ゲーム脳に、淫行に、ブラックオブザブラック、、、そして出るのか出ないのか焦らせて大物気取りの老害といい、罰ゲームすぎるorz
2010-03-02
ですと、貸金業規制法改正就中、総量規制がどういう帰結を生んだか
についてはもはや重ねる言葉はないでしょう(予想通り過ぎると誇る気持ちは微塵も持てないよorz)。
電子系統に欠陥なし トヨタ車の急加速で ラフード運輸長官は「安全宣言」
>トヨタ自動車の大規模リコール(回収・無償修理)につながったトヨタ車の急加速の原因を調査していた米運輸省は8日、電子制御装置に欠陥はないとの結論を発表した。ラフード運輸長官は記者会見で「トヨタ車の運転は安全」と宣言。同社製品の信頼を揺るがしたリコール問題は収拾に向けて大きく前進した。同省は米各地から報告された「意図しない急加速」はアクセルペダルが戻りにくくなったり、フロアマットに引っ掛かったりする機械的な不具合で引き起こされたと判断。[時事通信 11/02/09]
この手のことがもしアメリカ企業で起きていたらどうなっていたのか、間違いなく国家賠償請求ものでしょうが、所詮「外資」ですから分を弁える必要があるのでしょうね。案外早く安全宣言がだしてくれた宗主国様の温情にむしろ感謝すべきか
248 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/02/09(水) 21:23:10 ID:BzyHA6gR
アメリカ自動車シェア
日本メーカー
2009→2010
39.55%→38.75%
アメリカメーカー
2009→2010
43.5%→45.2%
韓国メーカー
2009→2010
6.9%→7.75%
ドイツメーカー
2009→2010
7・2%→7・2%
案外落ちていなかったということが意外ですが、割合ではなく売上としてそもそも2009は全社負けていたのか。
インフラ輸出、日本は本当に負けたのか 無謀な受注こそ「敗北」
>韓国企業連合が受注したアラブ首長国連邦(UAE)での原子力発電所プロジェクトはその1つ。2009年末に実施された入札では日本、フランス、韓国の企業連合が参加、日仏の一騎打ちという下馬評をよそに韓国企業連合が落札した。これをきっかけに、官民が連携してインフラ輸出を図らなければならないという国内世論が急速に高まった。日本勢にとってはいわくつきの案件だ。
インフラ・プラント輸出について盛んに言われるけれど、何でもかんでも受注すれば痛い目に合うことはこれまでもしばしばメモしてきたとおり。
>「UAEの原発プロジェクト入札前後で韓国勢の様子が違う」と日本の原発関係者は言う。トルコが黒海沿岸のシノプで建設を予定している原発プロジェクトは当初、韓国企業連合が受注するべく交渉が進められていたが暗礁に乗り上げた。その後、トルコ政府は交渉相手を「オールジャパン」に切り替えた。さらに韓国勢はヨルダンで予定されている原発プロジェクトへの参加も断念。「UAEを取った時の勢いがない」(同)。
原発はそもそも日仏に一日どころか数十年の長があるでしょうしね。原子力で単純なコスト競争で「安全」を度外視するのはかなりの勇気。
>UAEプロジェクトの入札価格は日仏の各320億ドルに対し、韓国勢は200億ドルだったと言われる。1兆円近い安値を提案したことに加え、60年間にわたって原発の運転を保証するという条件が韓国勢落札の決め手になったと言われる。
そんなの保証されても…先日、日本の鉄鋼の特殊鋼の性能を実証するために40年以上研究所で使用実験をしているニュースが報じられていましたが60年間の原発運転の保証はどこで担保されているのでしょうね?
>高速鉄道分野でも同じような現象が起きている。リオデジャネイロ五輪が開催される2016年の開通を目指すブラジル高速鉄道プロジェクト(TAV)。リオデジャネイロ
州―サンパウロ州間510kmを1時間半で結ぶ総事業費1兆6000億円のプロジェクトは当初、韓国企業連合の落札が確実視されていた。ところが昨年末に実施予定だった入札が今春に延期。そこで「日本企業連合も逆転受注に一縷の望みが出てきた」との声が上がるが、入札を検討している当の日本企業連合の関係者は「入札に参加しないことが“勝ち”なのかもしれない」と冷めた口調で語る。
普通にODAのひも付き援助が効く国々を開拓することこそが、古くても新しい政府にできる最大の援助ではないかね。
>日本企業連合が二の足を踏む理由は主に2つある。1つは1km当たり0.49レアル
(約24円)の上限運賃で40年間の運営を求められていること。もう 1つは高速鉄道路線を敷く土地の買収は受注した企業連合が責任を持つことが求められているためた。「運賃に上限が設けられ、なおかつ40年間も運営責任を取らされて採算なんて取れるはずがない」(車両メーカー幹部)。用地買収には、より辛らつな批判が上がる。ビルなどの建造物を建てる建築工事に比べ土木工事は何が起きるか分からないため、大きなリスクがある。そのリスクはプロジェクトを計画している国自身が負うのが普通だが、ブラジル高速鉄道計画は、受注者が負うよう求めている。
ブラジルほどの大国となれば、他国の足元見る余裕たっぷりですな。そんなに儲かるなら道路建設ぐらい自国の企業に受注させますよね。
>「ブラジル政府は今回のプロジェクトをパブリック・プライベート・パートナーシップ(PPP)と言うが、パブリックがほとんど負担をしないPPP」と大手商社幹部は言う。(日経BP 2.7)
うまいこといった…
日立、最終益2201億円で過去最高 4~12月期
>日立製作所が3日発表した2010年4~12月期連結決算(米国会計基準)は、売上高が7・7%増の6兆7658億円、最終損益が2201億円の黒字(前年は1113億円の赤字)に転換した。営業利益は8・1倍の3378億円。営業、最終利益とも四半期決算を始めた2001年以来、最高を記録した。プラント関連機器や中国向けのエレベーター、電子部品の加工装置などが好調だった。(MSN産経 2011.2.3)
日立や三菱、東芝といった企業が勢い出てくるのはなんとなく嬉しい。
66 名前:名刺は切らしておりまして[sage] 投稿日:2011/02/03(木) 19:04:57 ID:IAJb0La2
2009 ▲1069億円
2009年 ▲7837億円
2008年 ▲581億円
2007年 ▲327億円
2006年 373億円
2005年 514億円
2004年 1588億円
2003年 278億円
2002年 ▲4038億円
2001年 1043億円
2000年 169億円
1999年 ▲3278億円
72 名前:名刺は切らしておりまして[] 投稿日:2011/02/03(木) 19:07:23 ID:ilb++R39
減り続ける日立の資本金
2010年 1兆2846億円 (2518億円の増資、1000億円のCB発行)
2009年 1兆499億円
2008年 2兆1706億円
2007年 2兆4427億円
2006年 2兆5077億円
2005年 2兆3000億円
2004年 2兆2000億円
2003年 1兆9000億円
2002年 2兆3000億円
2001年 2兆9000億円
2000年 3兆円
1999年 3兆円
日立については内部留保を無駄に溜め込んでいるという批判とは無縁ですな。
三菱電機、家電好調で最終黒字に転換 4~12月期連結決算
>三菱電機が2日発表した2010年4~12月期連結決算は、最終損益が1169億円の黒字(前年同期は28億円の赤字)に転換した。家電エコポイント制度の変更に伴う駆け込み需要や、中国などアジアを中心にFAシステムや自動車機器の需要が増えたことが貢献した。売上高は前年同期比12・6%増の2兆6013億円で、3年ぶりの増収。営業利益は約3・5倍増の1925億円。(SankeiBiz 2011.2.2)
三菱電機と三菱重工は近いうちに合併すると思うのだけど、それも歴史的には三菱重工が本流だとしても勢い的には三菱電機が主導で。
「便器の王者」TOTO脅かすパナ電工の躍進
>人口減、住宅着工減から市場全体が縮小する中、唯一成長している給水タンク・便器一体型のタンクレス・トイレ市場で、パナソニック電工が大躍進。業界初の樹脂製トイレ「アラウーノ」でシェア30%を獲得。INAX(30%)と肩を並べ、「便器の王者」TOTO(40%)をも射程内に入れた。
これは知らなかったけれど、最近パナソニック(電工)製の浴室ユニットも勢いがあるように感じられます。
>パナ電工のアラウーノは、上部の温水洗浄便座と下部の便器が、硬度を補強した有機ガラス系樹脂で一体成型されている。樹脂は陶器に比べて水垢(輪じみ)がつきにくいうえ、家電製品などと同様に金型で打ち抜くため、寸法精度が高く、便座と便器の隙間がほとんどできないのが特徴。
技術革新なのか?イメージとして樹脂のほうが劣化しやすいイメージがあるのだけれど(漏水などでもまずはパッキンの劣化が多かったり)どうなんでしょう。
>「おしりだって洗ってほしい」とはTOTOが30年前に発売して一世を風靡した温水洗浄便座「ウォシュレット」のCMコピーだが、パナ電工はさらに進化させて「便器も自動で洗います」と久々の技術革新を実現した。2~3カ月間ブラシ掃除不要という「おそうじラクラク」機能は消費者の心をとらえた。トイレ掃除は換気扇、台所と並んで主婦が苦痛に感じる3大家事の一つだけに、2006年の発売後、注文が殺到した。
トイレ掃除を道徳やら教育やらに掲げる連中涙目なのはいいことです。
>トイレ市場の約3分の1を占めるタンクレス・トイレ市場でパナ電工のシェアは、05年までは7%以下に低迷していたが、06年12月のアラウーノ発売を機に急上昇し、「07年には20%、08年28%、09年29%と急伸、10年には30%に達した」(住宅設備業界関係者)
成熟市場なのにこの急成長は、東芝のREGZAといい凄いね。
>TOTO、INAXの対抗策はどうか。トイレ使用後に流す水の使用量を従来の一回13リットルからTOTOは4.8リットル、INAXは5リットルと大幅に抑えた節水機能を前面に打ち出し、水道代の節約や環境保全を訴えている。(FACTA 2011年1月号 DEEP)
エコ、エコ言われてもあまり心踊らないよ><(どこかで詰まりやすくなるんじゃないの?みたいな至極真っ当なツッコミがされていて笑った)