理由はといえば…
今年に入りPS3を買ってしまいまして。『ガンダムバトルオペレーション』というネットワーク対戦ゲームに熱中しておりました。
ヒマ潰しに、ちょこっとGREEやモバゲーをたしなむ程度で、しばらく家庭用ゲーム機からは離れていたんですが、板倉小隊の合間に流れていた、バトオペのTVCMを見てしまってから、再び引きずり込まれてしまいましたね。
しかしゲームというのは、本当にあっという間に時間が経ってしまいますねぇ…
他にやりたい事、やらなきゃいけない事もあるのに、ついついやり込んでしまいます。
それではいかん!というわけで、これからはちょっと控えめにして、こちらの記事もちゃんと続けます。ゲームは一日一時間!by 高橋名人
さてさて本題に戻り、今回は「デジタルゴーグ」のご紹介。

黒いゴーグにデジタル時計が内蔵!男心をくすぐるハイテク・トイです。

パッケージ裏面。
当時価格¥2980。黒光りするボディにゴールドのライン。ゴージャスかつ、悪そうな装いでございます。

はい、出ました。
画像では分かりにくいかもですが、塗装がすごく雑です。
艶ありのブラックが吹いてあるんですが、影になっている部分、背中側のパーツなどが黒の成型色のまま、塗装されていなかったりします。そのムラがちょっと残念です。

左は以前紹介しました、リアルプロポーションモデル。
胸のハッチを開けるとこんな状態になってる。なんで?って事でしたが、実はデジタルゴーグの為の、時計の窓だったんです。
パーツを共用にして、リアルプロポーションモデルの方は、ハッチの観音開きギミックはそのままに。
デジタル時計部をオミットして、ホログラムシールを貼ってあるというわけなんですね。
当時リアルプロポーションモデルを買った時は、デジタルゴーグの存在を全く知らなかったので、「なんでアニメとコクピットの形違うんだろう?」、「砂になっちゃう人が乗ってない!」、「キラキラシールでごまかしてる!」などと不満たらたらでした(^_^;)

小物部品とライン部分のステッカー。デジタルゴーグのみの付属品として、デジタル時計の時刻あわせに使うツールが入っています(右端のもの)。
さて、デジタル時計に新品のボタン電池を入れて、動かしてみましょう。今回はうまくいって欲しいっ!

胴体のビスを2箇所外し、ボディ前面パーツを取り出すと…

丸い形のデジタル時計ユニットが出てきました。
このユニットをリアルプロポーションモデルの方に移植してしまえば、『リアルプロポーションデジタル時計内蔵モデル』が出来る!
…と、思い試してみたんですが、中の構造が違っていて、少し削ったり足したりしないといけなくて、そう単純にはいかないのでした。無念。

このビス!これが小さすぎて自前の一番小さい精密ドライバーでも無理でした。
仕方なく…

精密ドライバー調達。
こんなところで予定外の出費(>_<)

無事、外すことができました。
電池セット。
この交換手順、付属の説明書には記載してあるんですが、こんな事お子さまには完全に無理。
子「お父さん時計止まっちゃった。直して!」
父「どれどれ…」
父「ネジ小さすぎて無理!」
子「えぇ~~ッ!!」
父「仕方ない、時計屋さんに持っていこう…」
…と、だいたいこういういうオチになるんではないでしょうか。
おっと、親子小劇場やっている間に、画像オーバーに( ̄▽ ̄;)
アメーバのアプリ、ひとつの記事で載せられる画像が10枚までなのですよ。
というわけで、結果は次回!
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