ツバル３日目となる2024年の元日は、
首都フナフティのあるフォンファガレ島から
ボートで40分。
フナフティ・ラグーンの南部にある
フナファラ島Funafala Islandという
小島へ行ってきました。
まあ、この島に行けるかどうかも
ギリギリまで分かりませんでしたが…💦
そもそも２日前の夜に
宿泊先のロッジのオーナーから
「他の４人の宿泊客が
小さなモーターボートで
ラグーンの北の方にある
Fuafileke島に行くから一緒に行く？」
と聞かれたのが最初。
それが翌日午後になって
「他の大きなグループとなんちゃらとか
になって参加できるかはまだ分からない。
明日８時に朝食の時に聞きにきて」
となり、
当日朝、食堂にいくと
なんと彼がおらず、他のスタッフでは
全く分からないという…
10時出発と聞いていたので、
彼がそのうち戻ってくるとのことで、
部屋から９時半に食堂に戻るもまだおらず…
するとオーナーのママとその友達が
「ラグーンホテルに行って
ビッググループの人に聞いてみたら？」
とアドバイスをくれた。
で、ロッジから数分のラグーンホテルまで行って
グループのメンバーらしき人に尋ねると、
出発は11時で、
ボスに聞いてもらわないと参加できるかどうかは
分からないという…
またロッジに戻り、
「他の宿泊客はさっきラグーンホテルに行ったわよ」
またラグーンホテルに行くと
結局、ロッジのメンバーはおらず…
またまたロッジに戻ると、
オーナーは12時以降にしか戻らないとのこと😮
ふぅ…
またまたラグーンホテル。
ロビーでツアーのボスに出くわしたら
ボクの参加もOKだって🤣
良かった…
その後サンダルを取りにロッジに走って戻り、
一体朝から何回
ロッジとホテルの間を往復してるねん…笑
11時の出発時間にラグーンホテルに戻ったら、
なかなか皆動かずでウェイティング…
結局出発したのは
13時でした…
キリバスとかもそうでしたが、
この時間と情報の曖昧さは
この地域では当たり前。
とはいえ皆悪気は全然無いので
旅は流れに身を任せるしかありません笑
乗り込んだモーターボートはこちら。
小さいですよね…
でも去年のソロモン諸島で
小さいモーターボートは免疫付いたので…笑
ラグーンの内海は
ほとんど波が無いとは聞いてましたが、
確かに想像以上に波が無くて
ライフジャケットも不要です😮
全然楽勝でしたね…笑
さて、実はこの時点で、
どの島に行くのかはボクは知りません。
てっきり北の方に向かうと思ってたら、
逆方向の南にボートが進んでいくのは
認識できてました。
あの島かな…
と思ってると通りすぎ、
すると、さっきの島の向こうに、また違う島が
現れてきます😮
次こそ上陸する島かと思いきや、またスルー…
で、またどんどん奥から違う島が登場してきます。
これを何度も繰り返し…
フナフティ・ラグーンの南部に進むと
左にカーブするように島が並んでるんです。
このボートトリップでは
ラグーン(環礁)の形を実感できます🙂
次こそは…
上の写真の右側が目的地の
フナファラ島でした。
遠浅で、海の途中でボートを降り、
陸まで歩いていきます。
サンダル取りに帰って良かった💦
ここで約３時間の自由行動です。
海に入っても潜ってもよし、
島内を散策するもよし、
ただしリゾートではないので
シャワーも更衣室も椅子すらもありません。
海に入ったら、過去無い程に衝撃的に熱い🔥
完全なお湯でした…😮
これ、異常ですよ…
ホントにこの国沈んじゃうじゃないかと。。。
フナファラ島には約10家族が住んでるだけです。
集会場らしきところでは
皆が集まっていて、新年のお祝いをしてたのかな？
何やらダンスも披露され…
ビーチではシーフードBBQ🎵
箸もフォークもなくて、
海老の殻はもちろん
魚の皮も手で剥いて
身も手掴みで取り出して食べます😮
こんなワイルドなBBQもなかなか無いですね笑
ツバルは首都の島だけで過ごすつもりだったのに
さらなる離島にまで行く流れになりました。
何もないつまらない島と表現してる人もいますが
とんでもございません！
充実し過ぎでボクには時間足りないです。
ツバルに来る皆さん！
ツバルに来たら離島に行かないと
本当の魅力は分からないですよ。
と今後言ってしまいたくなる
自分がいそうです🤣