発声練習さま「個人間のやりとりとリフレ政策の価値は分けて」
経由の韓リフ先生:官僚(もしくは出身者)とのネット論争作法:試行版より
山形浩生氏の窘め
>読者の多くはbewaad殿を、コメント欄に対する(必要以上に)誠実な対応で有名であり、賛否はあれど一応筋の通った理路整然たる論者として知っております。それをふまえたとき、田中さんの書いている内容はどう考えてもbewaad殿には該当すると思えないというのも、ぼくを含む多くの人の感想だと思います。
>そしてそこから多くの人が思うのは、bewaad殿についての評価よりむしろ、田中秀臣という人物に対する評価でしょう。田中秀臣という方は、たった一度、たった一つの論点で合意が見られなかっただけで、これまでの実績や評価をまったく顧みずここまで手のひらを返したような。おちゃらけにまぶした嘲笑的物言いを相手に対して行ってしまうのか、という驚きにも似た失望感でしょう。田中さんはbewaad殿個人をどうこう言いたいつもりではないのかもしれませんが、でも読者はそう思うのです。
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2009-07-22 は新語・腐語の狭間。言葉って大事だね、本当に。今後、少なくともネット上で、かの人とまともに議論を新たに始めようという奇特な方が現れるかぐらいしか興味のもちようがないです。
米ゴールドマン、サブプライム関連損失で480億円支払い和解
>SECによると、金融機関が支払う罰金としては、過去最高額となる。SECはサブプライムローン(信用度の低い借り手向け住宅ローン)商品に絡み、投資家を欺く行為があったとしていたが、ゴールドマンは嫌疑内容を認めず否定もせず和解合意に至った。(2010年 07月 16日 06:15 JST)
いくら過去最高額といえどゴールドマンという一点において、非常に過少なものに感じるけど、ゴールドマンというだけで黒でなくても罰せるのかということもあるし、実際アメリカ人からするとどうなんでしょうね…。
造船業3大指標、いずれも中国に首位譲る
>英クラークソンと関連業界が18日までに明らかにしたところによると、韓国造船メーカーの上半期船舶建造量は747万889CGT(標準貨物船換算トン数)で、801万4148CGTを記録した中国に首位の座を明け渡した。半期ベースで船舶建造量が中国に後れを取ったのはこれが初めて。現在の傾向でいくと、通年ベースでも中国首位が確実視される。
徐々にではなく、あっという間に追い抜きましたね。日本は普通に三番手陥落。鉄鋼・(造)船と並び称されましたが、技術力・競争力、そして結果としての企業規模・体力で随分と差が開きました。
>上半期船舶受注量も、韓国は462万CGT(シェア38.0%)で、中国(502万CGT、41.2%)に後れた。6月末ベースの手持ち工事量でも、4925万1753CGTで、5330万7252CGTの中国に次ぐ2位にとどまった。受注量、手持ち工事量で中国に追い越されていた韓国造船業は、今回初めて、建造量でも中国に抜かれた。2003年に3大指標すべてで日本を追い抜いて以来、7年間維持してきた「造船最強国」の地位は、完全に中国に譲り渡したことになる。【7月18日聯合ニュース】
韓国と、中国のシェアを足してしまうとほぼ8割と。今後、韓国造船業がどのように中国に対して競争を挑んていくのかは見物です。
中国が日本最大の債権国に、野田財務相は歓迎の意を示す
>野田佳彦財務大臣は中国による日本国債の購入に歓迎の意を示し、「日本国債は国内保有が非常に高く、政府は国債保有者の多様化を目指している」と述べ、中国による日本国債の買い増しを歓迎する意向を示した。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。
今後、中国が対米において日本と同様の歩みをとなれば、自然と元高(対ドル、必然的に対円でも)になるでしょうし、加えてマイルドなインフレさえ実現すれば日本にとってこれほどありがたいことはないでしょう。
>財務省が7月8日に発表したデータによると、中国の5月の日本国債の買越額は過去最高の7352億円に達した。これにより、中国の1-5月の買越額は1兆2700億円を超え、中国は日本最大の債権国となった。(サーチナチャイナ 2010/07/18)
というか、この程度で最大の債権国になれるということのほうが怖いよ。本当に借金嫌いな国民だなぁ…。
金融庁、生保会社や損保会社の外国債や株式の運用上限を撤廃する方針
>金融庁は生命保険会社と損害保険会社の資産運用制限を緩和する。国内株式や外貨建て資産での運用をそれぞれ総資産の3割以内に抑えるといった規制を撤廃し、海外を含めた柔軟な運用を認める方針だ。併せて国外でのM&A(合併・買収)にかかわる規制もなくす。国内の保険市場が頭打ちとなる中で、各社が運用や事業のグローバル化を迫られていることに対応する。同庁は来年の通常国会に保険業法の改正案を提出する方針。保険会社の資産は生保では計300兆円を超えており、運用制限の撤廃は市場にも影響を及ぼしそうだ。[日本経済新聞 10/07/03]
密やかにハゲタカ宣言(笑)。で、生保や損保が買い支えてきた日本国債は中国様に買い支えていただけたら言うこと無しすぎる。
損保ジャパン、281億円でトルコの損保を買収
>損保ジャパンは15日、トルコの損害保険会社フィバ・シゴルタ社を買収すると発表した。10月までに100%の株式取得を目指す。買収額は281億円。損保ジャパンの海外保険会社の買収では過去最高額という。損保ジャパンによると、フィバ社は、個人向けに自動車保険や火災保険などを販売している。2009年12月期の保険料収入は、トルコ国内11位の177億円だった。(朝日新聞 2010年6月15日)
成長国の生保を手に入れたにしては、随分と安い買い物のように見えるよ。まあ、きちんと還元してくれるならいいけれど、還元どころか国内で保険金は払い渋りとかというのは論外です。
<アニメ感想>
月曜
セキレイPure Engagement 第2話
存外あっさりと風花落としました。まあ、第一期で最終話含めて普通に割と丁寧にフラグを積み重ねてきたので、唐突感はないです。そしていきなり裸エプロンとか披露させている背後で、主人公の母親がセキレイ計画の重要人物であることが明らかになっていて笑った(木を隠すなら森の中という比喩で表せる何かではないw)。
みつどもえ 第1話
ふつー。