視されている日本への圧力の一環で中国政府の円高介入ありえるので対ドルでの投資がリスクが低そうです。


◎今日発表予定のFX関連指標


 13:30 7月 国内全産業活動指数
 18:00 7月 ユーロ圏製造業新規受注

 20:00 米NBA住宅ローン申請指数(9月17日までの週)
 23:00 9月 ユーロ圏消費者信頼感・速報値


*発表時刻は変更になる場合があります。



★ここに記載されている情報はあくまでも投資判断の参考で、投資勧誘を目的としたものではありません。
情報の内容に関しては慎重に対処しておりますが、その内容の正確性を保証するものではありません。
最終判断は、自己責任でお願い致します。
今回の情報に基づいて被ったいかなる損害についても、情報提供元は一切の責任を負いかねます。
尚、いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。

FXニュース9月21日

サトシです。

ドルは連休中発表された米住宅市場指数の予想を下回る結果にも反応は鈍く、レンジ内でのもみ合いでした。

1ドル86円近辺は中間期末控えた輸出企業の円買い圧力で節目になりつつあり、85円近くでは介入懸念があり下値がサポートされ、大きな材料でなければこのボックスで一進一退続きそうです。


当局の介入については、為替水準だけではなく、日米金利差の拡大も判断材料として実施されたことを踏まえれば、介入タイミングの見極めには、金利の動向にも注意を払う必要があります。


現在ドルは今晩の米連邦公開市場委員会(FOMC)をにらみ、可能性を残す追加緩和を意識し全通貨に対し少し弱含みです。発表される量的緩和等政策が現状維持であっても、売られすぎ観測がでている米債券に買い戻しが入り、米金利低下となり円買いが進むとの声もあります。


欧州はアイルランド、ポルトガルの国債が売られ、ソブリンリスク再燃を嫌気され、ユーロは一時111円半ばまで売り込まれました。

その後ショートカバー入り現在112円近辺です。


オーストラリアドルが買われました。豪準備銀総裁の発言から、金利上昇観測が強まり、上昇しています。

本日10時30分の豪中銀議事録でも成長トレンド続けば、インフレ抑制のためポイントで金利上昇が必要であること示唆しました。ただ上昇幅は限定的との見方もでています。


◎今日発表予定のFX関連指標


 14:00 7月 国内景気一致、先行指数(CI)・改定値 

 21:30 8月 米住宅着工件数

22日3:15あたり 米FRB政策金利発表

*発表時刻は変更になる場合があります



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FXニュース9月17日

サトシです。

昨晩はアメリカで発表された経済指標は強弱まちまちで、反応は限られており為替は一方に振れにくい状況でした。

そんな中、ドル/円はじり高でした。米国国債が売られ金利が上昇したことと、介入警戒感から円売りがやや優勢となりました。ただ86円近辺は個人の利益確定と見られるドル売りや、9月中間期末が近い輸出企業の円手当ての買いも控えており、現時点で86円手前での売り指値注文が厚い状況です。

ここからの一段の上昇は多少エネルギーが必要で、上値重くもみあいの様相です。

今回の単独介入に対し、海外で難色を示す向きもでてきており、85円台での小幅レンジで落ち着いてる今、継続性を見極めようとする慎重姿勢が強まってきています。


欧州ではスペインで国債の入札が順調に推移したことで、ユーロの不安感が薄れ112円台まで買われています。


本日午前、野田財務大臣が閣議後の会見で、為替介入については、過度な変動に対する抑制が基本で、防衛ラインを持っているわけではないとコメントしました。


来週に行われる金融政策の方向性決める米連邦公開市場委員会(FOMC)に注視です。ポイントは追加の金融緩和があるかどうかです。


◎今日発表予定のFX関連指標


 15:00 8月ドイツ生産者物価指数(PPI)

 17:00 7月ユーロ圏貿易収支

 21:30 8月 米消費者物価指数(CPI)



*発表時刻は変更になる場合があります



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尚、いかなる目的を問わず本情報の複製、転送及び販売を固く禁じます。