賑やかなホニアラ空港、でも戦時中は…《ソロモン諸島旅行記⑦》 | すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

すべての国がオモシロイ!岐阜からアフリカ好き的世界旅~現在169か国

海外を旅すると、
不思議なハプニングとシンクロがいろいろ起こります
岐阜での日常でもそう、
今起こっている事は、偶然ではなく必然・・・
これまで169か国旅してきました
過去、そしてこれから遭遇するエピソード
気がむいたら記していきます…!

行きのオーストラリア、ブリスベン空港国際線。

ナウル航空機材で運航の
ソロモン航空Solomon Airlinesに乗り込みます。



満席の機内。

パインジュースは濃厚酸っぱめでした。

機内食のチョイスは、
チキン&チャーハン or ビーフ&マッシュポテト。
自分はチキン食べれないので
いつも通りビーフの一択です。

スプーンとフォークはプラスチック製ではありません。
太平洋の島国のエアー、その辺は心得てますね🙂

ビーフ、普通に美味しかったんですが、
マッシュポテトはまずい…
ボクの口には合いません💦
タロ芋かヤム芋のマッシュとかは無いんかな…🤔

乗客はソロモン人が7割以上かな…
お行儀の良い国民性が伺えました🙂

ガダルカナル島にある
首都のホニアラ国際空港に到着!
機外に出ると、一気に暑い🔥
日本の援助で完成した旅客ターミナルです。

ターミナルの屋上は
えらいことになってる💦
そこらの人が飛行機を見に来てるんではなく、
皆、乗客を迎える知り合いとかだと聞きましたが
ホントかな…笑

この土地は元々はジャングル、
第二次世界大戦当時の1942年に
日本海軍がルンガ飛行機を建設したのが始まりでした。
当時の作業員は近くで水牛やワニ狩りを
楽しんだってあるけど、ホントかな🤔

その後、米軍との間でこの飛行場をめぐる
熾烈な争奪戦が繰り広げられたそうです。
完成したたった2日後に米軍に占領され、
ヘンダーソン飛行場と改名。
日本軍が奪還を目指すが、
その際に多くの命を落とし
結局諦めることになります。
いわゆる、かのガダルカナル島の戦いの
きっかけともいえる場所に降り立ったわけです…

着陸時、滑走路のフェンスの外には
戦時中の戦闘機が放置?されてるのも見えました。

なんともデリケートな歴史です…


入国審査の手前の部屋では
ソロモン諸島の子供たちの絵がお出迎え。

感染対策のポスター。
描かれてる人がメラネシア系ですね😮
ソロモンでもすっかりコロナは収まったそうです。

空港を出ると、ここにも大勢の人が…
ホテルの送迎、予約しなかったから
まずはタクシー見つけなきゃ…