先日、
有名放送作家で
大人気コンサルタントでもある
野呂エイシロウさんとお食事に行きまして、
いろいろなお話をしました
物書きの端くれとして、
雲の上の敏腕放送作家様と
お話しできて、


野呂さんは
放送作家が本業ではありますが、
幅広くビジネスをされています。
企業や経営者にPRのノウハウや
アイデアを教えている立場なので、
PR関連や副業、複業に関する本も
たくさん執筆されています。
そしてこちらが、
最近発売されたばかりの新刊です
「副業は、自己PRがすべて。」
アメブロを拝見すると、
副業や在宅ワークをされている方が
たくさんいらっしゃるので、
そういう方にも読んで頂きたいですし、
正社員として働いている方にとっても、
新しい視点で
「働き方」を考えられるかなと思います。
今や企業に勤めていても
先行き不透明な時代なので、
副業や在宅ワークに興味がある人は
たくさんいらっしゃると思います。
副業というと、
「正社員でメインの本業をしつつ、
違う仕事をする」
というイメージが強いかもしれません
隙間時間を使って
UberEatsのようなアルバイトをしたり、
在宅できるライティングやポイ活をしたり。
野呂さんはもちろん
そういう副業も
「短期間ならあり」としていますが、
「ひとつの太いロープから、
複数の糸を張り巡らした
ネット(網目)へ」
と書かれています
ひとつだけの太い収入源から、
最初は細くてもいいので
ネット状の複数の収入源を
持つことの重要性が書かれています。
正社員で安定していると、
「太いロープ」はいつまでもあると
思ってしまうけど、
それが切られてしまうと0。
何もなくなってしまう
複数の細い糸がたくさんあって
網目のネットができていると、
ひとつ切られてもその他の糸が
助けてくれる。
だから「副業」というより
「複業」の方が大事なのです。
これは私もフリーランスになって
痛感していることです
私の場合は
「書く」というジャンルこそ同じですが、
受け持っている媒体が複数あるのと、
媒体以外にも企業からの依頼があります。
去年、実際にコロナの影響で
大きなクライアントとの仕事が
終わったのですが、
それでも他の媒体や
企業様との契約があったので、
収入が0にならなくてすみました
この「複業」。
時間も体力も使う労働だと長くは続かない。
メインの仕事にも影響が出てしまう。
野呂さんは、
「副業、複業もメインの仕事と同じくらい
稼げるようになることが大事」としています。
本業:月収30万円
副業1:2万円
副業2:5万円
も最初のうちは「有り」だけど、
本業:月収30万円
副業1:30万円
副業2:20万円
にしていくような「働き方」を
目指すべきだと。
そのためには、
・自分がこれまで
本業で経験してきたこと
・自分の得意なこと
で勝負すべきだと
「副業」というと
自分がやったことはない分野で
簡単にできそうなものに
手をつけがちだけど、
「副業」だからこそ
自分のこれまでの経験を活かし、
そこから「複業」につなげていく。
そして、「自分の得意なこと」を
知ってもらうには、自己PRが必要。
詳しいことはぜひ
野呂さんの著書を
チェックしていただきたいです
食事会の時に頂いたサイン
私も今自分がしていることは
「複業」だなと思っています。
「書く」という軸は1本あるけれど、
やっていることは正社員時代より
多ジャンルに渡っています。
そしてそれぞれの契約先から
ある程度まとまった報酬を得ることの
重要性を常々感じています。
ライティングってピンキリなので、
ものすごく安い単価もあるわけです
でもそういう業界の中で
きちんと自分の売りをPRして、
効率的に報酬を上げていきたい。
そう思いました。
ぜひご一読頂けるとうれしいです
【野呂エイシロウさんの著書の一部】
※新刊↓
※昔書かれた本。
私は今、仕事に必要で読んでいる↓