ブログに少し書いたのですが、
7日に
新年一発目の取材がありました。
歌舞伎俳優の
中村勘九郎、
七之助さんの取材です。
コティマムが大大大好きな、
最も尊敬し応援している中村屋![]()
今回はオンライン取材会でしたが
、
私も質問することができ、
貴重なお話を伺うことができました。
記事は、中村屋愛ゆえに
3本も書いてしまいました![]()
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【執筆記事紹介】
①
③
同じ原稿が
ENCOUNTでも公開されています。
(こちらは期限なしで読めます)
歌舞伎のことを知らない方も、
1本目はフラットに
読める内容にしています。
2本目、3本目は
演目に関する話なので
歌舞伎好きな人にオススメです。
ただ、
彼らのお役に対するプロの視点が
伝わる内容なので、
歌舞伎を見たことがない人にも
楽しめる内容にしています。
ぜひ読んでいただきたいです![]()
ちなみに、
3本目のお2人が話している内容は、
すべて私が質問したものに
対する回答です![]()
「もっとこんな聞き方にすれば
よかったかな」と
反省点もありましたが
、
丁寧に答えていたたぎ、
とても貴重な時間でした![]()
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〜プチ裏話〜
この日はオンライン取材だったので
自宅でzoomから参加![]()
徹夜明けで帰宅した夫に
赤子リティを任せて出席しました。
(※ちなみにこの日の朝に
雪道でこけた![]()
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動揺していたので
頭の切り替えが少し難しかったです)
芸能記者を辞めて以来、
5年ぶりの中村屋取材だったのと、
何かひとつは質問しようと思っていたので、
取材会前は
「やばい、緊張する、緊張する」と
ブツブツ言っていました![]()
すると夫が
「緊張するっていいことじゃん。
それだけ気合入ってるってことだから」
と一言。
夫の言葉で、
「そうか。緊張するって、
それだけいい仕事ってことだ!」
と思えて、
気合を入れスタートしました![]()
質問内容に関しては、
もしかしたら
質問の仕方のせいで、
私が演目の詳細な物語を知らないと
お2人に思われてしまった節も
あるのですが
、
(一応演目の物語内容は知っています)
ただ、
その分ものすごく丁寧に詳しく
物語について語って(解説して?)くださり、
時にジョークや笑いも交え、
でも聞きたいことには
きちんと答えていただき
ありがたかったです![]()
累(かさね)という
怨霊になる女性の役どころについて
七之助さんにお聞きした時は、
その人柄について、
詳細に語ってくださいました。
表面的な部分でなく、
「ただ怖い、恐ろしい
という女性ではない」
「内面やそれまでの背景を
きちんと知って欲しい」
という気持ちが伝わってきました。
それと、
私がブログに使っているこのアイコン。
こちらに
まさかの勘九郎さんが
反応してくださり驚きました![]()
このアイコン、
「鰯売恋曳網(いわしうりこいのひきあみ)」
という歌舞伎の演目の一場面を、
夫がイラストにしてくれたものです。
(う……美しすぎる![]()
)
私は勘九郎さんと七之助さんバージョンの
この演目が大好きで、
夫がそれを知って数年前の誕生日に
描いてくれたのです![]()
勘九郎さん演じる猿源氏(鰯売りの男性)と
七之助さん演じる螢火(傾城)
※傾城とは「国を傾かせるほどの美女」。
つまり遊女の頂点のこと。
この螢火を私に、猿源氏を夫にして
イラストにしてくれました![]()
勘九郎さんが
Zoomの私のアイコンを見て、
「これ鰯売??すごい!
かわいい!ありがとう!」と
反応してくださいました![]()
そんな
ちょっと嬉しいハプニング(?)も
あった取材でした![]()
まだまだ勉強不足で
わからないことだらけの歌舞伎ですが、
今後も中村屋はもちろん
たくさんの舞台人を取材して、
彼らの努力や思いが伝わる記事を
書いていきたいです![]()
もちろん芸能以外のお仕事も
幅を広げて頑張っていきます![]()
【去年の今頃書いた日記】











