今年ツバルで新年を迎えた外国人観光客は
おそらく30名程かと思います。
台湾２名、マレーシア１名、あとは
カナダ、アメリカ、オーストラリア、イギリス、
ドイツ、ハンガリー、スペイン…
とほぼ国籍バラバラ。
うち20数人はカンボジアに本拠を置く
台湾人のツアー会社が企画した団体旅行のメンバー。
日本人は他にいません。
さて、
ツバルから再びフィジーのスヴァへ戻りますが、
この便でフィジーに戻る外国人は
先週土曜にツバルに乗ってきたのと
ほぼ同じメンバー。
国際線の定期便はフィジーのスヴァ間だけで、
週３便。
だから先週土曜にツバルに来たら
早くても火曜にしかフィジーに戻れないから
同じ便になるわけです。
フィジーのスヴァ空港。
終わります。
ここでフィジー航空国内線に乗り換えてナンディへ。
出発は17時半発だが
スヴァ空港でのチェックイン開始は16時からで、
それまでは外建物の外で待たなければならない。
参考までにスヴァの国内線制限エリアの
待合室にはトイレがありませんのでご注意を。
キャンディだけでしたが、それもパス。
たった20分でナンディ空港に着陸です。
10秒しか歩いてないのに、あれ？
出口の向こうにあるはずの
カフェ前に出ちゃった…
ん？後ろには、
ここから先には戻れません、とあるが
慌てて引き返す💦💦
なるほど…
手荷物受取の部屋がナンディ空港の国内線は
とっても小さいんですね。
ぞろぞろと出口に進んでいった他の多くの乗客は、
国際線に乗継ぐ人たちで
その場合は荷物をここで取るのは不要、
そのままバゲージも 目的地までスルーとのこと。
だから、ボクもその流れで後をついて
しまっていたんです。危ない危ない…💦
往路はスヴァで１泊しましたが、
帰りはナンディで１泊なんです。
フィジー航空は
ワンワールドのconnectパートナーなので
JALサファイアも通用し、スヴァでバゲージに
プライオリティタグが付けられましたが、
全く機能してませんでした。
そもそも20個くらいしか荷物がないので
プライオリティも必要ありませんでしたけど…笑
７年前にも乗換で泊まった
空港すぐ近くにある
フィジー・ゲイトウェイ・ホテル。
日本が気になって
実に１年３か月ぶりにテレビを付けてみたのですが、
そのタイミングでちょうど
信じがたい羽田の映像を目にすることとなりました。
BBCが延々とLIVE 映像を流していたんです。
そのうちミラクルの情報も入り…
そういえば、朝いたツバルでも
郵便局でオーストラリア人女性や、
フナフティ空港の
セキュリティチェックの係員からも
地震のことを心配されました。
テレビはありませんが
ツバルにも日本のニュースは
リアルタイムで届いています。
もちろんフィジーにも。
チェックイン。
それが…
離陸直前、最前列９席のうち、
なんと４人もがモニターを肘掛け下から
取り出して見ているではありませんか😮
言うまでもなく
離陸してベルト着用サインが消えるまで
最前列ではモニターを下から持ち上げては
いけないのは当然のマナーというより
安全上の義務。
さすがに乗務員が注意して回るも
ボクのすぐ左隣の男に至っては
驚くべきことに、
一旦モニターを閉まったあと
乗務員が去ったら再びモニターを上げて
映画を見始める始末。
そしてそのまま離陸…。
そいつは他にも、離陸ギリギリまで
携帯電話も相手を５、６人程替えながら
かけ続けていた。
飛行機ビギナーなのか常識が無いのか
一体こいつは何なんだ😮
こういうことに出くわすと
羽田の件もふまえ
改めて日本の航空会社の安全管理って
凄いと思う。
本当に感謝ですね。
バナナ・ブレッド・プディングを
チョイスしてみました。
そして約４時間で、無事シドニー到着です。
ちなみに、さっきの隣の男は着陸前まで
食後も延々に何倍もビールとスナックを
オーダーし続け、飲みまくっていました…
日本の航空会社じゃ
さすがにそれも断られるだろうに……