限定開園@六甲高山植物園 | 浜ちゃんの悠々自適!

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こんばんは! (^_^)v
 
昨日は冬期休園中の六甲高山植物園に行きました
 
雪の舞う2月に花を咲かせる「バイカオウレン
 
この花の群落を見るため1日限りの特別開園をしていました
 
バイカオウレン」は林の下などに生育する、高さ4~15cmの多年草です
 
梅に似た白く美しい花と、冬でも枯れない常緑の葉はともに美しいですよ
 
群落の「バイカオウレン」がみられるのは、この時期だけなんです
 
そのことをブロ友さんから教えてもらいました。
 
■10時オープンなんですがちょっと早く着き過ぎちゃいました
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■11時より豚汁のふるまいがあり頂きました
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■森の妖精・バイカオウレン(梅花黄蓮)キンポウゲ科オウレン属
深山の渓谷沿いや針葉樹の下など比較的湿潤な場所に自生する多年草
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セツブンソウ(節分草)キンポウゲ科セツブンソウ属
節分の頃に開花することから名付けられたキンポウゲ科の多年草。山すその日当たりの良い場所に育つ。背丈約10センチ、茎の先端に直径約2センチのかれんな白い花を咲かせる。乱獲や開発で減少し、県版レッドデータブックのCランクに指定されている
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ユキワリイチゲ・つぼみキンポウゲ科 イチリンソウ属
本州西部から九州に分布する多年草。
丘陵地帯の山際、道の側などに生育する。秋に葉を出し、3月に花を開いて初夏には地上部が枯れる。早春植物の1つであり、葉を展開している秋から春の期間に光を得ることが出来る立地に生育している。地下茎があり、群生する。根生葉は三裂し、紫色を帯びた濃い緑色で斑がある。裏面は濃紫色。3月に花茎を出し、茎葉は3枚が輪生する。花は薄く紫色を帯びている。花弁のように見えるのは顎片とのことで、花弁はないことになる。
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まだ”つぼみ”ですのでこれから花開きます
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フクジュソウ(福寿草)キンポウゲ科
日本では北海道から九州にかけて分布し山林に生育する
春を告げる花の代表である。そのため元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持つ。福寿草という和名もまた新春を祝う意味がある
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ザゼンソウ(座禅草)サトイモ科ザゼンソウ属の多年草。
仏像の光背に似た形の花弁の重なりが僧侶が座禅を組む姿に見えることが、名称の由来とされる。また、花を達磨大師の座禅する姿に見立てて、ダルマソウ(達磨草)とも呼ぶ。
冷帯、および温帯山岳地の湿地に生育し、開花時期は1月下旬から3月中旬。開花する際に肉穂花序(にくすいかじょ)で発熱が起こり約25℃まで上昇する。そのため周囲の氷雪を溶かし、いち早く顔を出すことで、この時期には数の少ない昆虫を独占し、受粉の確率を上げている。開花後に大型の葉を成長させる。
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ヒメカンアオイ(ウマノスズクサ科 カンアオイ属)
カンアオイの仲間としては小型であり、ヒメカンアオイの名がある。種子がアリによって運ばれて分布を拡大するので移動速度が遅く、地方によって様々な種に分化しており、お互いによく似ているので、花がないと同定が困難である。カンアオイの仲間はやや日照が制限された谷筋などの水分条件の良好な場所に生育していることが多い。乾燥は苦手のようである
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フキノトウ(キク科フキ属)
茎は地上には伸びず、地中で地下茎(生姜やアヤメのような根塊)となり横に伸びる。地下茎が地表に剥き出しになると光合成のため緑色に変色する。このため、ワサビと間違われて誤食される例があるが、地下茎は有毒のため注意が必要である。
早春、葉の伸出より先に花茎が伸び出す。これを蕗の薹(フキノトウ)と呼んでいる。雌雄異花であり、雌花は受粉後、花茎を伸ばし、タンポポのような綿毛をつけた種子を飛ばす。開花時の草丈は5〜10cmだが、結実時の草丈は80cmになるものもある。
近年は山野に自生する個体数が減少しつつある。里山でフキが群生している光景は自生では無く、人間の手によって管理されていることがある。
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六甲高山植物園
神戸市灘区六甲山町北六甲4512-150
TEL:078-891-1247