日本人経営のキタノメンダナホテル《ソロモン諸島旅行記⑨》 | すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

海外を旅すると、
不思議なハプニングとシンクロがいろいろ起こります
岐阜での日常でもそう、
今起こっている事は、偶然ではなく必然・・・
これまで169か国旅してきました
過去、そしてこれから遭遇するエピソード
気がむいたら記していきます…!

ホニアラでの宿泊。
前半の2泊は、こちらに宿泊。
ソロモン・キタノ・メンダナ・ホテル。
Solomon Kitano Mendana Hotel.
メンダナは通りの名前、
キタノは、北野さん。
そう、ここは日本の方が経営されるホテルなんです😮

途上国などの海外事業も手掛ける
北野建設という企業の所有で、
ソロモン諸島では国会議事堂や
空港や港湾の修復整備、橋の架替えなど
とにかくソロモン諸島の為に
多大な貢献をされているようです。
しかも、このホテルはもともと国営で
経営不振だったのを買い取られたとか😮

ブリスベン空港で話しかけてきた御婦人たちも
「ホニアラにはメンダナホテルがあって、
そこには日本人の支配人がいて、
北野さんの会社はソロモンのいろんなものを
作ってくれているの」と
感謝しきりでした。
まさに神様のような存在なんでしょうね。
だから戦中のことはありながら
今ソロモンでは日本のイメージが
とても良いみたいです。

支配人が日本人なので、
慰霊に来られる方々も
このホテルをよく使われるそう。

ボクはこのホテルの存在を
ガイドブックでかなり前から知ってましたが、
いよいよ実際に宿泊する時が来ました。
今回は戦跡ツアーの手配の相談も
現地でお願いできるかなと思い、
スケジュールはノープランで入国。
まずこのホテルに辿り着いたわけです。
レセプションはソロモン人のスタッフ。
チェックインするなり、
早速明日のツアーを相談したいと申し出ると
支配人の方が奥から出てきてくださり、
とても親切丁寧なアドバイスで
翌日の自分専用のツアーアレンジを
プランニングしてくださいました。
もちろん日本語です。

ツアー代もホテルに支払いで良かったので
大変助かりました🙂
戦跡に関する知識も当然豊富なので
他のホテルや観光案内所では
ここまで多くの情報は手に入らないと思います。


さて、泊まったのは1階の海側1番端っこの
部屋でした。
初め頂いた番号が嫌だったので申し出ると、
この部屋に変更してくれました。感謝🤣

ベッドは2つありますね。
広い🙂

そこそこ年季は入っていますが、
清潔に保たれていて快適です🙂


部屋の外にはテーブルとチェア。

その先はプールです。

この時はプールサイドには
中国人が多かったですね。

夜のロビー。
言うまでもなく、スタッフさんは
とてもフレンドリーで何度も声をかけられます。
そういえば、深夜寝ていたら
窓の外、海岸の方から防災無線みたいなので
プワ〜〜プワ〜〜と大きなサイレンみたいなのと
何か英語?でアナウンスが聞こえてきました。
はっきりと聞き取れず何を言ってるかわかりません…

それが数分…いや10分20分以上も鳴り続け、
これってもしや…津波注意のサイレン???
って動揺😧

ここ1階だし…
ソロモンって大地震が多いイメージだし💦💦💦


結局津波は無かったと思うんだけど、
あれは一体何だったんだろ???
今だにわかりません…🤔