今朝の自転車転倒の件、

ご心配や温かいお言葉をいただき

ありがとうございましたえーん

皆様の優しさに心が温かくなりましたガーベラ

少しずつ打った箇所が

痛くなってきてますが、

赤子リティに傷一つなく、

本当によかったです!!

今後、気を引き締めて気をつけますグー

 

 

今日は、

新年一発目の取材でした。

芸能取材です。

 

そして、これは私にとって

かなり感慨深い、

信じられない取材でした。

 

情報解禁しているので書きますが、

歌舞伎俳優の

中村勘九郎、

七之助さんの取材です。

 

中村屋は私が最も好きな一門です。

現役記者時代、

2012年頃から歌舞伎取材に

よく行くようになったのですが、

その頃の私は歌舞伎などチンプンカンプン。

全くの無知でした。

 

そんな私が、

中村屋を取材したことで

歌舞伎にどハマりしたのです。

 

2013年頃から2016年前半までの

中村屋の取材は、

ほぼ全て行っていました。

(新聞社や専門誌だけの座談会は除く)

それ以外の一門の取材もよく行っていました。

 

この頃はプライベートでも毎月、

歌舞伎座、新橋演舞場、

明治座、国立劇場をめぐり、

観劇三昧でした。

 

趣味がそのまま仕事につながるので、

緊張しつつもとても楽しかった。

 

でも2016年後半から

記者を辞め、東海地方に引っ越し、

ほそぼそとフリーランスに転向。

「もう歌舞伎取材はできない」

と思っていたし、

まして中村屋取材なんて

ぜったいに自分には

まわってこないと思っていましたもやもや

 

それが今日、

オンラインで中村屋の取材会があり、

編集部から任せて頂けたのです。

 

中村屋取材。

実に5年ぶりです。

しかも私にとって

中村屋のリモート取材は初めてPC

たくさんの名だたる大手メディアや

専門誌、全国の媒体も参加する取材会。

 

 

そんな中で質問できるか。

きちんと伝わる原稿が書けるか。

 

すごく不安もありましたが、

これは私にとってチャンスでもありました。

 

大手メディアにいた時は

私のようなペーペー記者が

囲み取材で質問なんてなかなかできない。

オンラインだからこそ

周りを気にせず

聞きたいことを聞ける。

 

今日はお二人に質問して、

答えていただくことができました。

とても貴重なお話を聞くことができ、

本当に感慨深かったですクローバー

 

こちら、

去年の今頃書いた私の日記です↓

 

 

 

 

 

「また歌舞伎関連取材をしたい」

と書いています。

本音を言うと、

「歌舞伎取材に復帰して

中村屋をまた取材したい」と思っていました。

 

1年経って、叶いました。

 

 

 

芸能の現場にいれば、

こうした取材の機会はたくさんあり、

『たくさんある現場のうちのひとつ』です。

 

でも、

一度現場を離れ大看板を失い、

フリーランスとして紆余曲折あった

私にとっては、

この新年一発目の中村屋取材

すごく勇気になる、

とても感慨深いものです。

 

諦めないで書き続けてよかった。

フリーランスでも

細々とライターを続けていてよかった。

 

この日のために、

昨年末から随分と意識を集中していました。

5年ぶりだから、

やはり緊張します。

 

(朝から自転車で転倒し、

その集中力が一旦途切れてしまい

なかなか頭の切り替えができませんでしたが、

取材会では集中することができました)

 

今年始めの取材を

中村屋で始められたこと。

聞きたいことを聞けたこと。

詳しく答えていただけたこと。

 

全ての縁に感謝です桜

 

※今回の取材記事や詳細については

また別途記載します。

 

2022/01/07