シンガポールから隣国マレーシアへ移動。
相変わらずのクイック・トリップ好きです笑
チャンギ空港ターミナル1からは
マレーシア航空。
搭乗はエコノミークラスですが、
ここもワンワールドエメラルドメンバーの効力発揮で
カンタス航空ファーストクラスラウンジに
入ってみました。
誰かのブログ情報では
18時からオープンとありましたが、
17時過ぎでも普通にやってました。
カンタス航空のファーストクラスラウンジは
去年9月のシドニー、
今年1月のロサンゼルスに続いて
3箇所目の利用になりますが、
コロナ後も早くから再開してくれるし、
自国以外にも展開してくれてて
とても有難い存在です。
さて、ファーストクラスラウンジといえば、
アラカルトメニューが楽しめるダイニングですよね。
カンタスラウンジは
この座席数も多くてスゴイ。
でも18時半を過ぎてからは
どっと人が押し寄せて激混みに。
ピークは30分程度だったかな…
カンタス便の出発が集中してたみたいです。
この時間は、見る限り、ほぼオージー。
ラウンジではアルコールを飲まない方針のボクですが、
なぜかスタッフに奨められたKOMBUCHAを
飲んでみることに。
あ、これ、去年オーストラリア土産に買って
皆から不味くはないけど昆布の味はしないって言われた、例のオーストラリア産の炭酸飲料じゃん…
ジンジャーレモン味は初めてだけど、
個人的にはやめときゃ良かった笑
料理は気になる名前のこちらから。
Strange flavour silken tofu with cucumber, sesami and
rice crackers
Salt and pepper squid with green chilli dipping sauce
and aioli
下のポレンタもそうくどくなく、
あっさり目の仕上がりに。
肉厚バラマンディの脂ののった濃い魚の身と
パリッとした厚めの皮の味が
より惹き立つ感じでgood。
バラマンディはいつ食べても鉄板に美味いですね。
シグニチャーメニューのラクサも。
Signature laksa with crayfish, rice noodle,
bean sprouts and egg
ココナッツ風味控えめでザリガニの身もオシャレ。
なんだけど、普通の麺じゃなくて
なんとモヤシと似たような形の、短い米麺!
モヤシも入ってるので
どれがモヤシで、どれが麺だか分かりづらい笑
正直、箸だけではかなり食べにくいが、
食べるにつれ、どんどん美味くなってくる。
さすがのシグニチャーメニュー。
デザートはシンガポールらしい
Pandan and kaya sponge with pineapple, lemonglass
and champagne jelly
カヤスポンジ、甘いクリームやフルーツに、
パンダンにレモングラス…
いろんな味が混ざって楽しく、
ココナッツチップもメチャ美味い。
容器もオーストラリアのラウンジのパブロバを
思い出せるカンタスらしいデザート容器です。
ゆったりソファのエリアに移動。
すると、またまたスタッフが
ドリンクを聞きに来てくれる。
寒かったのでホットドリンクを。
ダブルショットラテの後は
もう一杯コーヒー系が飲みたくて、
そうだ…カンタスラウンジだからと
フラットホワイトってオーダーしてみたら
なんか嬉しそうにされた笑
シンガポールらしくマーライオンのクッキー付き。
ゆったり2時間以上滞在したが、
ファーストクラスラウンジは何度入っても
優雅で良いですね。
ラウンジを出る時、
カフェメニューを聞きに来てくれてた
白人系の女性スタッフが、
胸元で小さく手を可愛らしく振りながら
「Have a good flight!」と微笑んでくれた。
ファーストクラスラウンジで
手を振って見送ってくれるなんて…
気品ある中にカジュアルさも備えた対応。
このセンス、クールですよね!
相手の気持ちに寄り添った
これが本来の一流の接客かと🤣🤣🤣
マニュアル的教育の日本じゃ
ホテルでもラウンジでもあり得ないだろうな。
気分良く、久しぶりのマレーシアに入国です。