”西武池袋本店大改装と『食と緑の空中庭園』・『睡蓮の庭』 | 一松亭のブログ

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労働問題、社会問題、心に残る映画について書いています。

西武池袋本店の令和の大改装、私の好きな「食と緑の空中庭園」にも改装の手が入ってきました。

有名だった手打ちうどんの「かるかや」が6月末で閉店してしまい、移転はせず、55年間の営業を終えます。

閉店直前の今は開店中は大行列で整理券が配られ、私が見た時は売り切れで閉店していました。本当に愛されていたのですね。私の好きなFish&Tipsの「Malins」が今も営業しているのが幸いです。


これでもし『睡蓮の庭』が無くなったら、もう西武には行きません。


8階の西武スポーツが亡くなったほか、7階もかなりのショップが無くなりました。画材の「文房堂」も閉店で、これは神保町の店へ行けばよいのですが。
4階の「マリメッコ」をはじめ衣料・雑貨関係が一番閉店が多いかもしれませんね。4階は50年続いた喫茶店「珈琲貴族」が7月末で閉店します。


なじんだ店がなくなり、どこにでもあるような店や身近さが感じられない店ばかりになってしまうとかにならないよう願っています。
閉店と言えば、西武池袋ではありませんが、私の地元の巣鴨の町中華、スタミナラーメンの「蔵王」が閉店しました。ほかはどうかと見ると、以前はあちこちに一杯あったのが、すでに巣鴨二号店、大塚店、田端店、お茶の水店も閉店しており、台東区入谷の店が「華宝」と名前を変えて営業しているのみのようです。ネットでメニューを見ると蔵王のメニューと共通のように思えます。そろそろ上野の不忍池も蓮の季節ですし、そのついでに今度のぞいて見ようと思います。