【道端演奏雑感20240203】 | 電気ラッパ吹きの奮闘記

電気ラッパ吹きの奮闘記

電気ラッパ(ウインドシンセサイザー)で、路上演奏を中心に活動しています。その活動の記録です。

 

 今回は、夕方から上映の映画が終了して、軽く食事をしてからの店開きとなりました。いつもの事ですが、自分の場合はもし、トイレが我慢できなくなれば撤収しかないので、水分補給には気をつけています。夜の店開きの場合は、午後からの食事以外の水分補給は、極力ひかえています。また、直前にトイレに行くようにしており、それもお店のトイレではなく、公衆トイレを使うようにしています。重いリュックを背負って、両手に荷物を持っていたり、カートを引いていたりするので、狭いお店の中には入り難いという事情があります。

そんな事に気を使っていても、やはりこの季節の路上演奏は、身体が冷えるので、トイレに行きたくなるまで1時間半ほど演らせていただきました。

ありがたい事に、今までないくらい、「風をひかないでください」のお言葉や、ホットドリンクの差し入れをいただきました。

 

信号待ちで止まった車からも、寒いのに窓を開けて「頑張ってください」と声を掛けてもらえました。

冷え込んでいたせいか、今回は少し話し込む感じのオーディエンスはいませんでしたが、声を掛けてもらったり、一節だけ歌っていってくれたりする方が多かったです。

次回は下半身も何かもう一枚履くか、いっそひざ掛けを使うかなどもう一工夫しょうと思います。「何もそこまでしなくても、暖かくなってからでも」と思われるかも知れませんが、やはり寒い季節の歌は、寒い所で演りたいと思ってしまうのです。