行きのオーストラリア、ブリスベン空港国際線。
ナウル航空機材で運航の
ソロモン航空Solomon Airlinesに乗り込みます。
この土地は元々はジャングル、
第二次世界大戦当時の1942年に
日本海軍がルンガ飛行機を建設したのが始まりでした。
当時の作業員は近くで水牛やワニ狩りを
楽しんだってあるけど、ホントかな🤔
その後、米軍との間でこの飛行場をめぐる
熾烈な争奪戦が繰り広げられたそうです。
完成したたった2日後に米軍に占領され、
ヘンダーソン飛行場と改名。
日本軍が奪還を目指すが、
その際に多くの命を落とし
結局諦めることになります。
いわゆる、かのガダルカナル島の戦いの
きっかけともいえる場所に降り立ったわけです…
着陸時、滑走路のフェンスの外には
戦時中の戦闘機が放置?されてるのも見えました。
なんともデリケートな歴史です…
入国審査の手前の部屋では
ソロモン諸島の子供たちの絵がお出迎え。
まずはタクシー見つけなきゃ…